北海道旅行 2024/05/28
朝食は外で食べることにして出かける。近くにコメダがあるが、もう飽きたので、他の店をと思ったが朝から開いている店はほとんどない。唯一9時から開いているケーキ屋に行く。「ルダオ本店」で2階の喫茶室は10時前ではもう結構客が入ってる。
ケーキ3種と飲み物2杯のセット。ケーキは甘過ぎないものだったので助かった。
ルダオに行く途中に小樽の観光客向け中心街といってもいいような道を歩く。
大正から昭和初期にかけてのものを中心に歴史的建造物があるが、内部を見学できるものはほとんどない。
地図では「芸術村」とか「美術館」「博物館」などとなっているものも、実際はガラス屋、オルゴール屋などの展示施設。要するに土産屋の一種と言える。いくつかのぞいてみるが、特に心惹かれるものはない。箸店があったので、小樽である必要は全くないのだが、私たちの普段使っている箸が傷んできているので、買う。
小樽で今日丸一日過ごすのは無駄な気もするので、余市のニッカ工場を見学に行こうと思う。予約が必要だが当日は電話でのみ。かけてみると空きがあるとのことなので、13時の回を予約。ホテルに戻り、車で出かける。約30分で到着。まず昼食。
工場内のレストランでチキンとおつまみのような前菜の燻製。燻製はテーブルに持ってきたものの蓋を取ると煙が出て強い燻製の香り。ウイスキー製造過程にあるピートでの燻蒸と同じ方法をとったのだろうか。
13時からガイドに説明を受けながら見学。製造工程を工場をめぐりながら説明される。
燻蒸過程では石炭を使っているが、蒸気機関車での石炭投入と同じように、スコップで石炭を綺麗に開いてくべていた。今日のような寒い日でも担当者は背中に汗をかいていたが、夏場は大変な作業だろう。
一通り見学を終えて試飲。私は運転があるのでリンゴジュースとカルピスだけ。
Ameliaはシングルモルトとスーパーニッカとアップルワイン。アップルワインはブランデーで強化されている。美味しいようなので、一本買って帰る。
試飲後、もう一度見学コースに戻り、ニッカウイスキー創業者の住まいや、働いていた事務所棟などを見、博物館も見学する。ここで見る限りは、先日見たサッポロビールの場合と違って、ニッカは国や道などの支援を受けずに自力で創業し成長したようだ。
30分ほど走ってホテルに戻る。部屋でしばらく昼寝。
17時過ぎに外出。ホテル向かいの運河クルーズ乗り場に行ってみると17時30分からのクルーズに乗れるので、切符を買い、一度ホテルに戻って上着を一枚足してから乗船。
乗客はそんなに多くはない。ホテル前の乗船場を出発し、運河を少し進んで一度港に出る。
昨日大型クルーズ船が停泊していた桟橋を眺め、反対側の海上保安庁の保安船、警察の船などを見る。再び運河に戻り、説明を聴きながら進む。
運河沿いには現在も操業中の製缶工場、漁協の市場、倉庫などが並ぶ。Uターンして乗船場を過ぎ、煉瓦造りの倉庫が並ぶ前を通る。
昨日道を歩いて見た倉庫を反対側から見る。これらの倉庫群は店に使われているものは綺麗になっている。運河沿いの街灯は実際にガスを燃すガス灯。その上の道路のはもちろん電気。
40分間のクルーズで楽しめた。下船後、夕食にしようと目当ての店に行ったが、臨時休業。街の方に行くがもう開いている店は少ない。朝、見て記憶に残っていた寿司屋がまだ開いていたので、入店。
海鮮丼で、「三食丼(うに、いくら、かに)」のハーフと、4種の海鮮丼と味噌汁がセットになったもの。ネタはまずまずで、昨日の回転寿司と違ってシャリの具合も良かった。しかし客は私たち以外にはいなかった。
食後、運河の方に回って帰る。運河のガス灯は、電気のよりずっと暗いが、無地に写って良い雰囲気を作っていた。写真を何枚も撮り、二人で自撮りもして帰る。今夜は昨日よりも冷え込む。
ホテルに戻り明日の函館の宿の予約。
