コンクールの詳細が伝えられてきた。

応募総数は40か国734名で、審査は6名の審査員によって行なわれた。

表彰式は10月23日から25日にスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラで行われるとのこと。

しかし新型コロナの感染再拡大が日本で始まっているが、スペインでも同様の事態が進行していて、10月に表彰式が行える状態になっているかどうか疑問だ。

主催者のチリ「カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」は、そんなに財政豊かな団体ではないだろうし、しかもチリのコロナ感染は非常に深刻な状態になっている。

スペインの巡礼路ではアルベルゲ(巡礼宿)も再開され、スペイン自体も外国人の入国を部分的に認めるようになっているが、安心して巡礼路を歩けるような状況には程遠い。スペインどころか日本国内の旅行、さらには東京都心に出かけることさえ躊躇われる現在。愚策と無策ばかりが目に付く国々の一つに暮らす私たちは、各自でそれぞれの最善の道を探って進むしかないのだろう。

Andrésサンティアゴ巡礼コンクールの詳細が伝えられてきた。 応募総数は40か国734名で、審査は6名の審査員によって行なわれた。 表彰式は10月23日から25日にスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラで行われるとのこと。 しかし新型コロナの感染再拡大が日本で始まっているが、スペインでも同様の事態が進行していて、10月に表彰式が行える状態になっているかどうか疑問だ。 主催者のチリ「カミーノ・デ・サンティアゴ友の会」は、そんなに財政豊かな団体ではないだろうし、しかもチリのコロナ感染は非常に深刻な状態になっている。 スペインの巡礼路ではアルベルゲ(巡礼宿)も再開され、スペイン自体も外国人の入国を部分的に認めるようになっているが、安心して巡礼路を歩けるような状況には程遠い。スペインどころか日本国内の旅行、さらには東京都心に出かけることさえ躊躇われる現在。愚策と無策ばかりが目に付く国々の一つに暮らす私たちは、各自でそれぞれの最善の道を探って進むしかないのだろう。退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)