北海道旅行 2024/05/29
朝食はホテル近くのコメダで。
9時半にチェックアウトして函館に向かう。
国道脇の小さなパーキングでトイレ休憩。トイレしかない。
途中から高速道路に入り、「八雲PA 」で昼食休憩。

豚丼と帆立かき揚げうどん。豚丼は不味くはないが、質は随分落ちる。うどんも含め、相変わらず塩っぱい。

食事は大したことなかったが、このパーキングエリアは、広大な敷地で、子供の遊び場も屋内屋外に整備され、北海道の広大さを感じさせてくれる。

「天使の聖母トラピスチヌ修道院」へ。駐車場にはバスが何台も来ている。修道院の方へ行ってみると観光客が多い。聞こえてくるにはほとんど韓国語。ここはまだ外国人観光客が押し寄せることを想定していないのか、案内表示などは日本語のみ。修道院内には入れないが、少し離れているとはいえ観光客が通っているところからの声は伝わる距離。何人かが大声で話したりはしゃいだりしていたが、修道院でなくてもうるさかった。

修道院の建物は外観しかわからないが、きれいに整備され、スペインの修道院の多くが廃墟化し、機能しているところでも手入れが行き届かなくなっているところが多いのとは対照的。

売店でソフトクリームを買って食べる。濃厚で美味しい。
帰りにバスの表示を見ると、「コスタ・セレーナ」とある。大型クルーズ船の乗客だったのだ。
函館市の反対側に回って「灯台の聖母トラピスト修道院(トラピスト大修道院)」へ行く。こちらは男子修道院。

海の方からまっすぐの並木道を進む。

駐車場からはまたまっすぐの坂道が修道院の入口に続く。

ここも先刻の女子修道院と同様に手入れが行き届いていて、建物も周囲の敷地も荒れた部分は全くない。もちろん内部には入れない。観光客は非常に少なく、静か。

入口脇に小さな展示室があり、修道院生活を紹介していた。

ここでもソフトクリームを試してみる。こちらの方がさらに濃厚で、乳脂肪分が多い。クッキーなどを土産に買う。

売店の脇に進んだところに、この修道院でしばらく教えていた詩人の三木露風の旧居跡があった。
函館市内に向かい、ホテルに。十字街の近くだが、静かな場所。チェックイン後、少し昼寝。
18時半ごろに出かける。函館山ロープウェイの乗り場はホテルから近いが、結構急な登り坂が続く。乗り場が見えてくると、続々と乗り場に入ってゆく人々の姿。着いてみると構内は乗るのを待つ人の長い列。トラピスチヌ修道院で見かけた韓国人の団体。大きなロープウェイでもこんなに大量の客を運ぶのは時間がかかるだろうと思ったら、5分ごとの運行になっていて、列の進みは速かった。
頂上駅に着いてレストランに行く。満席で空席待ちをすることに。まだ薄明るいので、暗くなって夜景がきれいに見えるようになるまでは誰も席を離れないだろう。座って待てるので良かった。
30分ほど待ったところで窓際でなければテーブルが空いたとのこと。夜景をじっくり見るのは食後でもできるので、すぐに入ることにする。


