Sexta Peregrinación 4(21/2/2025)
昼寝のせいか6時には目が覚めてしまい、もう一度眠ろうとしても駄目なので7時前に起きてしまった。
9時にチェックアウトし、荷物を預けてPalacio VIANAに向かう。9時半前に着いたので、すぐ近くにあったBarで朝食。
10時の開館少し前にVIANAの前に行くと、数人の観光客が待っている。開館するとすぐに入場し、内部を見学。十いくつものパティオがあり、それぞれに趣向を凝らしてある。これらを維持するだけでも大変だろう。気持ちよく過ごせる屋敷だったことだろう。
Palacioを出て「灯火のキリスト」広場に行く。以前来た時も感じたことだが、白日の下で見るとつまらない。夜、灯火が点いてから見に来るべきだろうが、今回もそれはできない。
ホテルに戻って荷物を受け取り、駅に向かう。乗車券売り場でたずねると、10分ほどでAVEがある。切符を買って急いでセキュリティチェックを受け、プラットホームに。しかし列車は10分遅れでやって来た。
相変わらずホームに号車番号の表示はなく、列車が入線して乗車口に急ぐことになる。車内はチラホラと空席がある程度。10分遅れで発車したが、セビリアには定刻より少し早く着いた。
予約してある宿に向かいながら、途中のSETA(キノコ)と呼ばれるショッピングセンターで昼食。タパスでマカロニとイカ、ラシオンでサラダ。タパスとはいってもラシオン並の大きさ。味も悪くない。隣の席にイタリア人の女の子たちのグループが座りかしましかったが、料理が来ると静かになった。
食事が終わる頃に今夜の宿であるアパルタメントに15時ごろに着くとのメールを送ると、予約はキャンセルされているとの返事。昨夜予約してキャンセルになったので、すぐにもう一度予約して予約が確認されたとのメールを受けとっていると返信したが、他の予約が入っているから駄目だとのこと。埒が開かないので、宿まで行ってみることにする。アパルタメントの入口に着き電話をかけるが、宿の人はブッキングのシステムでキャンセルになっていて、他の予約が入っているので泊められないとのこと。話が進まないので諦めて他のホテルを探す。
歩いて10分ほどのところにホテルが予約できた。すぐに行ってチェックイン。古いポサーダを思わせるような、中庭を囲んで部屋が並ぶ造り。部屋は狭く設備も少し古いが、汚くはないので良しとする。部屋で少し休んでから出かける。
カテドラルに行くが、今日の見学時間は終わったところ。一周してみると開いている入口があったので中に進むと、ミサの最中。売店があればクレデンシャルが入手できるとのことだったが、売店は観光客用の入口の方にあるだけのよう。
近くの書店でクレデンシャルが入手できるとの情報があるので、そちらに行ってみる。ところが書店では、売っているのはカテドラルの中で、月曜にならなければ開かないとのこと。これではカミーノを歩き始めるのは予定より1日遅くなるが、仕方ない。
宿といいクレデンシャルといい、セビリアでは物事がうまく進まない。
カテドラル周辺は大変な人混みなので、少し離れた場所の静かなBarに入って今後のことを検討する。タパスのコロッケを注文。2個出てきたが、小さいけど美味しい。パンもつけてくれて、申し訳ないほど。
月曜までセビリアにいることにしてホテルを予約。週末なので値段は高いが、中心部の便利な場所のちょっと高級そうなホテルに決めた。
Barを出て宿に戻るが、相変わらず人が多い。宿に着いてウエルカムドリンクでワインを飲み、パタータスブラバスを頼んで夕食にする。ピリ辛だが美味しい。
部屋に戻って私はシャワー、日記。配偶者は一眠り。そのうち配偶者も起きてシャワー。
カミーノを歩き始めるまでが大変なことになってしまった。どうにもクレデンシャルを入手するのに、情報が間違っているのか、担当者と情報の間に行き違いがあるのか。ともかく明日と明後日、カテドラルに行って売店でクレデンシャルの件をたずねてみるしかない。書店の人は月曜を待つしかないと言っていたが、月曜に出発するには最悪でも月曜日の朝にはクレデンシャルを入手しなければ。
