合計距離: 21295 m
最高点の標高: 73 m
最低点の標高: 1 m
累積標高(上り): 1058 m
累積標高(下り): -1028 m
総所要時間: 07:11:56

5度目のサンティアゴ巡礼、Camino De Santiago 、Camino Portugués、ポルトガルの道。第一日目。

宿での朝食、昨日はあった食パンが今日はなかったので、紅茶だけもらって、飛行機から持参のビスケット類で済ませる。

9時にチェックアウト。久しぶりのバックパックを背負っての歩きは重い。朝から晴れて、最初は下りで日影を歩いたので暑くなかったが、カテドラルへの上りで暑くなった。


9時半にカテドラル前に到着。入口は閉まっている。一昨日、クレデンシャルを入手していたので良かったが、そうでなかったらここでしばらく待つことになるところだった。


カテドラルの右側の道がCaminoで、間もなくCaminoを示す黄色い矢印が現れたが、Fatimaへの道を示す青い矢印も併記されている。


Caminoはアルファマ地区を通り、道沿いにはファドの店がたくさん並んでいる。道は狭く上り下りを繰り返すので、湿度の高さもあって暑い。アルファマ地区が終わる辺りで「蚤の市」のようなものがあって、多くの露天が並んでいる。

カテドラルから1時間歩いたところのカフェで休憩。


Igreja Paroquialde São Bartolomé do BeatoにBienvenidos Peregrinos(巡礼者を歓迎)の横断幕が掲げられているが、入口は閉ざされていた。横の小さな入口が開いていたので入ってみると、中から声をかけられた。クレデンシャルを開いてスタンプを押してもらう。


ようやく坂道が終わってテージョ川沿いの平坦な開けた地区に到着。水族館近くの広場にあるレストラン「honest greens」で昼食。半セルフサービス。人気の店らしく、客が次々に入って来ていた。質も味も満足できた。

この辺りはリスボン市民の憩いの場といった感じで、土曜日の今日も家族連れや若い人たちで賑わっていた。




バスコ・ダ・ガマの名を冠したショッピング場、タワー、ホテル、長大な橋などが並び、ポルトガルでのガマの位置がわかる様な気がする。

テージョ川沿いをしばらく歩き、支流に折れてしばらくまでは公園が続く。

今夜の宿は当初予定していたところがとれなかったので、Caminoから2km以上離れたホテルになった。ホテルに向かうと上り坂が続き、大汗をかいてしまった。

久しぶりの歩行、重い荷物、気温と湿度の高さなどですっかり疲れてしまった。


チェックイン後、シャワーですっきりしてから向かいのスーパーに買い物に行く。今日の夕食と明日の朝食をと思って出かけたが、品数が少ないので夕食の分だけにし、朝食はホテルでとることにした。パン、生ハム、チーズ、ジュース。それにホテルの無料サービスのコーヒーと紅茶。

今日の歩行

カテドラルまで2km 3,000歩

カテドラルからCamino 12.5km 21,400歩

Caminoを外れてホテルまで2.5km 4,239歩

合計17km 28,639歩

 

/images/2023/10/IMG_4172-700x825.jpeg/images/2023/10/IMG_4172-150x150.jpegAndrésポルトガルの道 Camino PortuguésCamino Portugués,カテドラル,サンティアゴ巡礼5度目のサンティアゴ巡礼、Camino De Santiago 、Camino Portugués、ポルトガルの道。第一日目。 宿での朝食、昨日はあった食パンが今日はなかったので、紅茶だけもらって、飛行機から持参のビスケット類で済ませる。 9時にチェックアウト。久しぶりのバックパックを背負っての歩きは重い。朝から晴れて、最初は下りで日影を歩いたので暑くなかったが、カテドラルへの上りで暑くなった。 9時半にカテドラル前に到着。入口は閉まっている。一昨日、クレデンシャルを入手していたので良かったが、そうでなかったらここでしばらく待つことになるところだった。 カテドラルの右側の道がCaminoで、間もなくCaminoを示す黄色い矢印が現れたが、Fatimaへの道を示す青い矢印も併記されている。 Caminoはアルファマ地区を通り、道沿いにはファドの店がたくさん並んでいる。道は狭く上り下りを繰り返すので、湿度の高さもあって暑い。アルファマ地区が終わる辺りで「蚤の市」のようなものがあって、多くの露天が並んでいる。 カテドラルから1時間歩いたところのカフェで休憩。 Igreja Paroquialde São Bartolomé do BeatoにBienvenidos Peregrinos(巡礼者を歓迎)の横断幕が掲げられているが、入口は閉ざされていた。横の小さな入口が開いていたので入ってみると、中から声をかけられた。クレデンシャルを開いてスタンプを押してもらう。 ようやく坂道が終わってテージョ川沿いの平坦な開けた地区に到着。水族館近くの広場にあるレストラン「honest greens」で昼食。半セルフサービス。人気の店らしく、客が次々に入って来ていた。質も味も満足できた。 この辺りはリスボン市民の憩いの場といった感じで、土曜日の今日も家族連れや若い人たちで賑わっていた。 バスコ・ダ・ガマの名を冠したショッピング場、タワー、ホテル、長大な橋などが並び、ポルトガルでのガマの位置がわかる様な気がする。 テージョ川沿いをしばらく歩き、支流に折れてしばらくまでは公園が続く。 今夜の宿は当初予定していたところがとれなかったので、Caminoから2km以上離れたホテルになった。ホテルに向かうと上り坂が続き、大汗をかいてしまった。 久しぶりの歩行、重い荷物、気温と湿度の高さなどですっかり疲れてしまった。 チェックイン後、シャワーですっきりしてから向かいのスーパーに買い物に行く。今日の夕食と明日の朝食をと思って出かけたが、品数が少ないので夕食の分だけにし、朝食はホテルでとることにした。パン、生ハム、チーズ、ジュース。それにホテルの無料サービスのコーヒーと紅茶。 今日の歩行 カテドラルまで2km 3,000歩 カテドラルからCamino 12.5km 21,400歩 Caminoを外れてホテルまで2.5km 4,239歩 合計17km 28,639歩  退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)