合計距離: 22045 m
最高点の標高: 82 m
最低点の標高: -101 m
累積標高(上り): 747 m
累積標高(下り): -696 m
総所要時間: 07:24:42
 

いつもの通り7時起床。窓の下、ビルバオ川沿いの遊歩道の街灯が明るく、何度か目が覚めてしまった。

ホテルで朝食。昨夜はホテル内が静かだったので、客は少ないのかと訝しんでいたが、朝食会場には団体らしき人々がたくさんいる。

9時20分にチェックアウトして出発。快晴で朝の空気は冷たい。街の温度計は10度を表示。出かけるときに上着をどうしようかと迷って、すぐに暑くなるだろうからと着て行かなかったが、街中はビルの陰の部分が多く、肌寒い。日曜日の通りは人通りも少ないが、Barは当然としてもパン屋が開いている。スーパーも営業しているのがいくつかある。去年、サンタンデールでは日曜日にはほとんどの店が閉まっていて土曜日に食料品を買っておいたのだが。

駅前を過ぎ大通りを進んで1時間弱歩いたところで左にそれて上り坂にかかる。上るにしたがってビルバオ新市街が見渡せるようになり、大都会ぶりが実感される。鉄鋼業の街だったビルバオが衰退し、グッゲンハイム美術館で復興したと言われるが、一つの美術館で変われるほどの規模の街ではない。実態はどうなのだろうか。

女性6人組が小さなリュックを担いで私たちと同じ方向に上っている。彼女たちとは今日、何度か抜きつ抜かれつとなる。

小さな礼拝堂の前に水場があったので少し休憩。水はビルバオの水道なので美味しくはない。礼拝堂は鍵がかかっている。

右手に大きな町が見えてきたので、Barで休憩しようと思ったが、Caminoは街の外を通っていた。

その後、もう一度坂を上り下ったところでBarがあって休憩。途中で例の6人組も到着。さらに地元の客がどっと入ってきて満員状態になってしまった。私たちが出発しようと店を出ると、6人組も出発。私たちがバイヨンヌからサンティアゴを目指していると伝えると、驚いて励ましてくれた。彼女たちはPortogaleteまでだそうだ。

Barakaldoの街中を通る。大きな街で見本市会場があり、旧市街の中心ではお祭り。バスク語なので何を言っているのか分からないが宗教歌らしきものを歌う人たちがいる。その近くを大きな牛の鈴をそれぞれ二つお尻につけて、お尻を振って音を出しながら行く行列。

Barakaldoの街を出たところでCaminoを示す矢印と私の地図の道筋が違っている。矢印通りだとPortogaleteの中心に行くことになるが、私たちはPortogaleteをかすめて進み次の街に泊まる予定。少し道を戻って私たちの道に戻ろうとしたところで6人組に出会う。彼女たちは矢印の通り進もう言うが、私たちの今日の目的地を言って納得してもらう。もう一度Buen Camino!と言ってもらい別れる。

私たちの道に進んでみると、そこにも黄色の矢印があった。間もなく自転車・歩行者専用道を延々と進むことになる。公園の中が大部分なのだが、日陰がなく汗まではかかないが、少し暑い。

サッカーコート脇のBarで休憩。Camareraが皿にリンゴを切って持ってきてくれた。歩きが大変だろうからと。日向に置いていたのか温かいリンゴで美味しくはなかったが、ありがたかった。

道の脇の崖の上に野兎2羽が見えた。遠くて写真には写らない。

その後も自転車・歩行者専用道を進み、突き当たったところで右はPortogalete、左が私たちの進む道。

高速道路を越えUriosteの町の麓でようやく専用道から離れる。町を上り、下り、倉庫街のようなところを進んでホテルに到着。ガソリンスタンド併設のモーテルのようなもの。

チェックインして、夕食は何時からかと尋ねると日曜日は夕食はやっていないとのこと。その時レストランは営業中だったので慌てて部屋に荷物を置いてすぐに昼食に行く。しかし時間はもう16時45分、さすがに断られてしまった。レセプションで夕食をやっているレストランを訊ねると町の中心だとのこと。歩いて5分だというので行ってみる。途中のBarで軽食にする。Bocadilloはないので、コロッケ、鶏フライ、エンパナーダがあったので、それらを頼む。サービスでチーズをつけてくれた。今日はリンゴにチーズと、二度もお恵みをいただいた。Barでは4人のおじいさんがカード遊び。賭けてでもいるのか大声を出して熱を帯びた戦い。それを3人が囲んでみている。

BarのSeñoraに教えてもらったレストランに行ってみる。一軒は廃業、もう一軒はちょうど昼食時間後の掃除中だったので夕食の時間を聞いてみると9時からだとのこと。日曜日も営業しているのはありがたいが、ホテルから10分ほどの場所で9時からは時間が遅い。

ホテルに戻り併設のガソリンスタンドの売店でサンドウィッチ、サラダ、水を買う。これで夕食代わりにしよう。

今日は一日中快晴。しかし湿度が低く、昼間と朝夕、日向と日陰の寒暖差が大きい。海が近いのにこの気候は日本では考えられない。予報ではこの先しばらくは 晴天が続くとのこと。天気のせいか、今日はぬかるみに苦しめられることはなかった。

