チェックアウトを済ませて荷物DSC00942をホテルに預け、レトロな市電でケーブルカー乗り場へ。ケーブルカーはジェットコースターなみの急こう配で河畔DSC00967に降る。

 

 

 

 

 

 

 

 

メトロでボリャオン市場へ。市場は2階建ての回廊と中DSC00974庭のアーケードで構成されたような造り。魚屋・果物屋・肉屋・八百屋などとおもに、生きた鶏と鳩を売る店もある。

 

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街中でもあちこちで売られていたが、サン・ジDSC00981ョアン祭のための丸い香草の鉢植えがたくさん並んでいる。手でそっと触れると良いにおいがつくDSC00980。それぞれに詩句の印刷された小旗が立てられている。詩句は何種類もある。

 

ホテルで荷物を受け取り、メトロでバス停へ。バス停の事DSC00993務所では開業パーティーをやっている。

 

 

 

 

 

ポルトからVigoにバスで移動。
バスはリスボンからやってくるものだが30分ほど遅れ、しかも旧バス停にも寄ったのでポルト発は実質1時間ほどの遅れとなる。トイレ休憩もなく走る。何か所かバスステーションで停車するが、客を乗降させるだけで休憩はしない。

遅れを取り戻し30分遅れでVigo着。バスステーションですぐに明日のレオン行きのバスの切符を購入。途中で乗り換えなければならないとのことで、予定外だった。

歩いてホテルへ。ゆるやかな坂を上り続けて15分ほど。

チェックイン後、外出。城跡を通って港へ。城跡IMGP5206では子供が遊ぶ児童遊園、若い二人連れの歩くデートスポット、ウォーキングやランニングをする人たち。散歩する人たち。色んな使われ方をしている。急坂を下りて港へ。城跡から港を見下ろすと、漁港というよりも貿易港、工業港という景色。

Vigoは人口20万ほどだと思うのだが、もっと大都会のような景色。
広場に人が集まっているので行ってみると、オーケストラが音合わせをしている。これから演奏をはじめるようなのでバルの席を探すが、オーケストラが見えるところは満席。少し外れた路地に空席を見つけて休む。音は聞こえてくる。カフェを頼むとスーパーで売っている安いウエハースが一袋ついてくる。しばらくしてようやく演奏が始まる。広場の喧騒が少し薄れるが、それでも静かに聴けるDSC01012状態ではない。離れて聴いている限りではあまりうまい演奏ではない。バルを出てオーケストラの傍まで行って聴く。若い人から中年までの、おそらく市民オーケストラ。ちょうどオーボエ協奏曲をはじめたところ。ゆっくりしたテンポの静かな曲で、喧騒の中には向かない選曲。近くで

Andres y Amelia海外旅行チェックアウトを済ませて荷物をホテルに預け、レトロな市電でケーブルカー乗り場へ。ケーブルカーはジェットコースターなみの急こう配で河畔に降る。                 メトロでボリャオン市場へ。市場は2階建ての回廊と中庭のアーケードで構成されたような造り。魚屋・果物屋・肉屋・八百屋などとおもに、生きた鶏と鳩を売る店もある。       街中でもあちこちで売られていたが、サン・ジョアン祭のための丸い香草の鉢植えがたくさん並んでいる。手でそっと触れると良いにおいがつく。それぞれに詩句の印刷された小旗が立てられている。詩句は何種類もある。   ホテルで荷物を受け取り、メトロでバス停へ。バス停の事務所では開業パーティーをやっている。      ...退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)