Sexta Peregrinación 18(7/3/2025)
動画 Mérida
今日は一日Méridaで過ごす。
朝は外で食べるしかないので、支度し、薬も持って出かける。出がけに宿の人に会ったので、部屋のテレビが故障していることを伝え、一緒に部屋まで来てもらって状況を説明。後で直しておくとのこと。
Pl.de Españaの方に歩き、途中にあった良さそうなカフェで朝食。いつものTostada、Té con leche、Café con leche、Zumo de naranjaだが、おしゃれに木の板に乗せて出してくれる。しかも小さなコップに水。隣の席では、「私たち、仕事ができるのよ」という風情の、日本で言えばスターバックスでマックブックを広げていそうな人たちが仕事の打ち合わせをしている。
先ず、Museo Nacional de Arte Romanoへ。外壁はレンガの大きな建物。中に展示はローマ時代の石像、装飾品、日用品、硬貨、建築の一部など多数。館内が広いのでゆったりしている。これで入館無料。
すぐ近くのTeatro RomanoとAnfiteatro Romano。Teatro Romano(ローマ劇場)は十数年前に来たのだが、少し印象が違う。夏にはここで演劇が行われるとのこと、一見の価値があるだろう。隣接する闘技場は、先日訪れたSantiponceより復元状態は良くない。小学生高学年と思しき団体が来ていた。
少し歩いてCripta de Santa Eulalia。ローマ遺跡の上に教会が建てられていて、地下、教会お土台部分が公開されている。地下に入ると、ローマ遺跡の間に教会の柱が立って、見上げると聖堂内が少し覗き見ることができる。地上に戻って聖堂内に入ると、当然そこからも地下の遺跡の一部が見える。
Área Arqueológica de Moreria。ここもローマ遺跡だが、コンクリートの柱を立てて、その上にビルを乗せている。一般のオフィスビルのようだ。ここにはローマ遺跡お馴染みの野良猫。ただしここの猫は栄養状態があまり良くなさそうで、痩せている。
少しお腹が空いたのでPl.de EspañaのBarで一休み。ポテトフライは皮付きで店で揚げたものだったが、少し揚げ過ぎ。
Alcazaba。要塞だが、規模はそんなに大きくなく、高い壁に囲まれているので外からは窺い知れないが、内部に残っているものは少ない。中央部に地下貯水槽があり、階段で降りてゆくことができる。なぜか魚が泳いでいる。雨が降り始めたが、ほんの少しのもので、濡れて困るほどではなかった。
Pl.de EspañaからSanta Eulalia通りに行き、少し外れたところの店で昼食。RevueltoとPisto、CalamarとSolomillo。デザートはYogurとSerdura Portuguesa。味、内容、サービス、雰囲気、値段、どれをとっても昨日の店の方が良かった。
Templo Dianaの内部見学。展示スペースは広くないので展示品も少ない。神殿を中から見学できるのが利点。
一日歩き回り、満腹にもなったので眠くなって。宿に戻って休む。明日の宿を予約しようとするが、一番良い宿は土曜日だからか満室。Casa Ruralが2軒あるが、1軒は広すぎて高く、もう一軒は安いが低評価。妥協して安く低評価の宿にする。
18時まで1時間以上昼寝。起きてシャワー。
20時過ぎて夕食に出ようとするが、風が吹き強い雨。どうしようかな迷っているうちに雨風ともに弱くなったので、出かける。宿の近くと考え、ディアナ神殿横のBarに行ってみると、そこはハンバーガー屋なのでやめて、少し先の店に。良さそうと思い入ると上階に通され、レストラン。飲み物を頼んでしまい、場所を変えるわけにもいかないので、コロッケだけにする。塩気が強い。入店時には二人連れがいるだけで静かだったのだが、7〜8人のグループが入ってきていきなり大声でしゃべりまくり、うるさくなる。てっきり若い学生かと思ったら、30〜40歳ぐらい。次第に盛り上がってきて声が大きくなるのならまだしも、静かな店に入って突然の大騒ぎとは。
帰りに宿の少し先まで行ってみると、そこにもローマ遺跡があった。メリダはローマ遺跡だらけ。
予報では明日は雨。大したことがなければ良いのだが、気温も低い予想なので場合によっては歩くのはやめにするかもしれない。
