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国会前集会に参加した。

18時30分からの集会だったが、その前から国会周辺の歩道はぎっしり。人波をかき分けるようにして先に進み議事堂正門前に着いたが、警察が規制線を張り議事堂側の歩道には渡れない。議事堂側を除いた歩道は、見渡す限り集会参加者であふれ、ほとんど身動きもとれないほど。

「戦争法案即時廃案」「強行採決を認めない」「安倍政権は即時退陣しろ」 「戦争する国、絶対反対」「立憲主義の破壊を許さない」「No Pasarán」・・・。

昨年の集会よりも若い人たちの参加がずいぶん増えている。

法案の中身も問題だ。強行採決も問題だ。しかし何よりも大きいのは、違憲の法案が、どんなに控えめに言っても違憲の疑いのある法案が、あらゆる世論調査で多数の国民が反対している中で可決されるということ。これは最低限守られなければならない立憲主義を政府自民党・公明党は破壊しているということだ。

集団的自衛権が必要かどうかなどで見解の相違があるのは当然かもしれない。しかし、立憲主義を破壊してまで「守る」日本とはいったい何なのか。誰から何を守ろうというのか。

Andrés政治・経済・国際国会前集会に参加した。18時30分からの集会だったが、その前から国会周辺の歩道はぎっしり。人波をかき分けるようにして先に進み議事堂正門前に着いたが、警察が規制線を張り議事堂側の歩道には渡れない。議事堂側を除いた歩道は、見渡す限り集会参加者であふれ、ほとんど身動きもとれないほど。「戦争法案即時廃案」「強行採決を認めない」「安倍政権は即時退陣しろ」 「戦争する国、絶対反対」「立憲主義の破壊を許さない」「No Pasarán」・・・。昨年の集会よりも若い人たちの参加がずいぶん増えている。法案の中身も問題だ。強行採決も問題だ。しかし何よりも大きいのは、違憲の法案が、どんなに控えめに言っても違憲の疑いのある法案が、あらゆる世論調査で多数の国民が反対している中で可決されるということ。これは最低限守られなければならない立憲主義を政府自民党・公明党は破壊しているということだ。集団的自衛権が必要かどうかなどで見解の相違があるのは当然かもしれない。しかし、立憲主義を破壊してまで「守る」日本とはいったい何なのか。誰から何を守ろうというのか。退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)