2年ぶりに奥州道の続きを歩く。今回は福島市から仙台市までの予定。昨日の夕方、新幹線で福島にやって来て、駅前のホテル、ザ・クレストン福島に宿泊。夕食は賑やかな東口まで行って探してみるが良さそうに思えた「魚鮮水産」は満席で1時間半待ちだとのことだったので諦め、ホテル地下の和食の店で食べることになった。

少しずつたくさんの種類の料理があり、楽しむことができた。

お酒は福島の地酒3種の飲み比べ。まずまずだった。

今朝はホテルで朝食。ビュッフェだが、品数も多く質もビジネスホテルとしては最高の部類。これから歩く中で昼食がどうなるかわからないので、たっぷり食べる。
8時半にチェックアウトして東口に行き、2年前に中断した地点に立つ。

記憶にある街角。ここから奥州道歩きを再開。街道とは言ってもほとんど国道4号線の一本裏の通りを歩く。車の通行はそんなに多くないので助かる。

しばらく歩くと大きな建物が見えてきて、たくさんの人が車やタクシー、あるいは歩いて集まって来ている。福島競馬場だった。競馬の開催日で人々が来場しているのだ。

トイレを借りたが、その先まで入場するには100円が必要。ただし今日は女性は無料。

大きな日本家屋があるので料亭かと思ったら、明治時代に建てられた元上杉家の家臣の地主の屋敷だった。予約すれば内部を見学できるが、私たちは予約はない。

12時近くなったので昼食のために一旦国道に出る。ちょうどいくつか店がまとまってあるが、すき家、吉野家、はま寿司、そして食べ放題の店。はま寿司に入る。

「桑折一里塚跡」の碑があった。今日初めての街道の名残り。

醤油屋さんがあり、キッコーマンだと思ったら「キッコーゲン」だった。どちらが旧いかは知らない。

復興支援道路という名目で「相馬福島道路」の大規模な建設工事が進められている。こんな建設工事よりもっとやるべきことがあるだろうに、何かと言うと土建に走る政治の貧困。
諏訪神社があり立派な御柱が立っている。去年の春に建てられたもの。 
「旧伊達郡役所」があったので見学。明治時代に建てられたもので、修復されてはいるが立派なもの。ここまで欧風建築の影響が及んでいたことは驚きだ。
「桑折宿本陣跡」の碑。この辺りの家並み、一軒一軒の間口は狭いが奥行きが非常に長い、宿場町によくある特徴が残っている。
近くのケーキ屋で小さなお菓子と「献上桃ソルベ」を買う。ここは桃の産地で天皇に献上しているということで、このソルベを作っている。ほんのり桃の香りがする上品な味の真っ白なソルベだった。

「無能寺」というちょっと大きな寺があり、境内に「御蔭の松」と名付けられた立派な赤松がある。樹齢400年だそうだが、よく保護されているようで元気そうだった。
奥州街道と羽州街道の追分にはベンチもあって休めるようになっている。
少し進んだところの藤田駅で今日は終わりにする。この辺りには宿はないので、電車で福島に戻り、昨夜と同じホテルに泊まる。運良く電車は十数分後にやって来た。
歩いている間はほとんど曇りで涼しく心地よかったが、福島に着くと肌寒いほど。
ホテルの部屋で少し休んでから昨夜は満席で入れなかった「魚鮮水産」に電話で予約を入れてから出かける。今夜は満席かどうかまでは分からないが、混んでいる。 人気の店だけあって、美味しい。
 
今日の歩行距離は20km弱。35,000歩ほど。久しぶりにリュックを背負っての長距離歩行で少し疲れた。ほとんど平坦な行程だったのだが。
por Andrés
/images/2017/05/P4221964-644x430.jpg/images/2017/05/P4221964-150x150.jpgAndrés奥州道中2年ぶりに奥州道の続きを歩く。今回は福島市から仙台市までの予定。昨日の夕方、新幹線で福島にやって来て、駅前のホテル、ザ・クレストン福島に宿泊。夕食は賑やかな東口まで行って探してみるが良さそうに思えた「魚鮮水産」は満席で1時間半待ちだとのことだったので諦め、ホテル地下の和食の店で食べることになった。 少しずつたくさんの種類の料理があり、楽しむことができた。 お酒は福島の地酒3種の飲み比べ。まずまずだった。 今朝はホテルで朝食。ビュッフェだが、品数も多く質もビジネスホテルとしては最高の部類。これから歩く中で昼食がどうなるかわからないので、たっぷり食べる。 8時半にチェックアウトして東口に行き、2年前に中断した地点に立つ。 記憶にある街角。ここから奥州道歩きを再開。街道とは言ってもほとんど国道4号線の一本裏の通りを歩く。車の通行はそんなに多くないので助かる。 しばらく歩くと大きな建物が見えてきて、たくさんの人が車やタクシー、あるいは歩いて集まって来ている。福島競馬場だった。競馬の開催日で人々が来場しているのだ。 トイレを借りたが、その先まで入場するには100円が必要。ただし今日は女性は無料。 大きな日本家屋があるので料亭かと思ったら、明治時代に建てられた元上杉家の家臣の地主の屋敷だった。予約すれば内部を見学できるが、私たちは予約はない。 12時近くなったので昼食のために一旦国道に出る。ちょうどいくつか店がまとまってあるが、すき家、吉野家、はま寿司、そして食べ放題の店。はま寿司に入る。 「桑折一里塚跡」の碑があった。今日初めての街道の名残り。 醤油屋さんがあり、キッコーマンだと思ったら「キッコーゲン」だった。どちらが旧いかは知らない。 復興支援道路という名目で「相馬福島道路」の大規模な建設工事が進められている。こんな建設工事よりもっとやるべきことがあるだろうに、何かと言うと土建に走る政治の貧困。 諏訪神社があり立派な御柱が立っている。去年の春に建てられたもの。  「旧伊達郡役所」があったので見学。明治時代に建てられたもので、修復されてはいるが立派なもの。ここまで欧風建築の影響が及んでいたことは驚きだ。 「桑折宿本陣跡」の碑。この辺りの家並み、一軒一軒の間口は狭いが奥行きが非常に長い、宿場町によくある特徴が残っている。 近くのケーキ屋で小さなお菓子と「献上桃ソルベ」を買う。ここは桃の産地で天皇に献上しているということで、このソルベを作っている。ほんのり桃の香りがする上品な味の真っ白なソルベだった。 「無能寺」というちょっと大きな寺があり、境内に「御蔭の松」と名付けられた立派な赤松がある。樹齢400年だそうだが、よく保護されているようで元気そうだった。 奥州街道と羽州街道の追分にはベンチもあって休めるようになっている。 少し進んだところの藤田駅で今日は終わりにする。この辺りには宿はないので、電車で福島に戻り、昨夜と同じホテルに泊まる。運良く電車は十数分後にやって来た。 歩いている間はほとんど曇りで涼しく心地よかったが、福島に着くと肌寒いほど。 ホテルの部屋で少し休んでから昨夜は満席で入れなかった「魚鮮水産」に電話で予約を入れてから出かける。今夜は満席かどうかまでは分からないが、混んでいる。 人気の店だけあって、美味しい。   今日の歩行距離は20km弱。35,000歩ほど。久しぶりにリュックを背負っての長距離歩行で少し疲れた。ほとんど平坦な行程だったのだが。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)