6月16日から23日まで、所用で沖縄に行ってきた。1月末に予約していたもので、新型コロナの感染拡大で直前まで行くかどうか迷っていたのだが、様々な状況を検討して行くことにした。


16日の羽田空港は、昼過ぎという時間帯だったが閑散としていて、売店もレストランも多くが閉まっていた。


しかしANAの機内は、予想外にほぼ満席。搭乗時に検温されマスク着用も義務付けられており、機内の空気は数秒で入れ替わると言われていても、それまで田舎に引っ込んでいて1日に数人の姿しか目にしない生活を送り、羽田に行くのも電車やバスの混雑を避けるために車で行った身としては、衝撃的な光景だった。


那覇空港も、当然のことながら閑散としていた。
いつもなら娘の住居に泊まるのだが、本土からの来訪者と接触したら2週間の自宅待機という職場の方針があるため、今回はホテルに泊まった。ホテルが「コロナゼロ」というキャンペーンをやっていて、1泊素泊まり1室5,670円というビジネスホテルよりもはるかに安い料金だった。しかし残念ながらホテルのレストランは朝と昼しか営業しておらず、周辺にも店はなかったため、車で10分ほどのショッピング・モールまで夕食に出かけることとなった。ホテルが送迎バス(私たちが利用した時期は宿泊客が非常に少なかったため送迎タクシー)を運行していたので助かったが、それでも毎晩となると面倒だった。タクシーの運転手にホテル名を告げると、このホテルに行くのは2ヵ月ぶりかななどと言っていた。

por Andrés

/images/2020/07/slooProImg_20200721223820-1024x576.jpg/images/2020/07/slooProImg_20200721223820-150x150.jpgAndrés国内旅行6月16日から23日まで、所用で沖縄に行ってきた。1月末に予約していたもので、新型コロナの感染拡大で直前まで行くかどうか迷っていたのだが、様々な状況を検討して行くことにした。 16日の羽田空港は、昼過ぎという時間帯だったが閑散としていて、売店もレストランも多くが閉まっていた。 しかしANAの機内は、予想外にほぼ満席。搭乗時に検温されマスク着用も義務付けられており、機内の空気は数秒で入れ替わると言われていても、それまで田舎に引っ込んでいて1日に数人の姿しか目にしない生活を送り、羽田に行くのも電車やバスの混雑を避けるために車で行った身としては、衝撃的な光景だった。 那覇空港も、当然のことながら閑散としていた。 いつもなら娘の住居に泊まるのだが、本土からの来訪者と接触したら2週間の自宅待機という職場の方針があるため、今回はホテルに泊まった。ホテルが「コロナゼロ」というキャンペーンをやっていて、1泊素泊まり1室5,670円というビジネスホテルよりもはるかに安い料金だった。しかし残念ながらホテルのレストランは朝と昼しか営業しておらず、周辺にも店はなかったため、車で10分ほどのショッピング・モールまで夕食に出かけることとなった。ホテルが送迎バス(私たちが利用した時期は宿泊客が非常に少なかったため送迎タクシー)を運行していたので助かったが、それでも毎晩となると面倒だった。タクシーの運転手にホテル名を告げると、このホテルに行くのは2ヵ月ぶりかななどと言っていた。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)