奥州道歩き旅 泉ヶ丘2丁目バス停〜吉岡東バス停
朝食は大通りを隔てたところにあるPRONTで。ここは夜はBar、昼はCafeという営業形態。朝食セットはこうした店のありふれたもの。
ホテルに戻って支度を済ませ、チャックアウト時に荷物を夕方まで預かってもらうことにする。身軽になって数分歩いて電力ビル前バス停に行き、路線バスだけでファッションセンターしまむらに向かう。バスは途中で乗降はあるものの数人の乗客。
しまむらに着いてトイレを済ませてから歩き始める。天気予報では昨日より2度ぐらい最高気温が下がるとのことだったが、国道の日陰のない道で今日の方が暑く感じる。
生食パンの店があったので入ってみる。「生カステラ」の切り落としがあったのでおやつ用に買う。
30分程歩いたところでようやく仙台市に別れを告げ、富谷市に入った。
12時ごろにようやく国道を離れ,富谷宿のある集落に入って行く。神社があったので境内で休憩。買ってきたカステラを食べる。台湾カステラで淡雪のようにふわふわ。
国道には陰もなければベンチもなく、全く休憩できなかったが、神社や寺には助けられる。少し先に案内所兼カフェがあったので入ってみるが、火曜日は残念ながら定休。
街道沿いの本陣跡や脇本陣跡の碑を見るだけになる。それでも今回の奥州街道歩きで初めての街道らしい雰囲気をほんの少し味わえた。
国道に戻って「熊谷あったか、お箸ダイニング」で昼食。私たちには程良い量で,ドリンクバーも50円でお得だった。
再びひたすら国道を歩く。調べてみると今日予定していた大衡村役場から仙台に戻るバスの出発時刻に間に合いそうもないことがわかった。2時間間隔の発車なので、次のバスにするには時間を持て余す。他の方法を調べると、まもなく到着するルートインホテル大和の前から数分後に仙台行きのバスが出ることがわかった。バス停に着いてみると、仙台行きはバス停を移動したとのこと。100〜200m離れたところで、間に合った。
バスは少し走って高速に入ったので、昨日より短時間で仙台まで帰りつけた。バスを降りてカフェに入り、休みながら今夜の宿を予約。なぜか初日より昨夜、そして今夜と宿代は上がって行くのにホテルの質は下がって行くようだ。
今朝チェックアウトした京阪ホテルに行って荷物を受け取り、仙台駅の反対側にあるテンザホテルに向かう。
ホテルに入って明日の予定を立てる。今日歩き終えた地点からだと20km歩いて古川まで行くしかない。途中にはホテルもないし、仙台に戻るバスは10km少々歩いたところにあるだけ。昨日・今日の体調からすると20kmは厳しいが、やってみるしかない。古川にはホテルが何軒かあるが、ネットには満室の表示が出ているところが多い。試しに電話で問い合わせてみたら、やはり満室とのこと。イベントがあるわけではなく,ビジネス客がほとんどとのこと。それにしてもこの時期の平日に小さな町の幾つものホテルが満室とは。ようやく空室が一つだけ残っていたホテルに予約できた。喫煙室なのが嫌だしネット上の評価も低めだが、仕方ない。明日は覚悟して歩こう。
夕食は駅ビルの店で済ませる。
帰りに明朝のバス停を確認しに行ったが、見つけるのに少し苦労した。
部屋に戻って入浴、日記。昨日からの右太ももの痛みはまだ治らない。今日はリュックなしで楽だったが、明日はリュックを背負っての20km。4年前までだと楽な行程だったが、現在は少々心配。しかしこのくらい歩けなければCaminoは諦めなければならなくなる。
