Zaragoza~Barcelona

ホテルをチェックアウトしてバスでZaragoza Delicias駅へ。ずいぶん遠く感じられる。駅は閑散としている。PA090670

自動販売機でBarcelona Santsまでの切符を買う。Alviaが少し安いが、次の列車の出発までずいぶん待たなければならないし時間もかかるので、Aveにする。クレジットカードの挿入する方向が違っただけで最初からやり直しになるのが、ちょっと手間。

改札の方を見ると荷物検査があって結構長い列になっているので、早めに来る必要がありそうだ。構内のカフェで朝食。

出発時刻の20分以上前に改札へ。列はなく、スムーズに荷物検査通過。その後に改札があって、ホームへ下PA090678りる。ホームに列車の号車表示はない。列車が到着して、停車時間が4分あるので助かるが、乗車口にも号車表示がない。車掌さんに尋ねるともっと前方とのこと。車内には号車表示がある。荷物置き場は満杯なので席の上の棚にスーツケースを載せる。ほぼ満席。

最初は少し地下を走り、地上に出ると、そこはスペインの乾いた景色が広がっている。座席は横4列で、前後の間隔は新幹線の普通車と変わりないような感じだが、座り心地はAveの方が良い。速度と気温の表示がある。気温は車内PA090679-681のだろう、23度から25度を行ったりきたり。速度は最高で300km。途中停車駅も表示される。この列車はFigueres行き。飲み物などの車内販売も通る。次の停車駅が近づくと、車内の表示と案内放送。車内表示はカステジャーノ、カタラン、フランス語、英語。

途中停車駅はLleida、Tarragona。定刻に1〜2分遅れてBarcelona Santsに到着。私たちの前の席に座っていた関西弁の若い女性二人が私たちの前を歩いて行ったが、名前を書いた札を持った男が迎えに来ていた。ガイドかホテルかはわからないが、列車でも迎えがあるのか。

駅から歩いて10分もかからずにホテルPA090707に到着。土地勘があると移動が速い。ホテルの窓からミロ公園のミロのオブPA090685ジェが見える。

ホテルを出て数十mで大通り。渡った少し先PA090704に元の闘牛場、今はショッピングモールになっているArenasがある。そこで昼食。最上階にレストランが並んでいるPA090696-699。一周して適当なところに入る。一皿目はミックスサラダとヌードル。ヌードルは少ししょっぱい。二皿目は魚とPollo a Pita。まずまずの味。デザートはシャーベットとムース。

Plaza Espanaの地下に行って明日のMonserrat行きの電車の切符を自販機で確認。片道、往復、ケーブルカー、ロープウェイ、食事込みなどいろんなパターンがあって、便利だがわかりにくい。私たちは向こうに泊まるのPA090709で、単純に片道だけにするか。

カタルーニャ美術館の方に進む。見本市会場ではバーゲンセールを大々的にやっている。モンジュイックの丘に登るPA090713のもエスカレーターがあるので楽。噴水から塩素の臭いが漂ってくる。カタルーニャ美術館の左側を回り込んで少し歩いIMGP0446てミロ美術館へPA090722。30数年ぶりだがほとんど変わっていない。展示はそんなに多くないので、一巡してもそんなに疲れない。ミロはやはりほっとさせられる。美術館内のカフェで一休み。

すっかり暗くなったモンジュイックの道、帰りはバスでとも思ったが、街灯が明るくジョギングをしている人もパラPA090729パラといるので、来た道を歩いて帰る。見本市会場のあたりに来ると、一画が遊園地になっており、順番待ちの長い行列ができている。緑に光るクレーンのようなものがお目当てのよう。

来年のCamino歩きの準備で、スマートフォンのSIMカードを買いにArenasの中のMovistarへ。1ヵ月20€。ちょっと手間取るが、無事開通。

近くのパン屋で明日の朝食用のミニチョコクロワッサンを購入。こんなものは日本でしか作らないと思っていたのに、意外。ボカディージョ屋でサラダとBocadillo con Jamónで軽い夕食。カタルーニャ美術館の下で人がたくさん集まっていて、噴水ショーがあるのだろうと思っていたが、食事中に急に客や通行人が増えたので、ショーが終わって来たのだと思う。

