10月28日(水)の夕方、散歩でカテドラルの脇を通りかかると、長い列ができていた。聞いてみると8時からオルガンの演奏会があるとのこと。

30分ほど散歩で時間をつぶして8時5分前にもどってみると、堂内の祭壇が見えるところはほとんど満席になっている。ぐるっと反対側に回って進むと、中央祭壇の正面に空席を見つけることができた。

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オルガン演奏会ではなく、”Gran Concierto de Otoño”と名付けられたコーラスと小編成のオーケストラによコンサートだった。演目はカザルスとプーランクの合唱曲、そしてフォーレのレクイエム。コーラスの女声部は女子中・高生プラス2人の少年で、声の揃わないところもあったりするのだが、石の聖堂の響きがカバーして美しい響きになっていた。カテドラルでのレクイエム(死者のためのミサ曲)は、それだけで聴く価値があったように思う。

por Andres

Andres y Ameliaスペイン留学生活10月28日(水)の夕方、散歩でカテドラルの脇を通りかかると、長い列ができていた。聞いてみると8時からオルガンの演奏会があるとのこと。 30分ほど散歩で時間をつぶして8時5分前にもどってみると、堂内の祭壇が見えるところはほとんど満席になっている。ぐるっと反対側に回って進むと、中央祭壇の正面に空席を見つけることができた。 オルガン演奏会ではなく、”Gran Concierto de Otoño”と名付けられたコーラスと小編成のオーケストラによコンサートだった。演目はカザルスとプーランクの合唱曲、そしてフォーレのレクイエム。コーラスの女声部は女子中・高生プラス2人の少年で、声の揃わないところもあったりするのだが、石の聖堂の響きがカバーして美しい響きになっていた。カテドラルでのレクイエム(死者のためのミサ曲)は、それだけで聴く価値があったように思う。 por Andres退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)