軽井沢~沓掛宿~追分宿~小田井宿~岩村田宿~佐久平IMGP0708

フレンチディナーの美味しかった東雲サロンからロータリーにもどり、沓掛宿へ向かう。紅葉を愛でながらカラマツの並木道を歩く。

踏み切りを渡った先の道IMGP0709で突然目の前に雄大な浅間山。青空に映え美しい。道端の溶岩に今も活動している火山なんだIMGP0716と思う。

沓掛宿の長倉公園前を過ぎ、モダンな中軽井沢駅でトイレ休憩。駅ビルに図書館共存している。

IMGP0726

 

沓掛宿をでるとすぐに旧道は国道から離れ、間の宿古宿に入る。通り沿いの植木はよく手入れされているが、かなり個性的。

IMGP0727

 

借宿から国道に出る所で早めの昼食。「蕎麦」と「ハヤのから揚げ」を注文。ふっくら揚がった魚を甘ダレが引き立て美味しかった。

IMGP0741

 

追分宿は堀辰雄ゆかりの地。記念館や郷土館など見学場所が多く、美味しそうな蕎麦屋も目に付いた。

IMGP0757

枡形近くに「茶屋つがる屋」があるが、建物があるだけで休むことはできない。

IMGP0764

「分去れの碑」を過ぎて温水路を横切り、枝垂桜IMGP0769の植えられた「御代田の一里塚」へ。

IMGP0778

 

地下道で線路をくぐり、浅間山を愛でながら小田井宿へ。数奇な人生を送った女性を讃えた新設の「おはる地蔵」の説明文を読んで感心しつつ、古い屋敷が残る通りをIMGP0792歩く。

問屋跡(尾台家住宅)の庭木の手入れをしていた植木屋さんに「中へどうぞ」と言われて入ってみると、龍を彷彿とさせる樹齢300年の松。1年おきに整えているとのこと。IMGP0801

見落としてしまいそうな「鵜縄沢端一里塚」を過ぎると、リンゴ園。たわわに実ったリンゴが手に取れる位置にあるので、ついもいでみたい誘惑に駆られる。IMGP0803

 

 

 

IMGP0811

 

途中ガイドブックにも載っていない神社のご神木に圧倒される。木の種類も分からないが触れてパワーをもらった。IMGP0813

 

岩村田宿の商店街に入った頃は日も落ち肌寒くなってきた。帰宅途中の高校生と前後しつつ岩村田駅へ。さらに左に折れて新幹線が停まる佐久平駅へ。駅前の東横インが今日の宿。巨大なショッピングモールで買い物と夕食をすませる。旧街道を歩いていながら、近代的な街で宿泊というギャップもまた現実。

36,200歩 25.6km

por Amelia

Andres y Amelia中山道中軽井沢~沓掛宿~追分宿~小田井宿~岩村田宿~佐久平 フレンチディナーの美味しかった東雲サロンからロータリーにもどり、沓掛宿へ向かう。紅葉を愛でながらカラマツの並木道を歩く。 踏み切りを渡った先の道で突然目の前に雄大な浅間山。青空に映え美しい。道端の溶岩に今も活動している火山なんだと思う。 沓掛宿の長倉公園前を過ぎ、モダンな中軽井沢駅でトイレ休憩。駅ビルに図書館共存している。   沓掛宿をでるとすぐに旧道は国道から離れ、間の宿古宿に入る。通り沿いの植木はよく手入れされているが、かなり個性的。   借宿から国道に出る所で早めの昼食。「蕎麦」と「ハヤのから揚げ」を注文。ふっくら揚がった魚を甘ダレが引き立て美味しかった。   追分宿は堀辰雄ゆかりの地。記念館や郷土館など見学場所が多く、美味しそうな蕎麦屋も目に付いた。 枡形近くに「茶屋つがる屋」があるが、建物があるだけで休むことはできない。 「分去れの碑」を過ぎて温水路を横切り、枝垂桜の植えられた「御代田の一里塚」へ。   地下道で線路をくぐり、浅間山を愛でながら小田井宿へ。数奇な人生を送った女性を讃えた新設の「おはる地蔵」の説明文を読んで感心しつつ、古い屋敷が残る通りを歩く。 問屋跡(尾台家住宅)の庭木の手入れをしていた植木屋さんに「中へどうぞ」と言われて入ってみると、龍を彷彿とさせる樹齢300年の松。1年おきに整えているとのこと。 見落としてしまいそうな「鵜縄沢端一里塚」を過ぎると、リンゴ園。たわわに実ったリンゴが手に取れる位置にあるので、ついもいでみたい誘惑に駆られる。...退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)