5日目午前

ホテルのシャトルバスで中IMGP4087国広東省との境(出入境ゲート)へ。出入境ゲート(關閘クワンツァ)は近代的で大きな建物。東京の大きな駅の朝の風景のように絶え間のなIMGP4088い人波が広東IMGP4089省側とマカオ

 

 

 

 

側を出入境している。よそ行きの服装もあれば普段着で野菜の入ったビニール袋を提げた人もいるが、普段着姿が圧倒的に多い。電光掲示板に出入境者数が表示されている。これは平日の時間帯別入境者数で、朝8時30分の12,000人弱がピーク。IMGP4090

 

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こちらはこの日10時35分現在までの出入境者数。やはり観光や仕事でマカオ側にやって来る人のほうが多いようだ。

出境ゲートを見に行ってみると、マカオ在住者、中国籍、マカオへの留学生、香港在住者等にゲートが分かれており、その様子はパスポート・コントロールそのもの。香港在住者の部分だけは自動改札になっている。私たちのような外国人用のゲートは表示がない。入境ゲートは手前で逆進禁止になっていて見ることはできない。

ゲート前広場に面してダイソーがある。入ってみると日本語のテープ放送が流れており、商品も品名等が日本語表記で日本で売っているものそのまま。ここでの売価は13mopなので130円。品揃えは良いが、客は少ない。

庶民的な町並みを歩く。パン屋で「パイナップルパン」購入。メロンパンと同様、パイナップル風の形をしているだけでパイナップルの味はしない。特に変わった味ではないし、特別美味しくもない。

祐漢街市の市場で鮮魚を見る。鯉が沢山売られている。尾の方3分の1ほどを切り落としてあるのに頭部が動いているのがいる。新鮮ということなのだろうし、日本の生け作りも同じだが少々気持ち悪い。市場を取り囲むように露店の服屋が並んでいる。バレンシアの市場も周りに服の露天が続いていたのを思い出す。周辺の通りにも小さな商店が沢山並んでいる。

三角花園は街中の小さな公園で、何組もが縁台将棋をし、それぞれを何人もが取り囲んで見たり口出ししたりしている。IMGP4095

蓮峰廟は観音や天后を祀った大きな寺院。ここも線香の煙で目が痛くなる。

 

林則IMGP4096徐記念館。入館料は1人5mop。なぜか各展示資料の説明に日本語がある。古い展示館。

 

向かいにドッグレース場があるが中は見られない。

昼食は「フロール•ベラ」でIMGP4100と行ってみるが閉まっているので、昨日満員で入れなかった「小肥羊」に行く。天心で、エビシュウマイ、餃子、春巻、肉まん。そしてプーアル茶。紙のメニューにペンでチェックして注文するシステム。少な目にしてちょうど腹八分になる。

por Andrés

Andres y Amelia海外旅行5日目午前 ホテルのシャトルバスで中国広東省との境(出入境ゲート)へ。出入境ゲート(關閘クワンツァ)は近代的で大きな建物。東京の大きな駅の朝の風景のように絶え間のない人波が広東省側とマカオ         側を出入境している。よそ行きの服装もあれば普段着で野菜の入ったビニール袋を提げた人もいるが、普段着姿が圧倒的に多い。電光掲示板に出入境者数が表示されている。これは平日の時間帯別入境者数で、朝8時30分の12,000人弱がピーク。   こちらはこの日10時35分現在までの出入境者数。やはり観光や仕事でマカオ側にやって来る人のほうが多いようだ。 出境ゲートを見に行ってみると、マカオ在住者、中国籍、マカオへの留学生、香港在住者等にゲートが分かれており、その様子はパスポート・コントロールそのもの。香港在住者の部分だけは自動改札になっている。私たちのような外国人用のゲートは表示がない。入境ゲートは手前で逆進禁止になっていて見ることはできない。 ゲート前広場に面してダイソーがある。入ってみると日本語のテープ放送が流れており、商品も品名等が日本語表記で日本で売っているものそのまま。ここでの売価は13mopなので130円。品揃えは良いが、客は少ない。 庶民的な町並みを歩く。パン屋で「パイナップルパン」購入。メロンパンと同様、パイナップル風の形をしているだけでパイナップルの味はしない。特に変わった味ではないし、特別美味しくもない。 祐漢街市の市場で鮮魚を見る。鯉が沢山売られている。尾の方3分の1ほどを切り落としてあるのに頭部が動いているのがいる。新鮮ということなのだろうし、日本の生け作りも同じだが少々気持ち悪い。市場を取り囲むように露店の服屋が並んでいる。バレンシアの市場も周りに服の露天が続いていたのを思い出す。周辺の通りにも小さな商店が沢山並んでいる。 三角花園は街中の小さな公園で、何組もが縁台将棋をし、それぞれを何人もが取り囲んで見たり口出ししたりしている。 蓮峰廟は観音や天后を祀った大きな寺院。ここも線香の煙で目が痛くなる。   林則徐記念館。入館料は1人5mop。なぜか各展示資料の説明に日本語がある。古い展示館。   向かいにドッグレース場があるが中は見られない。 昼食は「フロール•ベラ」でと行ってみるが閉まっているので、昨日満員で入れなかった「小肥羊」に行く。天心で、エビシュウマイ、餃子、春巻、肉まん。そしてプーアル茶。紙のメニューにペンでチェックして注文するシステム。少な目にしてちょうど腹八分になる。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)