8月23日(月)から27日(金)までの5日間、東京外国語大学サマースクールの中の講座、「スペイン語文化講読」を受講してきた。

このサマースクールは英仏西伊露蘭の6言語に関して行われたもので、スペイン語では

・ゼロから始めるスペイン語旅行会話(入門)
・DELE対策入門編(A1) (初級〜中級)
・英語で学ぶスペイン語> (初級〜中級 )
・基礎から学ぶカタルーニャ語(入門)
・はじめてのスペイン語 (入門)
・動詞の時制と活用を覚えよう(初級)
・スペイン語文化講読(中級)
・西検対策3級 (中〜上級)

の8講座が設定されていた。

「スペイン語文化講読」の内容は以下の通り。

初日は、2曲の歌の歌詞と5編のショートショート(1編は時間の関係で最終日に回した)

2日目は、南米大陸の部として、 Gabriel García Márquez のシナリオ原案と Nicolás Tuozzo の映画 ”Próxima salida”

3日目は、北米大陸の部として、 José Emilio Pacheco の短編小説 “Aqueronte” と Salsa, Reggaeton などの音楽

4日目は、カリブ海の部として、Ignacio Ramonet によるカストロへのインタビュー “Fidel Castro, Biografía a dos voces” と Tomás Gutiérrez Alea の映画 “Memorias del subdesarrollo”

5日目は、スペインの部として Juan José Millás の短編小説 “Simetría”

講座の担当者は大学院生だったが、込み入った文の構造を分かりやすく解きほぐして説明してくれ、辞書を手に読んでいても意味のとれなかった部分も理解できて、すっきりした気分を味わえた。

毎日2時間、10人ほどの参加で、講読や音楽・作家などについての解説。充実した5日間だったが、盛り沢山の内容で時間が足りず、せめてあと5日間あれば、と思った。

por Andres

Andres y Amelia日記・コラム・つぶやき8月23日(月)から27日(金)までの5日間、東京外国語大学サマースクールの中の講座、「スペイン語文化講読」を受講してきた。 このサマースクールは英仏西伊露蘭の6言語に関して行われたもので、スペイン語では ・ゼロから始めるスペイン語旅行会話(入門) ・DELE対策入門編(A1) (初級〜中級) ・英語で学ぶスペイン語> (初級〜中級 ) ・基礎から学ぶカタルーニャ語(入門) ・はじめてのスペイン語 (入門) ・動詞の時制と活用を覚えよう(初級) ・スペイン語文化講読(中級) ・西検対策3級 (中〜上級) の8講座が設定されていた。 「スペイン語文化講読」の内容は以下の通り。 初日は、2曲の歌の歌詞と5編のショートショート(1編は時間の関係で最終日に回した) 2日目は、南米大陸の部として、 Gabriel García Márquez のシナリオ原案と...退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)