「聖者の宇宙」竹下節子（中公文庫　2010年11月25日）

カトリック教会の中で聖者がどのように生み出され、教会や信者にどのような役割を果たしてきたかを考察した書。現在も生み出され続けている聖者。信仰の外にいる者から見ると馬鹿げているようにも思えるものだが、それが教会の新陳代謝をを進め、信仰に新たな空気を送り込んできたといった指摘は意外な説得力を持っている。

por Andrés

https://dosperegrinos.net/2016/08/19/%e3%80%8c%e8%81%96%e8%80%85%e3%81%ae%e5%ae%87%e5%ae%99%e3%80%8d%e7%ab%b9%e4%b8%8b%e7%af%80%e5%ad%90%ef%bc%88%e4%b8%ad%e5%85%ac%e6%96%87%e5%ba%ab%e3%80%802010%e5%b9%b411%e6%9c%8825%e6%97%a5%ef%bc%89//images/2016/08/a5e931a30a52b23c76dfb84e57cb0460-644x911.jpg/images/2016/08/a5e931a30a52b23c76dfb84e57cb0460-150x150.jpg2016-08-19T22:07:32+09:00Andrés書籍・雑誌カトリック教会の中で聖者がどのように生み出され、教会や信者にどのような役割を果たしてきたかを考察した書。現在も生み出され続けている聖者。信仰の外にいる者から見ると馬鹿げているようにも思えるものだが、それが教会の新陳代謝をを進め、信仰に新たな空気を送り込んできたといった指摘は意外な説得力を持っている。 por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos