UIMPの授業 17日目(2016/06/21)
今日も晴れ。通りに温度計は登校時22度、下校時24度。
授業は4人で、まず今日のフレーズ。Dar gato por liebra.
宿題の答え合わせは、テキストの116,117ページだが、答え合わせだけでなく旅行についての考えをそれぞれ聞かれる。
脱線の中で、Santanderの日本食レストランで、以前UIMPに勉強に来た日銀の行員が”ZUMO”の寿司はおいしいと言っていたとのこと。日本食料品店で、寿司などの持ち帰りもできるとのこと。確か、Puerto Chicoのあたりで見た覚えがある店。
続いて珍しくテキストを使った授業。25,26,27,28ページ。聞き取りもあるが、これは早口で難しかった。
命令形も少し。
文化の授業はビデオで家庭内暴力を扱った短いドラマを見る。非常に重い内容。見終えてから自分の周辺で家庭内暴力を見たことはないかと質問されたが、Eldaの進め方が不適切だったので雰囲気が悪くなった。
帰りLupaで買い物。帰って昼食。
日曜日に会った時にSwapとBeatrízから、Beatrízのお父さんがSantanderの歴史についての本を出版してその講演会があるので来ないかと誘われていた。Swapに、会が長いようだと参加できないがと言っておいたが、せっかくなので行ってみることにする。
宿題を済ませてから昼寝をし、Swapに今から行くので会場で会おうとメールしてから6時半過ぎに出かける。バスで行くが、バスは大混雑。3台続けてきたが、どれも満員。Magdarena半島のバス停でもたくさん乗ってきた。
会場のAteneo de SantanderはLiderlangに行く道筋の近く。入口で本を売っていたので1冊購入してから会場に入る。小さな講堂で、中高年の来場者がほとんど。7~80人か。Swapたちの姿は見えなかったので席につくと間もなく始まった。壇上には司会の女性と4人の男性。中の一人は司祭。最初に司会者が話すがよくわからない。続いて会場から出てきた女性が本の中の一節、詩編を朗読。次に壇上の男性たちが順次話す。最初に話したのは元新聞記者、主にフランコ時代の教会のことを話していた。次はよく覚えていない。その次がBeatrízのお父さんのAmad Zabala Santamaría。ポルトガルのSan Geronimos修道院がリスボン地震で被害を受けたあたりから、ナポレオンの侵攻と独立戦争、市民戦争などスペイン史の概略を話していた。最後に司祭が話したが、これが一番わからなかった。1時間ほどで終了。少しは理解できた部分もあったので良かった。
Swapたちは最後部にいた。日曜日に会った夫婦も来ていた。Beatrízがお父さんを紹介してくれ、買った本に私たちの名前と一言を添えたサインをしてくれた。Swapがこれから一杯行かないかと誘ってくれたが、今日は帰ることにする。Juan Carlosが教えてくれたおいしいBarが並んでいる通りに行ってみる。しかし肝心のBarの名前を覚えていないのでどこに入っていいかわからない。テレビでスペイン対クロアチアを放映しているBarがあったので入って、VinoとPulpo a la Gallegaを頼んでテレビを見ながら食べる。Pulpoはちょっとピリっとしているがおいしい。去年、Caminoを歩いた時のMelideのよりもこちらのがおいしい。試合は1対0だったが、前半の終わりごろに1対1になる。客はあまり騒がない。休憩に入ったので店を出る。
急な坂を上り、やがてCorte Inglesからの帰りのバスを降りたあたりに出た。坂を下ってDiferenteの前に出る。アパートの近くのBarでもテレビで試合を放映していたので入る。1対1だったが試合終了間際にクロアチアが1点追加。スペインがシュートを外した時には少し声が上がるが、全体に静かなもの。Santanderはサッカー熱はあまり高くないようだ。ラシンが弱いからか、熱心じゃないからラシンが弱いのか。
