朝食は9時からだし、今日の行程は10㎞ほどと短くて楽なので、少し寝坊して7時半に起床。

20171101_091046テルの朝食はビュッフェだが、卵とベーコンを注文を受けてから焼いてくれて熱いのを食べられる。コーヒーも入れたての熱いものを持ってきてくれる。20171101_091622また

果物としてメロンやキウイ以外に、イチジク、イチゴ、そして柿がある。果物屋の店先で見かけたことはあるが、朝食でお目にかかるのは初めて。もちろん食べてみるが、結構甘くておいしい。イチジクはもともと好きではないが、不味くはない。イチゴは固くて酸っぱい。食堂の雰囲気、サービス、並べられた食べ物などからして、一人7€のこの朝食はこれまでの中で最高だと思う。

10時20分に出発。こんなに遅く出発し、10㎞しか進まないというPeregrinoはいないだろうから、昨日までの顔見知りとはもう会うことがないだろう。

Navia川がNaviaと隣町との境界。PB014146橋を渡っている最中に、めったに通らない列車が横を走って行った。

PB014148川向うの丘の上から振り返ると、Naviaの街は川下側に小さな造船所、川上に工場のある小さな街だったことがわかる。しかしこの街にはBarなどの飲食店が非常に多く、しかもこの時期にも営業している。不思議だ。

川を渡ってしばらく上りが続く。牧場を見ながらの道が多い。PB014152間もなく鉄道を越えるが、踏切ではなくこちらとあちらに細い道があるだけ。手前に警告文はあるが。

PB014153牛舎の外側に柵で仕切って孔雀を飼っているところがある。趣味なのだろうが、合計6~7羽はいる。

PB0141601930年ごろまで使われていた洗濯場が保存されている。小川のきれいな水が今も流れているが、冬は大変だっただろう。

PB014164Caminoの方向を示すために作られたもののようだが、よく見ると窪みや切れ目にぎっしりとカタツムリがいて、ちょっと気持ち悪い。

今日の目的地のLa Caridadの町のはずれに到着するとAlbergueがある。まだ13時過ぎだというのに珍しく開いていて、入口の前ではPeregrinoが一人パンなどで食事中。スタンプをもらおうと中に入ってみるが、誰もいないしテーブルの上などにもスタンプはない。外に出てPeregrinoに聞いてみると16時になったら係が来るけど、この先すぐのところに私営のAlbergueがあるからそこでもらえる、と教えてくれる。PB014167数十メートル先に確かにあるが、今日から冬季休業。あきらめることにする。

まもなく小さな市街地。公園のベンチにリュックを下ろして私は昼食のとれるところを探しに行く。一本裏の通りに客のたくさん入っているBarがあったので入って昼食がとれるかたずねると、若いCamareraがニコニコしながら奥にどうぞと言ってくれる。Ameliaを公園まで呼びに行き、連れて戻る。

Menú del día。一皿目はサラダとパエーリャだけ、二皿目は魚と肉の2品だけなので選択の余地はない。PB014169サラダには細く切ったエスカロッペがのせてあり、マヨネーズがかかっている。パエーリャはお米の芯がなく物足りない。肉はCachopoでこのところ毎日のように食べている。魚は舌平目。ところが生焼けで骨の近くは全く火が通っていない。焼き直すように頼むと、肉が崩れているんで別のを焼くかどうか聞きに来る。焼き直しでもよかったのだが、別のを焼くようにと受け取ったようだ。魚が出てくるのに結構時間がかかった。新しい魚で今度は十分火が通っている。PB014171しかし大きな舌平目で大味で美味しくない。ワインはコップ一杯だけ、水は小瓶で330㏄。デザートはナティージャとコーヒーにする。勘定を払う段になって驚いた。質や量から判断して10€程度、高くても12€だと思っていたのに、一人16€。今日は諸聖人の日で休日料金だとしても高すぎる。二人で16€でも安いとは思はないものなのに。これでこの街の印象は悪くなった。

PB014175ホテルに向かう。ホテルのチェックインは16時からとなっており、14時に変更するようにお願いしてあったが、まだ返事が来ていないので心配していたが、ホテルは開いていた。

クラシックな内装のサロンなどもあり、部屋も明るい。夜暖房が入ればよいのだが。

シャワー、洗濯、サロンで日記。

20時半に夕食に出かける。ホテルで紹介された、歩いて5分とかからない店。もらったチラシにホテルとBarと今日から休みに入ったAlbergueが列記してあったので妙だと思ったが、店に入るとホテルのレセプションのおじさんが迎えてくれた。ペレグリーノ・メニューがある。PB014177PB014178一皿目はサラダとパスタ、PB014179PB014180二皿目はチキンとポークだけ。選択の余地はない。赤ワインはボトルで出てき、水は1リットル出てくる。味は不味くはないといった程度。PB014181これだけで終わりのようだが、おじさんがデザートとしてベルギーワッフルとオルーホをサービスしてくれる。これで二人で18€。帰りにスタンプがあるか聞くとホテルにあるからすぐ押してあげると言ってくれる。私たちが歩いてホテルに帰ると、おじさんは車で先回りをして帰っておりすぐにスタンプを押してくれる。ニコニコと親しみやすくて親切な人だ。