ジンギスカン定食と天ぷら定食。天ぷらは悪くない。ジンギスカンは焼いたものを持ってくるだけなので、しかも肉が硬めだった。

夜景はきれいに見えるが、私たちの席からは窓際の席の人越しとなる。
食後、展望台に出てあらためて夜景を堪能。

今夜は空気が澄んでいてよく見えた。港の中央には一際明るいクルーズ船「コスタ・セレーナ」らしき姿が。函館の明かりの量は少し増えたような気がした。思ったより寒くなかったのでじっくり夜景を見ることができた。
ホテルに戻るとロビーでの飲み物提供は終わったところ。終わったのか、と残念そうにして部屋へ帰ろうとすると、フロントの男性がコーヒーは終わりましたがジュースは出せますよ、と言ってくれたのでお願いする。オレンジジュースをもらい、さらにクッキーやチョコレートを少しばかりいただいた。ロビーで車検証を確かめながら明後日のフェリーの予約。少々手間取ったが、無事希望の便を予約できた。
https://dosperegrinos.net/2024/05/29/%e5%8c%97%e6%b5%b7%e9%81%93%e6%97%85%e8%a1%8c%e3%80%802024-05-29//images/2024/06/image-164-jpg.webp/images/2024/06/image-164-150x150.webp国内旅行コスタ・セレーナ,ソフトクリーム,トラピスト大修道院,三木露風,八雲PA,函館山ロープウェイ,夜景,天使の聖母トラピスチヌ修道院,帆立かき揚げうどん,灯台の聖母トラピスト修道院,豚丼朝食はホテル近くのコメダで。 9時半にチェックアウトして函館に向かう。 国道脇の小さなパーキングでトイレ休憩。トイレしかない。 途中から高速道路に入り、「八雲PA 」で昼食休憩。 豚丼と帆立かき揚げうどん。豚丼は不味くはないが、質は随分落ちる。うどんも含め、相変わらず塩っぱい。 食事は大したことなかったが、このパーキングエリアは、広大な敷地で、子供の遊び場も屋内屋外に整備され、北海道の広大さを感じさせてくれる。 「天使の聖母トラピスチヌ修道院」へ。駐車場にはバスが何台も来ている。修道院の方へ行ってみると観光客が多い。聞こえてくるにはほとんど韓国語。ここはまだ外国人観光客が押し寄せることを想定していないのか、案内表示などは日本語のみ。修道院内には入れないが、少し離れているとはいえ観光客が通っているところからの声は伝わる距離。何人かが大声で話したりはしゃいだりしていたが、修道院でなくてもうるさかった。 修道院の建物は外観しかわからないが、きれいに整備され、スペインの修道院の多くが廃墟化し、機能しているところでも手入れが行き届かなくなっているところが多いのとは対照的。 売店でソフトクリームを買って食べる。濃厚で美味しい。 帰りにバスの表示を見ると、「コスタ・セレーナ」とある。大型クルーズ船の乗客だったのだ。 函館市の反対側に回って「灯台の聖母トラピスト修道院(トラピスト大修道院)」へ行く。こちらは男子修道院。 海の方からまっすぐの並木道を進む。 駐車場からはまたまっすぐの坂道が修道院の入口に続く。 ここも先刻の女子修道院と同様に手入れが行き届いていて、建物も周囲の敷地も荒れた部分は全くない。もちろん内部には入れない。観光客は非常に少なく、静か。 入口脇に小さな展示室があり、修道院生活を紹介していた。 ここでもソフトクリームを試してみる。こちらの方がさらに濃厚で、乳脂肪分が多い。クッキーなどを土産に買う。 売店の脇に進んだところに、この修道院でしばらく教えていた詩人の三木露風の旧居跡があった。 函館市内に向かい、ホテルに。十字街の近くだが、静かな場所。チェックイン後、少し昼寝。 18時半ごろに出かける。函館山ロープウェイの乗り場はホテルから近いが、結構急な登り坂が続く。乗り場が見えてくると、続々と乗り場に入ってゆく人々の姿。着いてみると構内は乗るのを待つ人の長い列。トラピスチヌ修道院で見かけた韓国人の団体。大きなロープウェイでもこんなに大量の客を運ぶのは時間がかかるだろうと思ったら、5分ごとの運行になっていて、列の進みは速かった。 頂上駅に着いてレストランに行く。満席で空席待ちをすることに。まだ薄明るいので、暗くなって夜景がきれいに見えるようになるまでは誰も席を離れないだろう。座って待てるので良かった。 30分ほど待ったところで窓際でなければテーブルが空いたとのこと。夜景をじっくり見るのは食後でもできるので、すぐに入ることにする。 ジンギスカン定食と天ぷら定食。天ぷらは悪くない。ジンギスカンは焼いたものを持ってくるだけなので、しかも肉が硬めだった。 夜景はきれいに見えるが、私たちの席からは窓際の席の人越しとなる。 食後、展望台に出てあらためて夜景を堪能。 今夜は空気が澄んでいてよく見えた。港の中央には一際明るいクルーズ船「コスタ・セレーナ」らしき姿が。函館の明かりの量は少し増えたような気がした。思ったより寒くなかったのでじっくり夜景を見ることができた。 ホテルに戻るとロビーでの飲み物提供は終わったところ。終わったのか、と残念そうにして部屋へ帰ろうとすると、フロントの男性がコーヒーは終わりましたがジュースは出せますよ、と言ってくれたのでお願いする。オレンジジュースをもらい、さらにクッキーやチョコレートを少しばかりいただいた。ロビーで車検証を確かめながら明後日のフェリーの予約。少々手間取ったが、無事希望の便を予約できた。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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