動画 北京首都空港〜Madrid Barajas〜Córdoba
北京からマドリードまではボーイング787-9。ほぼ満席。座席にディスプレイはあるが、言語は中・英・仏のみ。見たいものはない。CAはやはり仕事をテキパキこなしている。私たちの担当者はいかにも中国人という感じで、甲高く大きな声なので、少々うるさく感じる。機内は常に清掃が行き届いて、トイレもきれいだった。

機内食は2回。1度目のは不味かった。2度目のはメインは普通、海藻サラダは美味しかった。配偶者のフルーツは2度とも同じ。どれもまずまず新鮮で良かった。フルーツだけだとさすがに飽きてしまうだろうが、二人で分け合うと量もちょうど良い。

マドリードには定刻の30分ほど前に到着。預け荷物は出てくるのは遅かったが、無事到着。

路線バスでアトーチャ駅に移動。地下鉄も考えたが、乗り換えがある上にバスの方が早く着く。

アトーチャでコルドバ行きの切符売り場を探すのに少し手間取ったが、無事に切符を買えた。駅構内のバルで軽い朝食をとりながらコルドバのホテルを予約。

AVE(高速鉄道)でコルドバまで2時間弱。混んではいない。コルドバに着いて先ず1キロほど歩いてホテルへ。1時半ごろだったが部屋に入れた。荷物を整理し、未繕いを済ませて昼食に出かける。Taberna San Miguel “Casa El Pisto”という店。満員だが、待つことにする。10分hどでテーブルにつけた。ミックスサラダ、Media Raciónのナスのてんぷらと牛テールの煮込み。全体に味は良く、半皿で私たちには適量だった。

食後、メスキータへ。ネットで予約して行ったが、シーズンオフの平日だからか、中は空いていた。40年程前に行ったところだが、記憶に残っていることが多かった。イスラム建築の中にキリスト教会をつくるというやり方への違和感、両者の美的水準の差の感覚は少しも変わらない。

近くの「花の小道」にも行ってみる。振り返ると小路の向こうにヒラルダの塔があり、なるほど絵なる景色だ。花は少なかったが。

グアダルキビール河に出る。急に左足の膝が痛み出したのでベンチで休憩。

川沿いに少し歩いてから旧市街に入り、クレデンシャルを入手できるというAsociación Camino de Santiago de Córdobaに向かう。19時30分に開くとのことだが19時に着いてしまったので、向かいにあるBasílica de San Pedroに入ってみる。ちょうどミサのはじまったところ。参列者は50人ほどだろうか。老人が多いのはいつものことだが、ここは中年以下の人もいくらかいる上に、若い人も数人いた。ミサが進む間に次々に参列者が増え、100人ほどになっただろうか。子連れや若いカップル、中高生らしき人も。やはりアンダルシアだからだろうか。

19時半にミサが終わって外に出てみると、教会前に楽器を持った青少年のグループがいて、私たちと入れ替わるように教会に入って行った。

一方、カミーノ協会はまだ閉まったまま。他にも入口があるのかと建物を一周してみるが、ない。向かいの薬局で訊いてみると、今日は開かない、明日は開くはずだとのこと。今日は諦めるしかない。

教会をのぞいてみると、先刻より人が増え、楽団が控えているが、主催者の挨拶がはじまったところ。こうした挨拶は長いのが通例なので、ホテルに戻ることにする。

途中のスーパーでクロワッサン、水、gaseosa を買って帰る。

ホテルに着いたのは22時半。買ってきたもので軽い夕食にし、シャワー、日記。機内でもAVEの車中でも眠ったのに、日記を書いている最中に無性に眠くなって、書き終えることができずにベッドに入った。

Andrés銀の道 Camino de la PlataCamino de la Plata,Santiago,サンティアゴ,巡礼動画 北京首都空港〜Madrid Barajas〜Córdoba北京からマドリードまではボーイング787-9。ほぼ満席。座席にディスプレイはあるが、言語は中・英・仏のみ。見たいものはない。CAはやはり仕事をテキパキこなしている。私たちの担当者はいかにも中国人という感じで、甲高く大きな声なので、少々うるさく感じる。機内は常に清掃が行き届いて、トイレもきれいだった。 機内食は2回。1度目のは不味かった。2度目のはメインは普通、海藻サラダは美味しかった。配偶者のフルーツは2度とも同じ。どれもまずまず新鮮で良かった。フルーツだけだとさすがに飽きてしまうだろうが、二人で分け合うと量もちょうど良い。 マドリードには定刻の30分ほど前に到着。預け荷物は出てくるのは遅かったが、無事到着。 路線バスでアトーチャ駅に移動。地下鉄も考えたが、乗り換えがある上にバスの方が早く着く。 アトーチャでコルドバ行きの切符売り場を探すのに少し手間取ったが、無事に切符を買えた。駅構内のバルで軽い朝食をとりながらコルドバのホテルを予約。 AVE(高速鉄道)でコルドバまで2時間弱。混んではいない。コルドバに着いて先ず1キロほど歩いてホテルへ。1時半ごろだったが部屋に入れた。荷物を整理し、未繕いを済ませて昼食に出かける。Taberna San Miguel 'Casa El Pisto”という店。満員だが、待つことにする。10分hどでテーブルにつけた。ミックスサラダ、Media Raciónのナスのてんぷらと牛テールの煮込み。全体に味は良く、半皿で私たちには適量だった。 食後、メスキータへ。ネットで予約して行ったが、シーズンオフの平日だからか、中は空いていた。40年程前に行ったところだが、記憶に残っていることが多かった。イスラム建築の中にキリスト教会をつくるというやり方への違和感、両者の美的水準の差の感覚は少しも変わらない。 近くの「花の小道」にも行ってみる。振り返ると小路の向こうにヒラルダの塔があり、なるほど絵なる景色だ。花は少なかったが。 グアダルキビール河に出る。急に左足の膝が痛み出したのでベンチで休憩。 川沿いに少し歩いてから旧市街に入り、クレデンシャルを入手できるというAsociación Camino de Santiago de Córdobaに向かう。19時30分に開くとのことだが19時に着いてしまったので、向かいにあるBasílica de San Pedroに入ってみる。ちょうどミサのはじまったところ。参列者は50人ほどだろうか。老人が多いのはいつものことだが、ここは中年以下の人もいくらかいる上に、若い人も数人いた。ミサが進む間に次々に参列者が増え、100人ほどになっただろうか。子連れや若いカップル、中高生らしき人も。やはりアンダルシアだからだろうか。 19時半にミサが終わって外に出てみると、教会前に楽器を持った青少年のグループがいて、私たちと入れ替わるように教会に入って行った。 一方、カミーノ協会はまだ閉まったまま。他にも入口があるのかと建物を一周してみるが、ない。向かいの薬局で訊いてみると、今日は開かない、明日は開くはずだとのこと。今日は諦めるしかない。 教会をのぞいてみると、先刻より人が増え、楽団が控えているが、主催者の挨拶がはじまったところ。こうした挨拶は長いのが通例なので、ホテルに戻ることにする。 途中のスーパーでクロワッサン、水、gaseosa を買って帰る。 ホテルに着いたのは22時半。買ってきたもので軽い夕食にし、シャワー、日記。機内でもAVEの車中でも眠ったのに、日記を書いている最中に無性に眠くなって、書き終えることができずにベッドに入った。退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)