薄曇りで気温も少し低め。

授業は、チェルシーが休み。きっとアイルランド旅行の疲れが出たのだろう。

Palacio de Magdarenaでの行事が今日から始まるとのことで、予定表をくれた。学生証があればいつでも入れるそうなので、近いうちに行ってみよう。予定表にある6月の行事にはあまり興味深いものはない。7月8月がメインで、そちらは面白そうなのがあるので残念。

慣用句を毎日一つずつ紹介されているのだが、今日は Tirar la casa por la ventana.(窓から家を放り投げる)というもので、お金を湯水のように使うという意味。そこから結婚式の費用の話に脱線。スペインの結婚式費用の平均は200万円ぐらいということなので日本と大差ないのかもしれない。普通は新郎新婦の両親が半分ずつ負担しているそうだ。ホテルでの披露宴費用と新婚旅行費用が主。花嫁衣装は貸衣装もあるが、新調する人が多い。スペインでも離婚が多いので、200万もかけて1年で離婚だなんて馬鹿馬鹿しいとJuan Carlosも笑っていた。再婚でも花嫁衣装は新調するのか尋ねたら、毎回新しくするとのこと。式が終わって捨てるわけでもないだろうし、ほかに使い道もないのに2着も3着もかさばる衣装をどうするのだろう。

そのあとは宿題の答え合わせと聞き取り。聞き取りは昨日のより短いものだったので少し楽だった。

ここ数日、休み時間はCaféでDesayuno Especialにしている。Café con leche、Zumo de naranjaとパンの類から1品で3€。昨日はチェルシーと、今日はSwapと話しながらだった。今日は少し増えたが、先週よりずいぶん学生の数が減ったようで、昨日や一昨日は閑散としていた。

文化の授業は、昨日私が聞き間違えたのか、先生が言ったことを忘れたのか、昨日の続きをやる。独立戦争の文章は難しくて意味が十分に取れないところに持ってきて質問がよくわからないので答えようもないところがある。

Eldaは、はっきり強調すべきところを明確にせず、どうでもいいところを強調しているように思える。私の聞き取り能力もあるのかもしれないが、毎回彼女の言うことを取り違えている。

来週末の最後の授業で、先日ドイツ人男性とイギリス人女性がやったような、自国文化の紹介とスペインとの比較をやるようにとのこと。何をやるかを考えなければ。

授業の終わる直前に雷鳴が聞こえ、本降りになる。傘がないが、授業の終わるころには小雨になっていた。図書館に行って借りていた本を返し、新しく1冊借りる。その間に雨は止んだ。

帰途に温度計は18度を示していた。ひんやり。Lupaで買い物。帰って昼食、昼寝は曇りで薄暗いせいか1時間半になってしまった。

また雨が降りだしている。宿題はプリントだけなので今日は楽。宿題を終えて散歩に出ようと思ったが、雨。明朝のパンも買わなければならないので小雨でも出かけようと思ったら、止んでくれた。Distinteでクロワッサン、ワインなどを買う。そのまま少し散歩。海岸を歩くが、さすがに寒くて歩く人もコートや、中にはダウンジャケットを着こんでいる人もいる。砂浜で寝そべる人はいないが、サーファーは海に入っている。フリスビーを使ったアメリカンフットボールのようなゲームをやっているグループと、あとは数人が砂浜を走っているだけ。

帰ってテレビを見、シャワー、夕食。

現在の外の気温は13度。予報では今日が気温の底。スペイン全体が今週に入って気温が下がっている。それでもMadridやBarcelonaは最高気温が25度とか28度なので暑いには違いないのだが、Santanderは寒いと言ってもいいくらい。

por Andrés

Andrésスペイン留学生活薄曇りで気温も少し低め。 授業は、チェルシーが休み。きっとアイルランド旅行の疲れが出たのだろう。 Palacio de Magdarenaでの行事が今日から始まるとのことで、予定表をくれた。学生証があればいつでも入れるそうなので、近いうちに行ってみよう。予定表にある6月の行事にはあまり興味深いものはない。7月8月がメインで、そちらは面白そうなのがあるので残念。 慣用句を毎日一つずつ紹介されているのだが、今日は Tirar la casa por la ventana.(窓から家を放り投げる)というもので、お金を湯水のように使うという意味。そこから結婚式の費用の話に脱線。スペインの結婚式費用の平均は200万円ぐらいということなので日本と大差ないのかもしれない。普通は新郎新婦の両親が半分ずつ負担しているそうだ。ホテルでの披露宴費用と新婚旅行費用が主。花嫁衣装は貸衣装もあるが、新調する人が多い。スペインでも離婚が多いので、200万もかけて1年で離婚だなんて馬鹿馬鹿しいとJuan Carlosも笑っていた。再婚でも花嫁衣装は新調するのか尋ねたら、毎回新しくするとのこと。式が終わって捨てるわけでもないだろうし、ほかに使い道もないのに2着も3着もかさばる衣装をどうするのだろう。 そのあとは宿題の答え合わせと聞き取り。聞き取りは昨日のより短いものだったので少し楽だった。 ここ数日、休み時間はCaféでDesayuno Especialにしている。Café con leche、Zumo de naranjaとパンの類から1品で3€。昨日はチェルシーと、今日はSwapと話しながらだった。今日は少し増えたが、先週よりずいぶん学生の数が減ったようで、昨日や一昨日は閑散としていた。 文化の授業は、昨日私が聞き間違えたのか、先生が言ったことを忘れたのか、昨日の続きをやる。独立戦争の文章は難しくて意味が十分に取れないところに持ってきて質問がよくわからないので答えようもないところがある。 Eldaは、はっきり強調すべきところを明確にせず、どうでもいいところを強調しているように思える。私の聞き取り能力もあるのかもしれないが、毎回彼女の言うことを取り違えている。 来週末の最後の授業で、先日ドイツ人男性とイギリス人女性がやったような、自国文化の紹介とスペインとの比較をやるようにとのこと。何をやるかを考えなければ。 授業の終わる直前に雷鳴が聞こえ、本降りになる。傘がないが、授業の終わるころには小雨になっていた。図書館に行って借りていた本を返し、新しく1冊借りる。その間に雨は止んだ。 帰途に温度計は18度を示していた。ひんやり。Lupaで買い物。帰って昼食、昼寝は曇りで薄暗いせいか1時間半になってしまった。 また雨が降りだしている。宿題はプリントだけなので今日は楽。宿題を終えて散歩に出ようと思ったが、雨。明朝のパンも買わなければならないので小雨でも出かけようと思ったら、止んでくれた。Distinteでクロワッサン、ワインなどを買う。そのまま少し散歩。海岸を歩くが、さすがに寒くて歩く人もコートや、中にはダウンジャケットを着こんでいる人もいる。砂浜で寝そべる人はいないが、サーファーは海に入っている。フリスビーを使ったアメリカンフットボールのようなゲームをやっているグループと、あとは数人が砂浜を走っているだけ。 帰ってテレビを見、シャワー、夕食。 現在の外の気温は13度。予報では今日が気温の底。スペイン全体が今週に入って気温が下がっている。それでもMadridやBarcelonaは最高気温が25度とか28度なので暑いには違いないのだが、Santanderは寒いと言ってもいいくらい。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)