https://dosperegrinos.net/2025/02/22/sexta-peregrinacion-421-2-2025/銀の道 Camino de la PlataCamino,Camino de la Plata,Santiago,サンティアゴ,巡礼動画 Córdoba〜Sevilla 昼寝のせいか6時には目が覚めてしまい、もう一度眠ろうとしても駄目なので7時前に起きてしまった。 9時にチェックアウトし、荷物を預けてPalacio VIANAに向かう。9時半前に着いたので、すぐ近くにあったBarで朝食。 10時の開館少し前にVIANAの前に行くと、数人の観光客が待っている。開館するとすぐに入場し、内部を見学。十いくつものパティオがあり、それぞれに趣向を凝らしてある。これらを維持するだけでも大変だろう。気持ちよく過ごせる屋敷だったことだろう。 Palacioを出て「灯火のキリスト」広場に行く。以前来た時も感じたことだが、白日の下で見るとつまらない。夜、灯火が点いてから見に来るべきだろうが、今回もそれはできない。 ホテルに戻って荷物を受け取り、駅に向かう。乗車券売り場でたずねると、10分ほどでAVEがある。切符を買って急いでセキュリティチェックを受け、プラットホームに。しかし列車は10分遅れでやって来た。 相変わらずホームに号車番号の表示はなく、列車が入線して乗車口に急ぐことになる。車内はチラホラと空席がある程度。10分遅れで発車したが、セビリアには定刻より少し早く着いた。 予約してある宿に向かいながら、途中のSETA(キノコ)と呼ばれるショッピングセンターで昼食。タパスでマカロニとイカ、ラシオンでサラダ。タパスとはいってもラシオン並の大きさ。味も悪くない。隣の席にイタリア人の女の子たちのグループが座りかしましかったが、料理が来ると静かになった。 食事が終わる頃に今夜の宿であるアパルタメントに15時ごろに着くとのメールを送ると、予約はキャンセルされているとの返事。昨夜予約してキャンセルになったので、すぐにもう一度予約して予約が確認されたとのメールを受けとっていると返信したが、他の予約が入っているから駄目だとのこと。埒が開かないので、宿まで行ってみることにする。アパルタメントの入口に着き電話をかけるが、宿の人はブッキングのシステムでキャンセルになっていて、他の予約が入っているので泊められないとのこと。話が進まないので諦めて他のホテルを探す。 歩いて10分ほどのところにホテルが予約できた。すぐに行ってチェックイン。古いポサーダを思わせるような、中庭を囲んで部屋が並ぶ造り。部屋は狭く設備も少し古いが、汚くはないので良しとする。部屋で少し休んでから出かける。 カテドラルに行くが、今日の見学時間は終わったところ。一周してみると開いている入口があったので中に進むと、ミサの最中。売店があればクレデンシャルが入手できるとのことだったが、売店は観光客用の入口の方にあるだけのよう。 近くの書店でクレデンシャルが入手できるとの情報があるので、そちらに行ってみる。ところが書店では、売っているのはカテドラルの中で、月曜にならなければ開かないとのこと。これではカミーノを歩き始めるのは予定より1日遅くなるが、仕方ない。 宿といいクレデンシャルといい、セビリアでは物事がうまく進まない。 カテドラル周辺は大変な人混みなので、少し離れた場所の静かなBarに入って今後のことを検討する。タパスのコロッケを注文。2個出てきたが、小さいけど美味しい。パンもつけてくれて、申し訳ないほど。 月曜までセビリアにいることにしてホテルを予約。週末なので値段は高いが、中心部の便利な場所のちょっと高級そうなホテルに決めた。 Barを出て宿に戻るが、相変わらず人が多い。宿に着いてウエルカムドリンクでワインを飲み、パタータスブラバスを頼んで夕食にする。ピリ辛だが美味しい。 部屋に戻って私はシャワー、日記。配偶者は一眠り。そのうち配偶者も起きてシャワー。 カミーノを歩き始めるまでが大変なことになってしまった。どうにもクレデンシャルを入手するのに、情報が間違っているのか、担当者と情報の間に行き違いがあるのか。ともかく明日と明後日、カテドラルに行って売店でクレデンシャルの件をたずねてみるしかない。書店の人は月曜を待つしかないと言っていたが、月曜に出発するには最悪でも月曜日の朝にはクレデンシャルを入手しなければ。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
コメントを残す