Sexta Peregrinación 54(12/4/2025)
7時起床。朝食は8時半からなので、食後にすぐ出発できるように準備する。8時15分ごろに下の様子を見に行ってみるが、外からの入口の下には新聞が差し込まれたままで、Barの入口は閉まり真っ暗。まだだれも従業員は来ていない。部屋に戻り、8時半に再び下に降りてみると、私たちが部屋の扉を閉めた音に気づいたかのように、主人が続いて上階から降りてきてBarの入口を開け、電灯をつけて応対してくれる。
注文を聞くのでいつもの通りCafé con leche、Té con leche、Zumo de naranja、Tostadaを頼む。Tostadaが小さく薄い。
9時半前に出発。起きた時から雨で、出発時も降っている。宿から出たところで目の前を夫婦らしきPeregrinoが歩いて行く。霧雨から小雨といったところで、ダウンなしでも寒くはない。町は小さいので、すぐに町外れに。そこで先行していた夫婦Peregrinoの女性の方が転倒。少し手間取ったがすぐに立ち上がる。追いついて大丈夫かと訊ねると、大丈夫と言って町の方に引き返して行った。どこかで治療でもするのだろうと思って私たちは進むことにする。

町を出ると道は舗装されているが少しずつ幅が狭くなって行く。気づくと先ほどの二人が歩いてきている。大丈夫だったようなので追い越させる。

出発後1時間半ほどのところにAlbergue兼Barがあったので入ると、先ほどの二人も入っている。食べるものは何もないとのことなのでCafé con lecheとTéを注文。店の主人は今日はどこまで行くのかと聞いてきて、Outeiroだと答えると、あそこは何もないと言う。宿の名を言うと、それはOuteiroではなくもっと手前だと教えてくれる。夫婦はイタリア人でトスカーナの人。夫の方は宿の主人と政治談義。私たちは妻の方と話すが、あまりスペイン語はできないようで、理解が進みにくい。一緒に写真を撮って私たちは先に出発。入口に藤の花が見事に咲いている。

雲が降りてきて谷を埋めはじめる。

小さな教会の前の家は庭の手入れが行き届いていて、周囲に葡萄棚があって花がつき始めている。別の家にはOreoが3つ、新、中、旧と三世代同居のよう。しかし真新しいOreoは実用ではなく飾りのよう。
それまでは上り下りはあっても緩やかなものの繰り返しだったのが、やがて急な下りが長く続き深い谷に降りて行く。昨日までで大方回復したように思っていたO Cebreiroからの下りによる筋肉痛が、再びひどくなるような感じ。下った先でUlla川を渡る。

上には高い橋脚の道路と、さらに高い鉄道の橋。列車が1本通ったがあまりに高くあっという間だったので写真は撮れず、まるでプラレールのようだと見えただけ。

私たちが渡る橋は石造りだが車も通り、そんなに古くはなさそう。
橋を渡ると当然上り坂が始まるが、下りほど長くないのは助かる。

20分ほど進んだところにBarがあるので、13時半になっているので昼食にする。新しいみせのよう。


Menú del díaで一皿目はCREMA VERDURASとLENTEJAS。


二皿目はFOLLO RSADOとCHULETA CERDO。


デザートはTarta de ChocolateとTarta de Piña。飲み物は二人ともAgua Con gas。そしてCafé cortado。以上で一人15€。味はまずまず、量は少し多め。
男性のPeregrinoが入って来てカウンターの中でCamareraに手を手当てしてもらっている。大した怪我ではなさそうだが、キッチンペーパーで拭いた後に薬を塗って絆創膏を巻いたようだ。
もう一人小柄な男性のPeregrinoがいて、日本人に見えなくもなかったが、確かめなかった。この店には他にも何人かPeregrinoが来ていて、繁盛している様子。

下の道を少し戻ってCaminoに出るが、樹木が覆い被さって暗い。写真では調整されて明るく写っているが。

Santiagoまで20kmを切ったところで道路をトンネルで横切り、その後にまた急な坂を上る。そこまであまり汗を書かずに済んだが、この坂で汗をかくことに。

間もなく宿に到着。Barから入って宿泊を告げると、主人らしき男が脇のドアを開けてレセプションに導き、チェックイン手続き。昨日もそうだったが、時間が非常にかかる。PCにパスポートの情報を打ち込むのだが、指一本でポツポツと入力。しかも住所まで入れるので大変。それを二人分。15分ぐらいかかっただろうか。その間にまた汗をかいてしまう。おじさんは良い人なので、こちらも気長に待つ。
部屋は狭いが新しく清潔で、シャワーコーナーは広め。エアコンがついていてドライもできるので、洗濯物も乾くかも知れない。
明日からのSantiago de Compostelaのホテル2日分を予約。シャワー、少し昼寝、日記。