Barcelona は蒸し暑い。汗が流れるほどではないが、昨日までのZaragozaがカラカラに乾いていただけに、湿度が強く感じられる。

por Andrés

Andres y Ameliaスペイン旅行Zaragoza~Barcelona ホテルをチェックアウトしてバスでZaragoza Delicias駅へ。ずいぶん遠く感じられる。駅は閑散としている。 自動販売機でBarcelona Santsまでの切符を買う。Alviaが少し安いが、次の列車の出発までずいぶん待たなければならないし時間もかかるので、Aveにする。クレジットカードの挿入する方向が違っただけで最初からやり直しになるのが、ちょっと手間。 改札の方を見ると荷物検査があって結構長い列になっているので、早めに来る必要がありそうだ。構内のカフェで朝食。 出発時刻の20分以上前に改札へ。列はなく、スムーズに荷物検査通過。その後に改札があって、ホームへ下りる。ホームに列車の号車表示はない。列車が到着して、停車時間が4分あるので助かるが、乗車口にも号車表示がない。車掌さんに尋ねるともっと前方とのこと。車内には号車表示がある。荷物置き場は満杯なので席の上の棚にスーツケースを載せる。ほぼ満席。 最初は少し地下を走り、地上に出ると、そこはスペインの乾いた景色が広がっている。座席は横4列で、前後の間隔は新幹線の普通車と変わりないような感じだが、座り心地はAveの方が良い。速度と気温の表示がある。気温は車内のだろう、23度から25度を行ったりきたり。速度は最高で300km。途中停車駅も表示される。この列車はFigueres行き。飲み物などの車内販売も通る。次の停車駅が近づくと、車内の表示と案内放送。車内表示はカステジャーノ、カタラン、フランス語、英語。 途中停車駅はLleida、Tarragona。定刻に1〜2分遅れてBarcelona Santsに到着。私たちの前の席に座っていた関西弁の若い女性二人が私たちの前を歩いて行ったが、名前を書いた札を持った男が迎えに来ていた。ガイドかホテルかはわからないが、列車でも迎えがあるのか。 駅から歩いて10分もかからずにホテルに到着。土地勘があると移動が速い。ホテルの窓からミロ公園のミロのオブジェが見える。 ホテルを出て数十mで大通り。渡った少し先に元の闘牛場、今はショッピングモールになっているArenasがある。そこで昼食。最上階にレストランが並んでいる。一周して適当なところに入る。一皿目はミックスサラダとヌードル。ヌードルは少ししょっぱい。二皿目は魚とPollo a Pita。まずまずの味。デザートはシャーベットとムース。 Plaza Espanaの地下に行って明日のMonserrat行きの電車の切符を自販機で確認。片道、往復、ケーブルカー、ロープウェイ、食事込みなどいろんなパターンがあって、便利だがわかりにくい。私たちは向こうに泊まるので、単純に片道だけにするか。 カタルーニャ美術館の方に進む。見本市会場ではバーゲンセールを大々的にやっている。モンジュイックの丘に登るのもエスカレーターがあるので楽。噴水から塩素の臭いが漂ってくる。カタルーニャ美術館の左側を回り込んで少し歩いてミロ美術館へ。30数年ぶりだがほとんど変わっていない。展示はそんなに多くないので、一巡してもそんなに疲れない。ミロはやはりほっとさせられる。美術館内のカフェで一休み。 すっかり暗くなったモンジュイックの道、帰りはバスでとも思ったが、街灯が明るくジョギングをしている人もパラパラといるので、来た道を歩いて帰る。見本市会場のあたりに来ると、一画が遊園地になっており、順番待ちの長い行列ができている。緑に光るクレーンのようなものがお目当てのよう。 来年のCamino歩きの準備で、スマートフォンのSIMカードを買いにArenasの中のMovistarへ。1ヵ月20€。ちょっと手間取るが、無事開通。 近くのパン屋で明日の朝食用のミニチョコクロワッサンを購入。こんなものは日本でしか作らないと思っていたのに、意外。ボカディージョ屋でサラダとBocadillo con Jamónで軽い夕食。カタルーニャ美術館の下で人がたくさん集まっていて、噴水ショーがあるのだろうと思っていたが、食事中に急に客や通行人が増えたので、ショーが終わって来たのだと思う。 Barcelona は蒸し暑い。汗が流れるほどではないが、昨日までのZaragozaがカラカラに乾いていただけに、湿度が強く感じられる。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)