CáceresからGuadalupeまで車で2時間半、どんどん山の中に入り、着いたところは修道院(Real Monasterio de Santamaria de Guadalupe)の建物が傑出した静IMGP1322かな村。すぐ隣のParador de  Guadalupeが今日の宿。部屋の中に聖母子の絵があ り、中世の生活を想像させる棚やベッドが嬉しIMGP1325い。

 

 

 

 

修道院のComedorで食事ができるので、昼食をここで取ることにした。1人17€。最初にどーんと赤ワインのフルボトル、Gaseosaの1㍑瓶、大きなパンとオリーブのTapasが出た。Primero Platoは隠元

豆と野菜の煮込みとトマトスープ、スープにイチジクの甘煮がついてそれを入れて食べると絶妙な味。Segundo Platoはラムの煮込みとAsado、この頃になるとお腹はすでに一杯なのだが、Postreのケーキとアイスクリームは別腹、最後はCafé Soloで終了。ワインは半分も飲めなかったが大満足の食事だった。

味付けに使われていたこの地域特産のPimiento Dulceをおみやげに購入することにした。IMGP1288

4時から修道院見学。ガイド嬢の案内で院内を回るだけで自由行動はなし。宝物庫の大司教のミサ服があまりに豪華なのに驚嘆。金糸銀糸、宝石がふんだんに使用されていた。どくろをデザイン化した黒い服が妙に頭に残った。

最後がこの村で発見されたグアダルーペの聖母像との面会。ここだけは修道士が担当。1人1人彼が左手に掲げる銀のメダルに聖母マリアへの愛と願いを込めてチュッ。1人が済むとすかさず布で清め、次々と列が進む。願いごとを考える間もなかった。

Guadalupeの聖母といえばメキシコが有名だが、カトリック教徒のマリア信仰の深さと教会のあり方を考えさせられた。

出発の朝、霧におおわれた村を散策、静かだった。

por Amelia

Andres y Ameliaスペイン留学生活CáceresからGuadalupeまで車で2時間半、どんどん山の中に入り、着いたところは修道院(Real Monasterio de Santamaria de Guadalupe)の建物が傑出した静かな村。すぐ隣のParador de  Guadalupeが今日の宿。部屋の中に聖母子の絵があ り、中世の生活を想像させる棚やベッドが嬉しい。         修道院のComedorで食事ができるので、昼食をここで取ることにした。1人17€。最初にどーんと赤ワインのフルボトル、Gaseosaの1㍑瓶、大きなパンとオリーブのTapasが出た。Primero Platoは隠元 フル アルバムを表示 豆と野菜の煮込みとトマトスープ、スープにイチジクの甘煮がついてそれを入れて食べると絶妙な味。Segundo Platoはラムの煮込みとAsado、この頃になるとお腹はすでに一杯なのだが、Postreのケーキとアイスクリームは別腹、最後はCafé Soloで終了。ワインは半分も飲めなかったが大満足の食事だった。 味付けに使われていたこの地域特産のPimiento Dulceをおみやげに購入することにした。 4時から修道院見学。ガイド嬢の案内で院内を回るだけで自由行動はなし。宝物庫の大司教のミサ服があまりに豪華なのに驚嘆。金糸銀糸、宝石がふんだんに使用されていた。どくろをデザイン化した黒い服が妙に頭に残った。 最後がこの村で発見されたグアダルーペの聖母像との面会。ここだけは修道士が担当。1人1人彼が左手に掲げる銀のメダルに聖母マリアへの愛と願いを込めてチュッ。1人が済むとすかさず布で清め、次々と列が進む。願いごとを考える間もなかった。 Guadalupeの聖母といえばメキシコが有名だが、カトリック教徒のマリア信仰の深さと教会のあり方を考えさせられた。 出発の朝、霧におおわれた村を散策、静かだった。 por Amelia退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)