北海道旅行 2024/05/23
朝食は昨夜買っておいたカステラ菓子とホテルのコーヒー。
8時半にチェックアウト。車はホテルの駐車場に置いておいて良いとのことなので、荷物を車に積み込んで、歩いてフェリーターミナルに行く。心配していた天候は、雨も上がり風も弱まっていて、ホームページで確認するとフェリーは始発から定刻運行しているとのこと。上着の上に2枚着込んでちょうど良いほどの寒さ。
フェリーターミナルはハートランドフェリーのと、その向かいには国際フェリーのもある。国際フェリーはどこと結んでいるのだろう。早く着きすぎて、ターミナル内は数人の客しかいないし、発券窓口も閉まっている。自動販売機があるが、確かめたいことがあるし、慌てることもないので窓口が開くのを待つ。
9時10分に窓口が開く。車の人が手続きするので少々待つことになる。利尻島までの往復を買うとして復路の時間指定が必要か尋ねると、14日以内に帰ってくれば良いとのこと。
10時10分定刻出航。船内の2等席はほとんどがカーペット敷の大部屋。乗客は多く、団体客もいて空席はあまりない。背もたれのある部分を見つけて座る。船は揺れるが大したことはなく、気持ち悪くなることもなかった。
定刻に15分遅れで利尻島の鴛泊港に到着。下船後、ターミナル向かいに並んでいるレンタカー会社の一つ、「利尻レンタカー」で車を借りる、帰りのフェリーの時間までギリギリ乗るために5時間借りる。
右回りで島を一周することにし、まず昼食も取れるところということで「オタトマリ沼」の「ケイプ 利尻亀一店」へ。
ホタテカレーとミニイクラホタテ丼。観光地の店にしては味が良い。コーヒーのサービスもしてくれる。
食後、オタトマリ沼を一周。30分弱で一周できた。
白鷺が1羽、私たちの前を距離を置いて進んでいた。利尻富士は、食事前には見えていたが、一周を歩いている時は雲で隠れてしまった。
数キロ先に移動して「南浜湿原」も歩いて一周。ここではまた利尻富士が姿を見せてくれた。15分で一周。
オタトマリ沼の方に戻り、「沼浦展望台(白い恋人の丘)」へ。ここでも晴れて利尻富士がよく見え、お菓子の「白い恋人」のパッケージ写真がここからのものということだが、確かに見事な景色だ。ここでプロポーズしたことをフェリーターミナルで申告すると「プロポーズ証明書」を発行してくれるそうだが、申告を忘れてもらい損ねた。
「仙法志御崎公園」へ。オットセイへの餌やり体験ができるとのことだったが、海辺の囲いの中には何もいない。
すぐ横の小屋で昆布を販売していたので買う。団体客がいて、混んでいた。
さらに進んだ道路脇に「麗峰湧水」。先客が大量のボトルに水を詰めていた。水筒に入れて飲んでみたら、柔らかく甘い味だった。
最後に「姫沼」一周。ここでも利尻富士がよく見えた。フェリーの時間が迫っていたので、急ぎ足になったが。
フェリーターミナルに着いてレンタカーを返却したのは、出航15分前だった。レンタカー事務所は留守で、電話すると、車は鍵を中に置いたままで店の前に置いておくようにとのこと。島なので盗難の心配もないのだろう。
帰路の船は新造船で、椅子席も多い。椅子に座り、30分ほど眠る。客は少ない。仙法志御崎公園の海は大きな波が岩に打ち付けていたが、帰りの船は静かで、揺れも少なくエンジンの振動もあまり伝わって来ず、快適だった。
定刻に稚内港に到着。歩いてホテルの駐車場に戻り、車で今夜のホテルに移動。チェックイン後、すぐに外出。ドラッグストアに行ってのど飴と明日の朝食用パンとヨーグルトを購入。
夕食の目当ての店は満席だったので、ホテル向かいの昭和のスナックの雰囲気の店で、ハンバーグ定食とエビピラフ。ちょっと多すぎた。
ホテルに戻ってサービスのコーヒーを持って部屋へ。
入浴後にはアイスキャンディーが無料。アイスは食べたが、ホテルの無料夜鳴きそばは、今回はパス。
