アーカイブ: 7月, 2010
マヌエル・ロハス「泥棒の息子」
南米チリ現代文学の最高傑作の一つとされるもの。 積読状態になっていたものを少しずつ読み出している中の一冊。原作は1951年に書かれ、邦訳は1989年に出版されている。 「僕は希望なんて持ってはいなかっ…
作柄は「やや不良」?!
5月12日からはじめた今年の野菜作り。春の天候不順が響いたのか、現在のところ作柄はあまり芳しくない。 ネギは順調に育っているが、ジャガイモは生育が遅く、ここに来てようやく葉が元気に茂りはじめたところ。…
映画「闇の列車、光の旅」
原題は”SIN NOMBRE”、つまり「無名の」。 ホンジュラスから父や叔父とともに不法移民としてメキシコを縦断してアメリカ合衆国をめざす少女。移民たちを襲って金を奪うギャング団の一員だったが、恋人を…