6時起床。7時15分にホテルをチェックアウト。7時20分過ぎにはホテルの空港送迎バスが来たので乗車。7時30分に発車し、Barajas市内のホテルで客を拾って空港へ。T1、T2に寄って客を降ろし、T4へ。T4だけは他からずいぶん離れていて、殆ど別の空港のよう。運転手が、乗車時に航空会社名まで聞いてきたが、ちゃんとFinnairのカウンターが近い入口で降ろしてくれた。カウンターに行くと、チェックインはネットで済ませてあるので、荷物預けのカウンターに直接行って、あっという間に手続き完了。リュックは大きなトレイに入れてコンベアに乗せられた。
セキュリティチェックを受けて中に入る。チェック時に私の手荷物が怪しまれる。X線で透視しているが、流れを止めてじっとチェックし、さらにもう一度通す。結局バッグを開かされることはなかったが、たぶんPCの充電器が、ケーブルがついている形状で怪しまれたのだろう。怪しいと思ったらバッグを開いて中を見ればよいのにとも思うが、開いたとたんに爆発するようなことを危惧しているのだろうか。チェックの時に私の顔をしげしげと見つめていた。
中のCaféで朝食。DesayunoはCafé con leche, Zumo de naranja, クロワッサン。
免税店で機内での空腹時用のチョコレート、自宅用のJamónとQuesoを買う。
そうこうしているうちに搭乗時間が来たので搭乗口へ。バスで機へ。外はやはり寒い。
機内は満席。
ホテルから空港に向かう途中、遠くの方に山の積雪か雲か判別できない白いものが見えたが、離陸すると左方に雪をかぶった山並みが見える。天気予報でクエンカは雪と出ていたので、その辺りか。予報ではガリシア東部からさらに東にかけても雪マークが出ていた。私たちの巡礼は最適の季節に始め、終えることができたようだ。
ほぼ定刻にBarajasを出、ヘルシンキに到着。機内ではコーヒー、ジュース、水は無料。Barajasで買ったチョコレートで空腹を紛らわす。あとは日記書き。
ヘルシンキは着いた頃に夕焼けが始まり、出発前には日暮れてしまった。空港内は暖かい。乗り継ぎはスムーズで迷うことは何もない。ここで日本人を多く見ることになる。私たちの乗る便のすぐ後にもJALの成田行きが出るので。
機体の氷を解かす
機体の氷を解かす
ヘルシンキは定刻より少し遅れて出発。出発前に飛行機の翼の上の氷を解かすということで、放水車がお湯と思われるものを翼に噴射したため。
離陸後1時間ぐらい経って、待望の夕食。朝、クロワッサンを食べたっきりなので、お腹が空いて仕方なかった。
上はベジタリアン食、下は普通食
上はベジタリアン食、下は普通食
Ameliaはベジタリアン用特別食。私はポークハンバーグ。ベジタリアン用の方がおいしかった。その後は映画を1本観る。眠くなったので寝ようとするが、ほんの少しウトウトしただけ。音楽を聴きながら眠ろうとするがダメ、音楽を止めてもダメ。
もう1本映画を観て、また少しウトウト。
上がベジタリアン食、下が普通食
上がベジタリアン食、下が普通食
成田着の1時間半ほど前に朝食。今回もベジタリアン食の方が美味しかった。
ほぼ定刻に成田着。心配していたリュックは、ポールともども無事だった。
京成バスで東京駅に。約1時間で着。12時なので昼食にする。バス停の近くのパスタ店へ入るが、ちょうどサラリーマンの昼時で混んでいて少し待たされる。スパゲッティに小さなサラダとさらに小さなスープ、そして飲み物で約10ユーロ相当。決して安くはないが、首都のど真ん中としては特別高いとも言えない。
電車で帰宅。自宅に帰り着いたのは2時過ぎだった。
今日の東京は、少し蒸し暑いほど。
帰宅後、シャワーを浴び郵便物の整理などをしていたら5時を過ぎてしまう。1時間ほど昼寝。起きて荷物整理と夕食、そしてまた郵便物の整理などをしていたら12時になってしまった。この分だと時差ぼけはすぐになくなるかもしれない。
体重を計ってみたら、出発前とほとんど変わっていなかった。少しやせたと思っていたが、脂肪が筋肉に変わって少々引き締まったのならうれしいが。帰国時の荷物はAmeliaのが8.55kg、私のが14.5kg。本や土産が加わったので重くなったのは当然。
何はともあれ、無事に終えることができた。
これからブログの更新、写真や日記の整理、留守中の郵便や母の逝去に伴う諸手続きなど、しばらくは忙しい毎日となりそうだ。