https://dosperegrinos.net/2025/03/08/sexta-peregrinacion-187-3-2025/銀の道 Camino de la PlataCamino,Camino de la Plata,Santiago,サンティアゴ,巡礼動画 Mérida 今日は一日Méridaで過ごす。 朝は外で食べるしかないので、支度し、薬も持って出かける。出がけに宿の人に会ったので、部屋のテレビが故障していることを伝え、一緒に部屋まで来てもらって状況を説明。後で直しておくとのこと。 Pl.de Españaの方に歩き、途中にあった良さそうなカフェで朝食。いつものTostada、Té con leche、Café con leche、Zumo de naranjaだが、おしゃれに木の板に乗せて出してくれる。しかも小さなコップに水。隣の席では、「私たち、仕事ができるのよ」という風情の、日本で言えばスターバックスでマックブックを広げていそうな人たちが仕事の打ち合わせをしている。 先ず、Museo Nacional de Arte Romanoへ。外壁はレンガの大きな建物。中に展示はローマ時代の石像、装飾品、日用品、硬貨、建築の一部など多数。館内が広いのでゆったりしている。これで入館無料。 すぐ近くのTeatro RomanoとAnfiteatro Romano。Teatro Romano(ローマ劇場)は十数年前に来たのだが、少し印象が違う。夏にはここで演劇が行われるとのこと、一見の価値があるだろう。隣接する闘技場は、先日訪れたSantiponceより復元状態は良くない。小学生高学年と思しき団体が来ていた。 少し歩いてCripta de Santa Eulalia。ローマ遺跡の上に教会が建てられていて、地下、教会お土台部分が公開されている。地下に入ると、ローマ遺跡の間に教会の柱が立って、見上げると聖堂内が少し覗き見ることができる。地上に戻って聖堂内に入ると、当然そこからも地下の遺跡の一部が見える。 Área Arqueológica de Moreria。ここもローマ遺跡だが、コンクリートの柱を立てて、その上にビルを乗せている。一般のオフィスビルのようだ。ここにはローマ遺跡お馴染みの野良猫。ただしここの猫は栄養状態があまり良くなさそうで、痩せている。 少しお腹が空いたのでPl.de EspañaのBarで一休み。ポテトフライは皮付きで店で揚げたものだったが、少し揚げ過ぎ。 Alcazaba。要塞だが、規模はそんなに大きくなく、高い壁に囲まれているので外からは窺い知れないが、内部に残っているものは少ない。中央部に地下貯水槽があり、階段で降りてゆくことができる。なぜか魚が泳いでいる。雨が降り始めたが、ほんの少しのもので、濡れて困るほどではなかった。 Pl.de EspañaからSanta Eulalia通りに行き、少し外れたところの店で昼食。RevueltoとPisto、CalamarとSolomillo。デザートはYogurとSerdura Portuguesa。味、内容、サービス、雰囲気、値段、どれをとっても昨日の店の方が良かった。 Templo Dianaの内部見学。展示スペースは広くないので展示品も少ない。神殿を中から見学できるのが利点。 一日歩き回り、満腹にもなったので眠くなって。宿に戻って休む。明日の宿を予約しようとするが、一番良い宿は土曜日だからか満室。Casa Ruralが2軒あるが、1軒は広すぎて高く、もう一軒は安いが低評価。妥協して安く低評価の宿にする。 18時まで1時間以上昼寝。起きてシャワー。 20時過ぎて夕食に出ようとするが、風が吹き強い雨。どうしようかな迷っているうちに雨風ともに弱くなったので、出かける。宿の近くと考え、ディアナ神殿横のBarに行ってみると、そこはハンバーガー屋なのでやめて、少し先の店に。良さそうと思い入ると上階に通され、レストラン。飲み物を頼んでしまい、場所を変えるわけにもいかないので、コロッケだけにする。塩気が強い。入店時には二人連れがいるだけで静かだったのだが、7〜8人のグループが入ってきていきなり大声でしゃべりまくり、うるさくなる。てっきり若い学生かと思ったら、30〜40歳ぐらい。次第に盛り上がってきて声が大きくなるのならまだしも、静かな店に入って突然の大騒ぎとは。 帰りに宿の少し先まで行ってみると、そこにもローマ遺跡があった。メリダはローマ遺跡だらけ。 予報では明日は雨。大したことがなければ良いのだが、気温も低い予想なので場合によっては歩くのはやめにするかもしれない。 Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos

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