https://dosperegrinos.net/2024/05/28/%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e6%97%85%e8%a1%8c%e3%80%802024-05-28//images/2024/06/image-156-jpg.webp/images/2024/06/image-156-150x150.webp国内旅行アップルワイン,ガス灯,ガス燈,シングルモルト,スーパーニッカ,ニッカ,ルダオ本店,余市,倉庫,工場見学,燻蒸,石炭,製缶工場,運河クルーズ朝食は外で食べることにして出かける。近くにコメダがあるが、もう飽きたので、他の店をと思ったが朝から開いている店はほとんどない。唯一9時から開いているケーキ屋に行く。「ルダオ本店」で2階の喫茶室は10時前ではもう結構客が入ってる。 ケーキ3種と飲み物2杯のセット。ケーキは甘過ぎないものだったので助かった。 ルダオに行く途中に小樽の観光客向け中心街といってもいいような道を歩く。 大正から昭和初期にかけてのものを中心に歴史的建造物があるが、内部を見学できるものはほとんどない。 地図では「芸術村」とか「美術館」「博物館」などとなっているものも、実際はガラス屋、オルゴール屋などの展示施設。要するに土産屋の一種と言える。いくつかのぞいてみるが、特に心惹かれるものはない。箸店があったので、小樽である必要は全くないのだが、私たちの普段使っている箸が傷んできているので、買う。 小樽で今日丸一日過ごすのは無駄な気もするので、余市のニッカ工場を見学に行こうと思う。予約が必要だが当日は電話でのみ。かけてみると空きがあるとのことなので、13時の回を予約。ホテルに戻り、車で出かける。約30分で到着。まず昼食。 工場内のレストランでチキンとおつまみのような前菜の燻製。燻製はテーブルに持ってきたものの蓋を取ると煙が出て強い燻製の香り。ウイスキー製造過程にあるピートでの燻蒸と同じ方法をとったのだろうか。 13時からガイドに説明を受けながら見学。製造工程を工場をめぐりながら説明される。 燻蒸過程では石炭を使っているが、蒸気機関車での石炭投入と同じように、スコップで石炭を綺麗に開いてくべていた。今日のような寒い日でも担当者は背中に汗をかいていたが、夏場は大変な作業だろう。 一通り見学を終えて試飲。私は運転があるのでリンゴジュースとカルピスだけ。 Ameliaはシングルモルトとスーパーニッカとアップルワイン。アップルワインはブランデーで強化されている。美味しいようなので、一本買って帰る。 試飲後、もう一度見学コースに戻り、ニッカウイスキー創業者の住まいや、働いていた事務所棟などを見、博物館も見学する。ここで見る限りは、先日見たサッポロビールの場合と違って、ニッカは国や道などの支援を受けずに自力で創業し成長したようだ。 30分ほど走ってホテルに戻る。部屋でしばらく昼寝。 17時過ぎに外出。ホテル向かいの運河クルーズ乗り場に行ってみると17時30分からのクルーズに乗れるので、切符を買い、一度ホテルに戻って上着を一枚足してから乗船。 乗客はそんなに多くはない。ホテル前の乗船場を出発し、運河を少し進んで一度港に出る。 昨日大型クルーズ船が停泊していた桟橋を眺め、反対側の海上保安庁の保安船、警察の船などを見る。再び運河に戻り、説明を聴きながら進む。 運河沿いには現在も操業中の製缶工場、漁協の市場、倉庫などが並ぶ。Uターンして乗船場を過ぎ、煉瓦造りの倉庫が並ぶ前を通る。 昨日道を歩いて見た倉庫を反対側から見る。これらの倉庫群は店に使われているものは綺麗になっている。運河沿いの街灯は実際にガスを燃すガス灯。その上の道路のはもちろん電気。 40分間のクルーズで楽しめた。下船後、夕食にしようと目当ての店に行ったが、臨時休業。街の方に行くがもう開いている店は少ない。朝、見て記憶に残っていた寿司屋がまだ開いていたので、入店。 海鮮丼で、「三食丼(うに、いくら、かに)」のハーフと、4種の海鮮丼と味噌汁がセットになったもの。ネタはまずまずで、昨日の回転寿司と違ってシャリの具合も良かった。しかし客は私たち以外にはいなかった。 食後、運河の方に回って帰る。運河のガス灯は、電気のよりずっと暗いが、無地に写って良い雰囲気を作っていた。写真を何枚も撮り、二人で自撮りもして帰る。今夜は昨日よりも冷え込む。 ホテルに戻り明日の函館の宿の予約。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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