20時過ぎに下のBarに行って軽食。Vino tinto con GaseosaとAgua Con gas。何か食べ物をとも思ったが適当なものがなく、カウンターにTortilla españolaとTortilla de calabacínがあるので、それを頼むとおまけとして出してくれる。Barは地元の客がちらほら。21時ごろになると帰る客が多い。やはり都会とは時間の感覚が違うのか。私たちも21時過ぎには引き上げることにする。ところが部屋の鍵は持ってきたが、Barから直接は行けず、一旦外に出て他の入口から入るのだが、その入口の鍵を開ける暗証番号を書いた紙を部屋に置いて来たので、Camareroに頼んで開けてもらうことにする。よくあることなのか、ニッコリ笑って開けてくれた。やはりガリシア人は良い人が多い。
今日は歩いている間中ずっと雨。激しく降ることはなく、ほとんど小雨と霧雨なので濡れて困ることはなかったし、道の状況も歩くのに困るほどのところもなかった。
明日は今回のCaminoを歩く最終日。今日よりも少し距離が長く、20km近くなるが、天候は回復して曇りの予報。最初に今日の最後の方で下った急坂の分を上り、あとは上ったり下ったりの繰り返しのよう。ちょっと時間はかかりそうだが、昨日までのような暑さや今日のような雨がないだけ良いだろう。
最初にCamino Francésを歩いた時は、Santiagoが近づくに従って「もっとCaminoが長く続けば良いのに、Santiagoに着くのがもっと先なら良いのに」と思ったが、今日はそんな思いは湧いてこない。これが最後のCaminoになるかも知れないのに。
https://dosperegrinos.net/2025/04/13/sexta-peregrinacion-5412-4-2025//images/2025/05/image-739-700x394.webp/images/2025/05/image-739-150x150.webp銀の道 Camino de la PlataCamino,Camino de la Plata,Santiago,サンティアゴ,巡礼動画 Bandeira ~Vedra 7時起床。朝食は8時半からなので、食後にすぐ出発できるように準備する。8時15分ごろに下の様子を見に行ってみるが、外からの入口の下には新聞が差し込まれたままで、Barの入口は閉まり真っ暗。まだだれも従業員は来ていない。部屋に戻り、8時半に再び下に降りてみると、私たちが部屋の扉を閉めた音に気づいたかのように、主人が続いて上階から降りてきてBarの入口を開け、電灯をつけて応対してくれる。 注文を聞くのでいつもの通りCafé con leche、Té con leche、Zumo de naranja、Tostadaを頼む。Tostadaが小さく薄い。 9時半前に出発。起きた時から雨で、出発時も降っている。宿から出たところで目の前を夫婦らしきPeregrinoが歩いて行く。霧雨から小雨といったところで、ダウンなしでも寒くはない。町は小さいので、すぐに町外れに。そこで先行していた夫婦Peregrinoの女性の方が転倒。少し手間取ったがすぐに立ち上がる。追いついて大丈夫かと訊ねると、大丈夫と言って町の方に引き返して行った。どこかで治療でもするのだろうと思って私たちは進むことにする。 町を出ると道は舗装されているが少しずつ幅が狭くなって行く。気づくと先ほどの二人が歩いてきている。大丈夫だったようなので追い越させる。 出発後1時間半ほどのところにAlbergue兼Barがあったので入ると、先ほどの二人も入っている。食べるものは何もないとのことなのでCafé con lecheとTéを注文。店の主人は今日はどこまで行くのかと聞いてきて、Outeiroだと答えると、あそこは何もないと言う。宿の名を言うと、それはOuteiroではなくもっと手前だと教えてくれる。夫婦はイタリア人でトスカーナの人。夫の方は宿の主人と政治談義。私たちは妻の方と話すが、あまりスペイン語はできないようで、理解が進みにくい。一緒に写真を撮って私たちは先に出発。入口に藤の花が見事に咲いている。 雲が降りてきて谷を埋めはじめる。 小さな教会の前の家は庭の手入れが行き届いていて、周囲に葡萄棚があって花がつき始めている。