9時にホテルを出、GaudíのPA141392処女作Casa Vicens前を通る。鮮やかな色彩が人目を引く。個人の住居なので外観だけの見学。

Fontana駅から地下鉄でサン・パウPA141402病院(サン・パウ・モダニズム区域)に向かう。開館まで前庭のバルで朝食をとりながら外観を見学。銀行家パウ・ジルの遺言でモンタネールが手がけた建物群は病院として1930年から2009年まで使用PA141449されていたとのこと。4年かけて修復された建物の一部が今年の2月から公開。贅沢な造りの建物は地下道PA141417でつながり、患者の心を癒すためのカラフルな病棟の屋根、オレンジの木やハーブの緑を配置した中庭など先見の明に驚く。バルセロナは至る所にさりげなくモデル二スモ建築があり、19世紀から20世紀にかけての経済力のすごさと彼らの美的感覚の高さを思い知らされる。

Avenida de Gaudíに出ると真正面一PA141464直線のどん詰まりPA141466にSagrada Familiaがある。通りの真ん中に立って右左どちらを見ても圧倒的な存在感のある建物。競争は今も続いているのかと思った。

ガウディ通りを南に下り、魚介専門のレストランを探すが、場所を間違え見つからず。他の店も開店時間が遅く、すきっ腹をかかえて地下鉄でバルセロネータ地区へ。ヨットハーバー前のレストランをいくつか見て、Cal Pinxoに入る。MariscPA141469-474os Mixto(貝5種…ムール貝・アサリ・ハマグリ・巻貝・マテ貝の生ハムソース煮込み)とPan con Tomateを注文。初めて食べたマテ貝はクセがなくイカを少し固くしたような食感だった。本場ガリシアで再度食べてみたい。

その後、郊外の町Sant Cugatへ。Zone 2のため回数券では出ることができず、係員に助けられて何とか外へ。ネット情報を頼りに行ってみたサンクガット修道院。駅からの通りは地元PA141482客が行き交う商店街になっていて何ともいえない清潔感とゆとり感がある。修道院の博物館は当日は無料。お祭り用の巨人人形が面白い。女子高生らしいグループが輪になっPA141496て絵本などを使った学習をしていた。教会には静かに祈る老人。庭には散歩する家族連れ。

帰りがけPatisseria SabatのショーウィンPA141516ドウに飾られたチョコ菓子に魅かれお土産のチョコを購入。包み方もきれいで味もMuy Bien。

生ハム専門店でイベリPA141520-521コ豚の生ハムスナックとべジョータの高級生ハムボカディージョで夕食。内容の割りに高い食事になったが、スペインでマテ貝と生ハムを食べるという私のミッションは果たせた。1ユーロ3個の
クロワッサンとリンゴを朝食用に買って駅へ。住むなら都心部ではなくサンクガットだなぁと電車に揺られてホテルに向かった。

por Amelia

Andres y Ameliaスペイン旅行9時にホテルを出、Gaudíの処女作Casa Vicens前を通る。鮮やかな色彩が人目を引く。個人の住居なので外観だけの見学。 Fontana駅から地下鉄でサン・パウ病院(サン・パウ・モダニズム区域)に向かう。開館まで前庭のバルで朝食をとりながら外観を見学。銀行家パウ・ジルの遺言でモンタネールが手がけた建物群は病院として1930年から2009年まで使用されていたとのこと。4年かけて修復された建物の一部が今年の2月から公開。贅沢な造りの建物は地下道でつながり、患者の心を癒すためのカラフルな病棟の屋根、オレンジの木やハーブの緑を配置した中庭など先見の明に驚く。バルセロナは至る所にさりげなくモデル二スモ建築があり、19世紀から20世紀にかけての経済力のすごさと彼らの美的感覚の高さを思い知らされる。 Avenida de Gaudíに出ると真正面一直線のどん詰まりにSagrada Familiaがある。通りの真ん中に立って右左どちらを見ても圧倒的な存在感のある建物。競争は今も続いているのかと思った。 ガウディ通りを南に下り、魚介専門のレストランを探すが、場所を間違え見つからず。他の店も開店時間が遅く、すきっ腹をかかえて地下鉄でバルセロネータ地区へ。ヨットハーバー前のレストランをいくつか見て、Cal Pinxoに入る。Mariscos Mixto(貝5種…ムール貝・アサリ・ハマグリ・巻貝・マテ貝の生ハムソース煮込み)とPan con Tomateを注文。初めて食べたマテ貝はクセがなくイカを少し固くしたような食感だった。本場ガリシアで再度食べてみたい。 その後、郊外の町Sant Cugatへ。Zone 2のため回数券では出ることができず、係員に助けられて何とか外へ。ネット情報を頼りに行ってみたサンクガット修道院。駅からの通りは地元客が行き交う商店街になっていて何ともいえない清潔感とゆとり感がある。修道院の博物館は当日は無料。お祭り用の巨人人形が面白い。女子高生らしいグループが輪になって絵本などを使った学習をしていた。教会には静かに祈る老人。庭には散歩する家族連れ。 帰りがけPatisseria Sabatのショーウィンドウに飾られたチョコ菓子に魅かれお土産のチョコを購入。包み方もきれいで味もMuy Bien。 生ハム専門店でイベリコ豚の生ハムスナックとべジョータの高級生ハムボカディージョで夕食。内容の割りに高い食事になったが、スペインでマテ貝と生ハムを食べるという私のミッションは果たせた。1ユーロ3個の クロワッサンとリンゴを朝食用に買って駅へ。住むなら都心部ではなくサンクガットだなぁと電車に揺られてホテルに向かった。 ...退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)