36,900歩 22.5㎞

por Andrés

 

Andrés北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼  いつもの通り7時起床。窓の下、ビルバオ川沿いの遊歩道の街灯が明るく、何度か目が覚めてしまった。 ホテルで朝食。昨夜はホテル内が静かだったので、客は少ないのかと訝しんでいたが、朝食会場には団体らしき人々がたくさんいる。 9時20分にチェックアウトして出発。快晴で朝の空気は冷たい。街の温度計は10度を表示。出かけるときに上着をどうしようかと迷って、すぐに暑くなるだろうからと着て行かなかったが、街中はビルの陰の部分が多く、肌寒い。日曜日の通りは人通りも少ないが、Barは当然としてもパン屋が開いている。スーパーも営業しているのがいくつかある。去年、サンタンデールでは日曜日にはほとんどの店が閉まっていて土曜日に食料品を買っておいたのだが。 駅前を過ぎ大通りを進んで1時間弱歩いたところで左にそれて上り坂にかかる。上るにしたがってビルバオ新市街が見渡せるようになり、大都会ぶりが実感される。鉄鋼業の街だったビルバオが衰退し、グッゲンハイム美術館で復興したと言われるが、一つの美術館で変われるほどの規模の街ではない。実態はどうなのだろうか。 女性6人組が小さなリュックを担いで私たちと同じ方向に上っている。彼女たちとは今日、何度か抜きつ抜かれつとなる。 小さな礼拝堂の前に水場があったので少し休憩。水はビルバオの水道なので美味しくはない。礼拝堂は鍵がかかっている。 右手に大きな町が見えてきたので、Barで休憩しようと思ったが、Caminoは街の外を通っていた。 その後、もう一度坂を上り下ったところでBarがあって休憩。途中で例の6人組も到着。さらに地元の客がどっと入ってきて満員状態になってしまった。私たちが出発しようと店を出ると、6人組も出発。私たちがバイヨンヌからサンティアゴを目指していると伝えると、驚いて励ましてくれた。彼女たちはPortogaleteまでだそうだ。 Barakaldoの街中を通る。大きな街で見本市会場があり、旧市街の中心ではお祭り。バスク語なので何を言っているのか分からないが宗教歌らしきものを歌う人たちがいる。その近くを大きな牛の鈴をそれぞれ二つお尻につけて、お尻を振って音を出しながら行く行列。 Barakaldoの街を出たところでCaminoを示す矢印と私の地図の道筋が違っている。矢印通りだとPortogaleteの中心に行くことになるが、私たちはPortogaleteをかすめて進み次の街に泊まる予定。少し道を戻って私たちの道に戻ろうとしたところで6人組に出会う。彼女たちは矢印の通り進もう言うが、私たちの今日の目的地を言って納得してもらう。もう一度Buen Camino!と言ってもらい別れる。 私たちの道に進んでみると、そこにも黄色の矢印があった。間もなく自転車・歩行者専用道を延々と進むことになる。公園の中が大部分なのだが、日陰がなく汗まではかかないが、少し暑い。 サッカーコート脇のBarで休憩。Camareraが皿にリンゴを切って持ってきてくれた。歩きが大変だろうからと。日向に置いていたのか温かいリンゴで美味しくはなかったが、ありがたかった。 道の脇の崖の上に野兎2羽が見えた。遠くて写真には写らない。 その後も自転車・歩行者専用道を進み、突き当たったところで右はPortogalete、左が私たちの進む道。 高速道路を越えUriosteの町の麓でようやく専用道から離れる。町を上り、下り、倉庫街のようなところを進んでホテルに到着。ガソリンスタンド併設のモーテルのようなもの。 チェックインして、夕食は何時からかと尋ねると日曜日は夕食はやっていないとのこと。その時レストランは営業中だったので慌てて部屋に荷物を置いてすぐに昼食に行く。しかし時間はもう16時45分、さすがに断られてしまった。レセプションで夕食をやっているレストランを訊ねると町の中心だとのこと。歩いて5分だというので行ってみる。途中のBarで軽食にする。Bocadilloはないので、コロッケ、鶏フライ、エンパナーダがあったので、それらを頼む。サービスでチーズをつけてくれた。今日はリンゴにチーズと、二度もお恵みをいただいた。Barでは4人のおじいさんがカード遊び。賭けてでもいるのか大声を出して熱を帯びた戦い。それを3人が囲んでみている。 BarのSeñoraに教えてもらったレストランに行ってみる。一軒は廃業、もう一軒はちょうど昼食時間後の掃除中だったので夕食の時間を聞いてみると9時からだとのこと。日曜日も営業しているのはありがたいが、ホテルから10分ほどの場所で9時からは時間が遅い。 ホテルに戻り併設のガソリンスタンドの売店でサンドウィッチ、サラダ、水を買う。これで夕食代わりにしよう。 今日は一日中快晴。しかし湿度が低く、昼間と朝夕、日向と日陰の寒暖差が大きい。海が近いのにこの気候は日本では考えられない。予報ではこの先しばらくは 晴天が続くとのこと。天気のせいか、今日はぬかるみに苦しめられることはなかった。 36,900歩 22.5㎞ por Andrés  退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)