23時に帰るが、通りではまだ子供たちが遊んでいた。ニュースではMadridやBarcelonaで小学校が終わったことを伝えていた。今日からすべてが夏。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2016/06/22/uimp%e3%81%ae%e6%8e%88%e6%a5%ad-17%e6%97%a5%e7%9b%ae%ef%bc%8820160621%ef%bc%89//images/2016/06/Memorias-de-Monte-Corban-644x890.jpg/images/2016/06/Memorias-de-Monte-Corban-150x150.jpgスペイン留学生活今日も晴れ。通りに温度計は登校時22度、下校時24度。 授業は4人で、まず今日のフレーズ。Dar gato por liebra. 宿題の答え合わせは、テキストの116,117ページだが、答え合わせだけでなく旅行についての考えをそれぞれ聞かれる。 脱線の中で、Santanderの日本食レストランで、以前UIMPに勉強に来た日銀の行員が'ZUMO'の寿司はおいしいと言っていたとのこと。日本食料品店で、寿司などの持ち帰りもできるとのこと。確か、Puerto Chicoのあたりで見た覚えがある店。 続いて珍しくテキストを使った授業。25,26,27,28ページ。聞き取りもあるが、これは早口で難しかった。 命令形も少し。 文化の授業はビデオで家庭内暴力を扱った短いドラマを見る。非常に重い内容。見終えてから自分の周辺で家庭内暴力を見たことはないかと質問されたが、Eldaの進め方が不適切だったので雰囲気が悪くなった。 帰りLupaで買い物。帰って昼食。 日曜日に会った時にSwapとBeatrízから、Beatrízのお父さんがSantanderの歴史についての本を出版してその講演会があるので来ないかと誘われていた。Swapに、会が長いようだと参加できないがと言っておいたが、せっかくなので行ってみることにする。 宿題を済ませてから昼寝をし、Swapに今から行くので会場で会おうとメールしてから6時半過ぎに出かける。バスで行くが、バスは大混雑。3台続けてきたが、どれも満員。Magdarena半島のバス停でもたくさん乗ってきた。 会場のAteneo de SantanderはLiderlangに行く道筋の近く。入口で本を売っていたので1冊購入してから会場に入る。小さな講堂で、中高年の来場者がほとんど。7~80人か。Swapたちの姿は見えなかったので席につくと間もなく始まった。壇上には司会の女性と4人の男性。中の一人は司祭。最初に司会者が話すがよくわからない。続いて会場から出てきた女性が本の中の一節、詩編を朗読。次に壇上の男性たちが順次話す。最初に話したのは元新聞記者、主にフランコ時代の教会のことを話していた。次はよく覚えていない。その次がBeatrízのお父さんのAmad Zabala Santamaría。ポルトガルのSan Geronimos修道院がリスボン地震で被害を受けたあたりから、ナポレオンの侵攻と独立戦争、市民戦争などスペイン史の概略を話していた。最後に司祭が話したが、これが一番わからなかった。1時間ほどで終了。少しは理解できた部分もあったので良かった。 Swapたちは最後部にいた。日曜日に会った夫婦も来ていた。Beatrízがお父さんを紹介してくれ、買った本に私たちの名前と一言を添えたサインをしてくれた。Swapがこれから一杯行かないかと誘ってくれたが、今日は帰ることにする。Juan Carlosが教えてくれたおいしいBarが並んでいる通りに行ってみる。しかし肝心のBarの名前を覚えていないのでどこに入っていいかわからない。テレビでスペイン対クロアチアを放映しているBarがあったので入って、VinoとPulpo a la Gallegaを頼んでテレビを見ながら食べる。Pulpoはちょっとピリっとしているがおいしい。去年、Caminoを歩いた時のMelideのよりもこちらのがおいしい。試合は1対0だったが、前半の終わりごろに1対1になる。客はあまり騒がない。休憩に入ったので店を出る。 急な坂を上り、やがてCorte Inglesからの帰りのバスを降りたあたりに出た。坂を下ってDiferenteの前に出る。アパートの近くのBarでもテレビで試合を放映していたので入る。1対1だったが試合終了間際にクロアチアが1点追加。スペインがシュートを外した時には少し声が上がるが、全体に静かなもの。Santanderはサッカー熱はあまり高くないようだ。ラシンが弱いからか、熱心じゃないからラシンが弱いのか。 23時に帰るが、通りではまだ子供たちが遊んでいた。ニュースではMadridやBarcelonaで小学校が終わったことを伝えていた。今日からすべてが夏。 por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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