por Andrés
Andrésスペイン旅行6時起床。7時15分にホテルをチェックアウト。7時20分過ぎにはホテルの空港送迎バスが来たので乗車。7時30分に発車し、Barajas市内のホテルで客を拾って空港へ。T1、T2に寄って客を降ろし、T4へ。T4だけは他からずいぶん離れていて、殆ど別の空港のよう。運転手が、乗車時に航空会社名まで聞いてきたが、ちゃんとFinnairのカウンターが近い入口で降ろしてくれた。カウンターに行くと、チェックインはネットで済ませてあるので、荷物預けのカウンターに直接行って、あっという間に手続き完了。リュックは大きなトレイに入れてコンベアに乗せられた。セキュリティチェックを受けて中に入る。チェック時に私の手荷物が怪しまれる。X線で透視しているが、流れを止めてじっとチェックし、さらにもう一度通す。結局バッグを開かされることはなかったが、たぶんPCの充電器が、ケーブルがついている形状で怪しまれたのだろう。怪しいと思ったらバッグを開いて中を見ればよいのにとも思うが、開いたとたんに爆発するようなことを危惧しているのだろうか。チェックの時に私の顔をしげしげと見つめていた。中のCaféで朝食。DesayunoはCafé con leche, Zumo de naranja, クロワッサン。免税店で機内での空腹時用のチョコレート、自宅用のJamónとQuesoを買う。そうこうしているうちに搭乗時間が来たので搭乗口へ。バスで機へ。外はやはり寒い。機内は満席。ホテルから空港に向かう途中、遠くの方に山の積雪か雲か判別できない白いものが見えたが、離陸すると左方に雪をかぶった山並みが見える。天気予報でクエンカは雪と出ていたので、その辺りか。予報ではガリシア東部からさらに東にかけても雪マークが出ていた。私たちの巡礼は最適の季節に始め、終えることができたようだ。ほぼ定刻にBarajasを出、ヘルシンキに到着。機内ではコーヒー、ジュース、水は無料。Barajasで買ったチョコレートで空腹を紛らわす。あとは日記書き。ヘルシンキは着いた頃に夕焼けが始まり、出発前には日暮れてしまった。空港内は暖かい。乗り継ぎはスムーズで迷うことは何もない。ここで日本人を多く見ることになる。私たちの乗る便のすぐ後にもJALの成田行きが出るので。ヘルシンキは定刻より少し遅れて出発。出発前に飛行機の翼の上の氷を解かすということで、放水車がお湯と思われるものを翼に噴射したため。離陸後1時間ぐらい経って、待望の夕食。朝、クロワッサンを食べたっきりなので、お腹が空いて仕方なかった。Ameliaはベジタリアン用特別食。私はポークハンバーグ。ベジタリアン用の方がおいしかった。その後は映画を1本観る。眠くなったので寝ようとするが、ほんの少しウトウトしただけ。音楽を聴きながら眠ろうとするがダメ、音楽を止めてもダメ。もう1本映画を観て、また少しウトウト。成田着の1時間半ほど前に朝食。今回もベジタリアン食の方が美味しかった。ほぼ定刻に成田着。心配していたリュックは、ポールともども無事だった。京成バスで東京駅に。約1時間で着。12時なので昼食にする。バス停の近くのパスタ店へ入るが、ちょうどサラリーマンの昼時で混んでいて少し待たされる。スパゲッティに小さなサラダとさらに小さなスープ、そして飲み物で約10ユーロ相当。決して安くはないが、首都のど真ん中としては特別高いとも言えない。電車で帰宅。自宅に帰り着いたのは2時過ぎだった。今日の東京は、少し蒸し暑いほど。帰宅後、シャワーを浴び郵便物の整理などをしていたら5時を過ぎてしまう。1時間ほど昼寝。起きて荷物整理と夕食、そしてまた郵便物の整理などをしていたら12時になってしまった。この分だと時差ぼけはすぐになくなるかもしれない。体重を計ってみたら、出発前とほとんど変わっていなかった。少しやせたと思っていたが、脂肪が筋肉に変わって少々引き締まったのならうれしいが。帰国時の荷物はAmeliaのが8.55kg、私のが14.5kg。本や土産が加わったので重くなったのは当然。何はともあれ、無事に終えることができた。これからブログの更新、写真や日記の整理、留守中の郵便や母の逝去に伴う諸手続きなど、しばらくは忙しい毎日となりそうだ。por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)