オルーホですっかり酔ってしまった。

19,500歩 12.1㎞

por Andrés

Andrés北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼朝食は9時からだし、今日の行程は10㎞ほどと短くて楽なので、少し寝坊して7時半に起床。 テルの朝食はビュッフェだが、卵とベーコンを注文を受けてから焼いてくれて熱いのを食べられる。コーヒーも入れたての熱いものを持ってきてくれる。また 果物としてメロンやキウイ以外に、イチジク、イチゴ、そして柿がある。果物屋の店先で見かけたことはあるが、朝食でお目にかかるのは初めて。もちろん食べてみるが、結構甘くておいしい。イチジクはもともと好きではないが、不味くはない。イチゴは固くて酸っぱい。食堂の雰囲気、サービス、並べられた食べ物などからして、一人7€のこの朝食はこれまでの中で最高だと思う。 10時20分に出発。こんなに遅く出発し、10㎞しか進まないというPeregrinoはいないだろうから、昨日までの顔見知りとはもう会うことがないだろう。 Navia川がNaviaと隣町との境界。橋を渡っている最中に、めったに通らない列車が横を走って行った。 川向うの丘の上から振り返ると、Naviaの街は川下側に小さな造船所、川上に工場のある小さな街だったことがわかる。しかしこの街にはBarなどの飲食店が非常に多く、しかもこの時期にも営業している。不思議だ。 川を渡ってしばらく上りが続く。牧場を見ながらの道が多い。間もなく鉄道を越えるが、踏切ではなくこちらとあちらに細い道があるだけ。手前に警告文はあるが。 牛舎の外側に柵で仕切って孔雀を飼っているところがある。趣味なのだろうが、合計6~7羽はいる。 1930年ごろまで使われていた洗濯場が保存されている。小川のきれいな水が今も流れているが、冬は大変だっただろう。 Caminoの方向を示すために作られたもののようだが、よく見ると窪みや切れ目にぎっしりとカタツムリがいて、ちょっと気持ち悪い。 今日の目的地のLa Caridadの町のはずれに到着するとAlbergueがある。まだ13時過ぎだというのに珍しく開いていて、入口の前ではPeregrinoが一人パンなどで食事中。スタンプをもらおうと中に入ってみるが、誰もいないしテーブルの上などにもスタンプはない。外に出てPeregrinoに聞いてみると16時になったら係が来るけど、この先すぐのところに私営のAlbergueがあるからそこでもらえる、と教えてくれる。数十メートル先に確かにあるが、今日から冬季休業。あきらめることにする。 まもなく小さな市街地。公園のベンチにリュックを下ろして私は昼食のとれるところを探しに行く。一本裏の通りに客のたくさん入っているBarがあったので入って昼食がとれるかたずねると、若いCamareraがニコニコしながら奥にどうぞと言ってくれる。Ameliaを公園まで呼びに行き、連れて戻る。 Menú del día。一皿目はサラダとパエーリャだけ、二皿目は魚と肉の2品だけなので選択の余地はない。サラダには細く切ったエスカロッペがのせてあり、マヨネーズがかかっている。パエーリャはお米の芯がなく物足りない。肉はCachopoでこのところ毎日のように食べている。魚は舌平目。ところが生焼けで骨の近くは全く火が通っていない。焼き直すように頼むと、肉が崩れているんで別のを焼くかどうか聞きに来る。焼き直しでもよかったのだが、別のを焼くようにと受け取ったようだ。魚が出てくるのに結構時間がかかった。新しい魚で今度は十分火が通っている。しかし大きな舌平目で大味で美味しくない。ワインはコップ一杯だけ、水は小瓶で330㏄。デザートはナティージャとコーヒーにする。勘定を払う段になって驚いた。質や量から判断して10€程度、高くても12€だと思っていたのに、一人16€。今日は諸聖人の日で休日料金だとしても高すぎる。二人で16€でも安いとは思はないものなのに。これでこの街の印象は悪くなった。 ホテルに向かう。ホテルのチェックインは16時からとなっており、14時に変更するようにお願いしてあったが、まだ返事が来ていないので心配していたが、ホテルは開いていた。 クラシックな内装のサロンなどもあり、部屋も明るい。夜暖房が入ればよいのだが。 シャワー、洗濯、サロンで日記。 20時半に夕食に出かける。ホテルで紹介された、歩いて5分とかからない店。もらったチラシにホテルとBarと今日から休みに入ったAlbergueが列記してあったので妙だと思ったが、店に入るとホテルのレセプションのおじさんが迎えてくれた。ペレグリーノ・メニューがある。一皿目はサラダとパスタ、二皿目はチキンとポークだけ。選択の余地はない。赤ワインはボトルで出てき、水は1リットル出てくる。味は不味くはないといった程度。これだけで終わりのようだが、おじさんがデザートとしてベルギーワッフルとオルーホをサービスしてくれる。これで二人で18€。帰りにスタンプがあるか聞くとホテルにあるからすぐ押してあげると言ってくれる。私たちが歩いてホテルに帰ると、おじさんは車で先回りをして帰っておりすぐにスタンプを押してくれる。ニコニコと親しみやすくて親切な人だ。 オルーホですっかり酔ってしまった。 19,500歩 12.1㎞ por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)