盛り上がらないことこの上ない「立川フラメンコ」と思ったら、翌日29日は打って変わって盛況。なかなか大したレベルのフラメンコを見せてくれたのだが、その報告はまた次回にでも。 por Andres
https://dosperegrinos.net/2008/05/01/%e7%ab%8b%e5%b7%9d%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%82%b3/Andres y Amelia日記・コラム・つぶやき「立川フラメンコ」(http://tachikawa-flamenco.com/)が4月29日に催され、28日には前夜祭が開かれた。立川には毎週行っているのだが、この行事のことは今年初めて知った。場所は、JRAの場外馬券売り場とその周辺の通り。28日の夕方、5時少し前に場外馬券売り場の前を通りがかると、ポスターが貼り出され、街灯の柱にくくりつけられた箱にパンフレットが置かれていた。パンフレットを見ると5時から馬券売り場で前夜祭、先着300名にグラスワイン+生ハム・オリーブ小皿プレゼントとある。5時からの所用があったため参加することはできなかったが、会場をのぞいてみると座席には数人しか座っておらず、この催しの盛り上がりのなさを感じさせられた。立川駅からほんの5分程度なのに、駅の周辺にも「立川フラメンコ」の告知は見当たらなかったことと思い合わせると、単なる宣伝不足だけではない地元の何らかの事情を憶測したくなってしまう。用件がすんで6時半ごろに馬券売り場にもどってみると、舞台では20人ほどの観客を前にしてフラメンコが踊られていた。素人の発表会といったところ。そして会場には何とグラスワイン+生ハム・チーズ・オリーブ小皿のプレゼントがまだ残っていた。生ハムは、まさにスペインのバルで出てくるようなもの。日本で一般的に売られているものより色が濃く歯ごたえがあり、切り方も極薄ではない。スペインのなつかしい味だった。ワインもバルで出される、安くはあるが渋みのあるものだった。それにしても、1時間半経過して来客が300名に達しない催しが東京にあるとは。盛り上がらないことこの上ない「立川フラメンコ」と思ったら、翌日29日は打って変わって盛況。なかなか大したレベルのフラメンコを見せてくれたのだが、その報告はまた次回にでも。por AndresAndres y AmeliaSubscriberDos Peregrinos
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