バレンシアといえばパエリャ、おいしいお店があるという海辺のリゾート地"Playa de la Malvarrosa"を訪ねました。



路面電車に乗って約20分。切符は電車・バスともに使える回数券”bonometro"を購入。6.1€(10回利用可で1回100円相当)交通費は東京と比べるとかなり安いです。曇り空で肌寒い日だったせいか日曜日なのに客はまばらでした。





浜辺にはずらっとレストランやカフェが並び、広い散策路が海岸沿いにずっと続いていました。波打ち際をしばらく歩きカフェでコーヒータイム。昼時になるとどこからこんなにというほど賑わってきました。





今日の一番の課題はおいしいパエリャを食べること。19世紀末から開いている有名店“La Pepica”。コース料理は食べきれないのでパエリャのみ注文。予約客がほとんど。早めに入ったので席を確保できましたが、300席ほどがすぐに満席になる人気でした。





"Paella Valenciana”は鶏肉、そら豆、いんげん豆、朝鮮アザミ入りのパエリャ。お鍋の写真を撮る前に盛り付けされてしまい残念!この一皿だけでお腹いっぱいでした。ここのウェイターは走り回って給仕をしていました。公園でマラソンをしている人以外走っているスペイン人を見たことがないので、唖然。スペインで一番働いているのはウェイターなのだと納得?!

おいしかったですよ!!





La Pepica店内の壁に、有名人の写真が何枚か貼ってありました。まずは国王一家、そしてこの人「誰がために鐘は鳴る」のヘミングウェイ。歴史を感じます。



次は湖水の保養地Albuferaのパエリャを味わってみようと思います。

por Amelia

Andres y Ameliaスペイン留学生活バレンシアといえばパエリャ、おいしいお店があるという海辺のリゾート地"Playa de la Malvarrosa"を訪ねました。 路面電車に乗って約20分。切符は電車・バスともに使える回数券”bonometro"を購入。6.1€(10回利用可で1回100円相当)交通費は東京と比べるとかなり安いです。曇り空で肌寒い日だったせいか日曜日なのに客はまばらでした。 浜辺にはずらっとレストランやカフェが並び、広い散策路が海岸沿いにずっと続いていました。波打ち際をしばらく歩きカフェでコーヒータイム。昼時になるとどこからこんなにというほど賑わってきました。 今日の一番の課題はおいしいパエリャを食べること。19世紀末から開いている有名店“La Pepica”。コース料理は食べきれないのでパエリャのみ注文。予約客がほとんど。早めに入ったので席を確保できましたが、300席ほどがすぐに満席になる人気でした。 "Paella Valenciana”は鶏肉、そら豆、いんげん豆、朝鮮アザミ入りのパエリャ。お鍋の写真を撮る前に盛り付けされてしまい残念!この一皿だけでお腹いっぱいでした。ここのウェイターは走り回って給仕をしていました。公園でマラソンをしている人以外走っているスペイン人を見たことがないので、唖然。スペインで一番働いているのはウェイターなのだと納得?! おいしかったですよ!! La Pepica店内の壁に、有名人の写真が何枚か貼ってありました。まずは国王一家、そしてこの人「誰がために鐘は鳴る」のヘミングウェイ。歴史を感じます。 次は湖水の保養地Albuferaのパエリャを味わってみようと思います。 por Amelia退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)