ホセ・ルイス・グティエーレス モリーナ「忘れさせられたアンダルシア―あるアナキストの生と死」
原題「チクラーナ・デ・ラ・フロンテーラのアナキズム―ディエゴ・ロドリーゲス・バルボーサ、労働者にして作家(1885-1936)」
訳文がこなれておらず、意味不明の部分が散見される。
無名のアナキスト活動家の生涯を辿った著作。しかし対象のディエゴ・ロドリーゲス・バルボーサの人物像が明確に浮かび上がってこない。また彼を取り巻く人々や組織、事件等も羅列に終始して、掘り下げられてもいないし、俯瞰して全体の構図が明らかになるようにも描写されていない。
せっかく貴重な題材を選択しているだけに、「覚え書き」からあまり出られていないのが残念。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2011/11/07/%e3%83%9b%e3%82%bb%e3%83%bb%e3%83%ab%e3%82%a4%e3%82%b9%e3%83%bb%e3%82%b0%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%a8%e3%83%bc%e3%83%ac%e3%82%b9-%e3%83%a2%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%8a%e3%80%8c%e5%bf%98%e3%82%8c%e3%81%95/書籍・雑誌原題「チクラーナ・デ・ラ・フロンテーラのアナキズム―ディエゴ・ロドリーゲス・バルボーサ、労働者にして作家(1885-1936)」 訳文がこなれておらず、意味不明の部分が散見される。 無名のアナキスト活動家の生涯を辿った著作。しかし対象のディエゴ・ロドリーゲス・バルボーサの人物像が明確に浮かび上がってこない。また彼を取り巻く人々や組織、事件等も羅列に終始して、掘り下げられてもいないし、俯瞰して全体の構図が明らかになるようにも描写されていない。 せっかく貴重な題材を選択しているだけに、「覚え書き」からあまり出られていないのが残念。 por AndrésAndres y Amelia SubscriberDos Peregrinos
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