https://dosperegrinos.net/2022/04/12/%e5%a5%a5%e5%b7%9e%e9%81%93%e6%ad%a9%e3%81%8d%e6%97%85%e3%80%80%e6%b3%89%e3%83%b6%e4%b8%98%ef%bc%92%e4%b8%81%e7%9b%ae%e3%83%90%e3%82%b9%e5%81%9c%e3%80%9c%e5%90%89%e5%b2%a1%e6%9d%b1%e3%83%90%e3%82%b9//images/2022/04/img_0807-700x1244.jpg/images/2022/04/img_0807-150x150.jpg奥州道中仙台,吉岡,奥州街道,泉朝食は大通りを隔てたところにあるPRONTで。ここは夜はBar、昼はCafeという営業形態。朝食セットはこうした店のありふれたもの。 ホテルに戻って支度を済ませ、チャックアウト時に荷物を夕方まで預かってもらうことにする。身軽になって数分歩いて電力ビル前バス停に行き、路線バスだけでファッションセンターしまむらに向かう。バスは途中で乗降はあるものの数人の乗客。 しまむらに着いてトイレを済ませてから歩き始める。天気予報では昨日より2度ぐらい最高気温が下がるとのことだったが、国道の日陰のない道で今日の方が暑く感じる。 生食パンの店があったので入ってみる。「生カステラ」の切り落としがあったのでおやつ用に買う。 30分程歩いたところでようやく仙台市に別れを告げ、富谷市に入った。 12時ごろにようやく国道を離れ,富谷宿のある集落に入って行く。神社があったので境内で休憩。買ってきたカステラを食べる。台湾カステラで淡雪のようにふわふわ。 国道には陰もなければベンチもなく、全く休憩できなかったが、神社や寺には助けられる。少し先に案内所兼カフェがあったので入ってみるが、火曜日は残念ながら定休。 街道沿いの本陣跡や脇本陣跡の碑を見るだけになる。それでも今回の奥州街道歩きで初めての街道らしい雰囲気をほんの少し味わえた。 国道に戻って「熊谷あったか、お箸ダイニング」で昼食。私たちには程良い量で,ドリンクバーも50円でお得だった。 再びひたすら国道を歩く。調べてみると今日予定していた大衡村役場から仙台に戻るバスの出発時刻に間に合いそうもないことがわかった。2時間間隔の発車なので、次のバスにするには時間を持て余す。他の方法を調べると、まもなく到着するルートインホテル大和の前から数分後に仙台行きのバスが出ることがわかった。バス停に着いてみると、仙台行きはバス停を移動したとのこと。100〜200m離れたところで、間に合った。 バスは少し走って高速に入ったので、昨日より短時間で仙台まで帰りつけた。バスを降りてカフェに入り、休みながら今夜の宿を予約。なぜか初日より昨夜、そして今夜と宿代は上がって行くのにホテルの質は下がって行くようだ。 今朝チェックアウトした京阪ホテルに行って荷物を受け取り、仙台駅の反対側にあるテンザホテルに向かう。 ホテルに入って明日の予定を立てる。今日歩き終えた地点からだと20km歩いて古川まで行くしかない。途中にはホテルもないし、仙台に戻るバスは10km少々歩いたところにあるだけ。昨日・今日の体調からすると20kmは厳しいが、やってみるしかない。古川にはホテルが何軒かあるが、ネットには満室の表示が出ているところが多い。試しに電話で問い合わせてみたら、やはり満室とのこと。イベントがあるわけではなく,ビジネス客がほとんどとのこと。それにしてもこの時期の平日に小さな町の幾つものホテルが満室とは。ようやく空室が一つだけ残っていたホテルに予約できた。喫煙室なのが嫌だしネット上の評価も低めだが、仕方ない。明日は覚悟して歩こう。 夕食は駅ビルの店で済ませる。 帰りに明朝のバス停を確認しに行ったが、見つけるのに少し苦労した。 部屋に戻って入浴、日記。昨日からの右太ももの痛みはまだ治らない。今日はリュックなしで楽だったが、明日はリュックを背負っての20km。4年前までだと楽な行程だったが、現在は少々心配。しかしこのくらい歩けなければCaminoは諦めなければならなくなる。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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