電気
停電が多く、一旦停電すると街じゅうが真っ暗になってしまい慣れない日本人は道を歩くこともできなくなるので、夜の外出は避けるべきだ。出発前に集めた情報の中に、このようなものがあった。しかし実際にはCubaに滞在した24日間、一度も停電には遭わなかった。激しい雷雨の夜もあったが、それでも停電はしなかった。状況はずいぶん改善されているようで、電気に関しては心配する必要はないだろう。

水道
断水が多いという情報もあった。確かに街中で給水車を見かけることも珍しくなかったし、参加したツアーでの昼食が断水のために遅れたこともあったが、宿泊したホテルでは断水には遭わなかった。ただし水道の水は飲めない。一流ホテルでも蛇口のそばに、飲めない、との表示がある。歯磨き時のうがいは水道水で行って問題はなかったし、その際にも特に妙な味や臭いはしなかったのだが。

道路
車道は、よほどの田舎道でない限りは舗装されている。しかし舗装は痛みが激しく、穴やくぼみも多いのでバスなどに乗っていても揺れや振動がひどい。歩道でも舗装がはがれていたり側溝の蓋が割れているところがあったり、なかにはマンホールの蓋がないところもあって、ぼんやり歩いていると危ない。夜間は、街灯も非常に暗いので、充分気を付けないと捻挫する危険がある。

治安
以前より悪化しているとのことだったが、危険を感じるような場面はなかった。地方都市はもちろん、Habanaの裏道でも危険は雰囲気は感じられなかった。ただしSantiagode Cubaの夜の裏通りで何となく危険な空気が感じ取られたため、急ぎ足で大通りに移動したことがあった。スペインよりもはるかに安全だと思われた。

トイレ
快適に使えるものは少ないと言わざるを得ない。女性が最も確実に安心して使えるのは、一流ホテルのもの。外国人であれば宿泊者以外でも使うことができるので、街中ではホテルを探すに限る。あとは飲食店などのものを使うことになるが、快適さには程遠いものが多い。入口でチップを要求される場合が多いが、それでも掃除が行き届いていなかったり水が流れなかったりということも珍しくない。

por Andres

Andres y Ameliaキューバ旅行電気停電が多く、一旦停電すると街じゅうが真っ暗になってしまい慣れない日本人は道を歩くこともできなくなるので、夜の外出は避けるべきだ。出発前に集めた情報の中に、このようなものがあった。しかし実際にはCubaに滞在した24日間、一度も停電には遭わなかった。激しい雷雨の夜もあったが、それでも停電はしなかった。状況はずいぶん改善されているようで、電気に関しては心配する必要はないだろう。水道断水が多いという情報もあった。確かに街中で給水車を見かけることも珍しくなかったし、参加したツアーでの昼食が断水のために遅れたこともあったが、宿泊したホテルでは断水には遭わなかった。ただし水道の水は飲めない。一流ホテルでも蛇口のそばに、飲めない、との表示がある。歯磨き時のうがいは水道水で行って問題はなかったし、その際にも特に妙な味や臭いはしなかったのだが。道路車道は、よほどの田舎道でない限りは舗装されている。しかし舗装は痛みが激しく、穴やくぼみも多いのでバスなどに乗っていても揺れや振動がひどい。歩道でも舗装がはがれていたり側溝の蓋が割れているところがあったり、なかにはマンホールの蓋がないところもあって、ぼんやり歩いていると危ない。夜間は、街灯も非常に暗いので、充分気を付けないと捻挫する危険がある。治安以前より悪化しているとのことだったが、危険を感じるような場面はなかった。地方都市はもちろん、Habanaの裏道でも危険は雰囲気は感じられなかった。ただしSantiagode Cubaの夜の裏通りで何となく危険な空気が感じ取られたため、急ぎ足で大通りに移動したことがあった。スペインよりもはるかに安全だと思われた。トイレ快適に使えるものは少ないと言わざるを得ない。女性が最も確実に安心して使えるのは、一流ホテルのもの。外国人であれば宿泊者以外でも使うことができるので、街中ではホテルを探すに限る。あとは飲食店などのものを使うことになるが、快適さには程遠いものが多い。入口でチップを要求される場合が多いが、それでも掃除が行き届いていなかったり水が流れなかったりということも珍しくない。por Andres退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)