https://dosperegrinos.net/2024/05/23/%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e6%97%85%e8%a1%8c%e3%80%802024-05-23//images/2024/06/image-81-jpg.webp/images/2024/06/image-81-150x150.webp国内旅行オタトマリ沼,仙法志御崎公園,利尻レンタカー,利尻富士,利尻島,南浜湿原,姫沼,沼浦展望台,白い恋人の丘,稚内フェリー,鴛泊港,麗峰湧水朝食は昨夜買っておいたカステラ菓子とホテルのコーヒー。 8時半にチェックアウト。車はホテルの駐車場に置いておいて良いとのことなので、荷物を車に積み込んで、歩いてフェリーターミナルに行く。心配していた天候は、雨も上がり風も弱まっていて、ホームページで確認するとフェリーは始発から定刻運行しているとのこと。上着の上に2枚着込んでちょうど良いほどの寒さ。 フェリーターミナルはハートランドフェリーのと、その向かいには国際フェリーのもある。国際フェリーはどこと結んでいるのだろう。早く着きすぎて、ターミナル内は数人の客しかいないし、発券窓口も閉まっている。自動販売機があるが、確かめたいことがあるし、慌てることもないので窓口が開くのを待つ。 9時10分に窓口が開く。車の人が手続きするので少々待つことになる。利尻島までの往復を買うとして復路の時間指定が必要か尋ねると、14日以内に帰ってくれば良いとのこと。 10時10分定刻出航。船内の2等席はほとんどがカーペット敷の大部屋。乗客は多く、団体客もいて空席はあまりない。背もたれのある部分を見つけて座る。船は揺れるが大したことはなく、気持ち悪くなることもなかった。 定刻に15分遅れで利尻島の鴛泊港に到着。下船後、ターミナル向かいに並んでいるレンタカー会社の一つ、「利尻レンタカー」で車を借りる、帰りのフェリーの時間までギリギリ乗るために5時間借りる。 右回りで島を一周することにし、まず昼食も取れるところということで「オタトマリ沼」の「ケイプ 利尻亀一店」へ。 ホタテカレーとミニイクラホタテ丼。観光地の店にしては味が良い。コーヒーのサービスもしてくれる。 食後、オタトマリ沼を一周。30分弱で一周できた。 白鷺が1羽、私たちの前を距離を置いて進んでいた。利尻富士は、食事前には見えていたが、一周を歩いている時は雲で隠れてしまった。 数キロ先に移動して「南浜湿原」も歩いて一周。ここではまた利尻富士が姿を見せてくれた。15分で一周。 オタトマリ沼の方に戻り、「沼浦展望台(白い恋人の丘)」へ。ここでも晴れて利尻富士がよく見え、お菓子の「白い恋人」のパッケージ写真がここからのものということだが、確かに見事な景色だ。ここでプロポーズしたことをフェリーターミナルで申告すると「プロポーズ証明書」を発行してくれるそうだが、申告を忘れてもらい損ねた。 「仙法志御崎公園」へ。オットセイへの餌やり体験ができるとのことだったが、海辺の囲いの中には何もいない。 すぐ横の小屋で昆布を販売していたので買う。団体客がいて、混んでいた。 さらに進んだ道路脇に「麗峰湧水」。先客が大量のボトルに水を詰めていた。水筒に入れて飲んでみたら、柔らかく甘い味だった。 最後に「姫沼」一周。ここでも利尻富士がよく見えた。フェリーの時間が迫っていたので、急ぎ足になったが。 フェリーターミナルに着いてレンタカーを返却したのは、出航15分前だった。レンタカー事務所は留守で、電話すると、車は鍵を中に置いたままで店の前に置いておくようにとのこと。島なので盗難の心配もないのだろう。 帰路の船は新造船で、椅子席も多い。椅子に座り、30分ほど眠る。客は少ない。仙法志御崎公園の海は大きな波が岩に打ち付けていたが、帰りの船は静かで、揺れも少なくエンジンの振動もあまり伝わって来ず、快適だった。 定刻に稚内港に到着。歩いてホテルの駐車場に戻り、車で今夜のホテルに移動。チェックイン後、すぐに外出。ドラッグストアに行ってのど飴と明日の朝食用パンとヨーグルトを購入。 夕食の目当ての店は満席だったので、ホテル向かいの昭和のスナックの雰囲気の店で、ハンバーグ定食とエビピラフ。ちょっと多すぎた。 ホテルに戻ってサービスのコーヒーを持って部屋へ。 入浴後にはアイスキャンディーが無料。アイスは食べたが、ホテルの無料夜鳴きそばは、今回はパス。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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