奥州道歩き旅 (八戸〜)三戸〜五戸
最高点の標高: 260 m
最低点の標高: 33 m
累積標高(上り): 1569 m
累積標高(下り): -1502 m
総所要時間: 07:05:41
朝食はホテル指定の「いかめしや烹鱗」で。内容は東横インより少し良い、といった程度。向かいのドトールで昼食用にサンドイッチを旅行クーポンを使って買う。
9時過ぎにチェックアウトし、八戸駅から9時30分発の青い森鉄道線で三戸駅に移動。20分ほど。
三戸駅から前回大急ぎで歩いた道を逆にたどって奥州街道に出る。
落ち着いて歩いてみると三戸駅前通りには風情のある建物がいくつかある。廃屋同然のもあるが。
奥州街道を少し歩いたところにマックスバリューがあるので、昼食用のおにぎりとバナナを購入。この先、今日の行程には一軒の店もないようなので。
この辺り、庭の手入れが行き届いている家が多い。今は藤が満開。藤棚で横に広げるより、立木のままで咲かせているのが多い。
街道から少し外れて「南部利康霊屋」があるので行ってみたが閉まっていて、近くの案内所に連絡すれば開けてくれるらしいが、時間がかかりそうなのでやめておく。隣の「三光寺」はなぜか立入禁止。拝観料をとるわけでもない寺社で立入禁止というのは初めて。どういう事情かはわからないが、宗教の役割を全くわかっていないのだろうか。
史跡聖寿寺館跡案内所の中には南部藩の歴史を解説した展示。一通り見る。
やがて山道に入り、腰掛けて休む場所もない。なんとか座れそうな丸太があったので、ここで昼食。日向では長袖一枚で気持ち良く過ごせる。ウグイスの鳴き声が響いていた。
ここは一里塚だが崩れていて、表示がなければわからない。
今日の行程の大部分はこんな道で急坂は少ないが、平坦なところはほとんどなかった。
林が途切れて、突然遠くに八甲田連峰が。手前にはタラの芽。昨日は真冬の寒さでこの辺りは雪だったのかもしれないが、今日はすっかり春の盛り。
東屋があって座って休めた。その横に奥州街道の説明板。五戸町は奥州街道に力を入れているのか、街道を表示する標識も随所に立ててある。しかし立てた人は歩いたことがないのだろう、標識に出くわすと地図で方向を確認しないと進めない。
熊出没注意の看板はなかったが、スマートフォンでポッドキャストを流しながら歩いた。
山道を終えて集落に入ると間もなく今日の宿「さ・くら屋」に到着。なぜここに旅館が、と思うような立地だが、私たちには助かる。
夕食は奮発して「ステーキ・プラン」美味しいステーキで満腹、満足。
今日は好天に恵まれ、そんなに長い距離ではなかったのだが、疲れた。
31,942歩 19.1km
https://dosperegrinos.net/2023/05/09/%e5%a5%a5%e5%b7%9e%e9%81%93%e6%ad%a9%e3%81%8d%e6%97%85%e3%80%80%ef%bc%88%e5%85%ab%e6%88%b8%e3%80%9c%ef%bc%89%e4%b8%89%e6%88%b8%e3%80%9c%e4%ba%94%e6%88%b8//images/2023/05/a6ce61d2656648f0a69e3f0ba90930ea-700x394.jpeg/images/2023/05/a6ce61d2656648f0a69e3f0ba90930ea-150x150.jpeg奥州道中さ・くら屋,ステーキ・プラン,三光寺,三戸,五戸,奥州街道朝食はホテル指定の「いかめしや烹鱗」で。内容は東横インより少し良い、といった程度。向かいのドトールで昼食用にサンドイッチを旅行クーポンを使って買う。 9時過ぎにチェックアウトし、八戸駅から9時30分発の青い森鉄道線で三戸駅に移動。20分ほど。 三戸駅から前回大急ぎで歩いた道を逆にたどって奥州街道に出る。 落ち着いて歩いてみると三戸駅前通りには風情のある建物がいくつかある。廃屋同然のもあるが。 奥州街道を少し歩いたところにマックスバリューがあるので、昼食用のおにぎりとバナナを購入。この先、今日の行程には一軒の店もないようなので。 この辺り、庭の手入れが行き届いている家が多い。今は藤が満開。藤棚で横に広げるより、立木のままで咲かせているのが多い。 街道から少し外れて「南部利康霊屋」があるので行ってみたが閉まっていて、近くの案内所に連絡すれば開けてくれるらしいが、時間がかかりそうなのでやめておく。隣の「三光寺」はなぜか立入禁止。拝観料をとるわけでもない寺社で立入禁止というのは初めて。どういう事情かはわからないが、宗教の役割を全くわかっていないのだろうか。 史跡聖寿寺館跡案内所の中には南部藩の歴史を解説した展示。一通り見る。 やがて山道に入り、腰掛けて休む場所もない。なんとか座れそうな丸太があったので、ここで昼食。日向では長袖一枚で気持ち良く過ごせる。ウグイスの鳴き声が響いていた。 ここは一里塚だが崩れていて、表示がなければわからない。 今日の行程の大部分はこんな道で急坂は少ないが、平坦なところはほとんどなかった。 林が途切れて、突然遠くに八甲田連峰が。手前にはタラの芽。昨日は真冬の寒さでこの辺りは雪だったのかもしれないが、今日はすっかり春の盛り。 東屋があって座って休めた。その横に奥州街道の説明板。五戸町は奥州街道に力を入れているのか、街道を表示する標識も随所に立ててある。しかし立てた人は歩いたことがないのだろう、標識に出くわすと地図で方向を確認しないと進めない。 熊出没注意の看板はなかったが、スマートフォンでポッドキャストを流しながら歩いた。 山道を終えて集落に入ると間もなく今日の宿「さ・くら屋」に到着。なぜここに旅館が、と思うような立地だが、私たちには助かる。 夕食は奮発して「ステーキ・プラン」美味しいステーキで満腹、満足。 今日は好天に恵まれ、そんなに長い距離ではなかったのだが、疲れた。 31,942歩 19.1kmAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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