別の家にはOreoが3つ、新、中、旧と三世代同居のよう。しかし真新しいOreoは実用ではなく飾りのよう。 それまでは上り下りはあっても緩やかなものの繰り返しだったのが、やがて急な下りが長く続き深い谷に降りて行く。昨日までで大方回復したように思っていたO Cebreiroからの下りによる筋肉痛が、再びひどくなるような感じ。下った先でUlla川を渡る。 上には高い橋脚の道路と、さらに高い鉄道の橋。列車が1本通ったがあまりに高くあっという間だったので写真は撮れず、まるでプラレールのようだと見えただけ。 私たちが渡る橋は石造りだが車も通り、そんなに古くはなさそう。 橋を渡ると当然上り坂が始まるが、下りほど長くないのは助かる。 20分ほど進んだところにBarがあるので、13時半になっているので昼食にする。新しいみせのよう。 Menú del díaで一皿目はCREMA VERDURASとLENTEJAS。 二皿目はFOLLO RSADOとCHULETA CERDO。 デザートはTarta de ChocolateとTarta de Piña。飲み物は二人ともAgua Con gas。そしてCafé cortado。以上で一人15€。味はまずまず、量は少し多め。 男性のPeregrinoが入って来てカウンターの中でCamareraに手を手当てしてもらっている。大した怪我ではなさそうだが、キッチンペーパーで拭いた後に薬を塗って絆創膏を巻いたようだ。 もう一人小柄な男性のPeregrinoがいて、日本人に見えなくもなかったが、確かめなかった。この店には他にも何人かPeregrinoが来ていて、繁盛している様子。 下の道を少し戻ってCaminoに出るが、樹木が覆い被さって暗い。写真では調整されて明るく写っているが。 Santiagoまで20kmを切ったところで道路をトンネルで横切り、その後にまた急な坂を上る。そこまであまり汗を書かずに済んだが、この坂で汗をかくことに。 間もなく宿に到着。Barから入って宿泊を告げると、主人らしき男が脇のドアを開けてレセプションに導き、チェックイン手続き。昨日もそうだったが、時間が非常にかかる。PCにパスポートの情報を打ち込むのだが、指一本でポツポツと入力。しかも住所まで入れるので大変。それを二人分。15分ぐらいかかっただろうか。その間にまた汗をかいてしまう。おじさんは良い人なので、こちらも気長に待つ。 部屋は狭いが新しく清潔で、シャワーコーナーは広め。エアコンがついていてドライもできるので、洗濯物も乾くかも知れない。 明日からのSantiago de Compostelaのホテル2日分を予約。シャワー、少し昼寝、日記。 20時過ぎに下のBarに行って軽食。Vino tinto con GaseosaとAgua Con gas。何か食べ物をとも思ったが適当なものがなく、カウンターにTortilla españolaとTortilla de calabacínがあるので、それを頼むとおまけとして出してくれる。Barは地元の客がちらほら。21時ごろになると帰る客が多い。やはり都会とは時間の感覚が違うのか。私たちも21時過ぎには引き上げることにする。ところが部屋の鍵は持ってきたが、Barから直接は行けず、一旦外に出て他の入口から入るのだが、その入口の鍵を開ける暗証番号を書いた紙を部屋に置いて来たので、Camareroに頼んで開けてもらうことにする。よくあることなのか、ニッコリ笑って開けてくれた。やはりガリシア人は良い人が多い。 今日は歩いている間中ずっと雨。激しく降ることはなく、ほとんど小雨と霧雨なので濡れて困ることはなかったし、道の状況も歩くのに困るほどのところもなかった。 明日は今回のCaminoを歩く最終日。今日よりも少し距離が長く、20km近くなるが、天候は回復して曇りの予報。最初に今日の最後の方で下った急坂の分を上り、あとは上ったり下ったりの繰り返しのよう。ちょっと時間はかかりそうだが、昨日までのような暑さや今日のような雨がないだけ良いだろう。 最初にCamino Francésを歩いた時は、Santiagoが近づくに従って「もっとCaminoが長く続けば良いのに、Santiagoに着くのがもっと先なら良いのに」と思ったが、今日はそんな思いは湧いてこない。これが最後のCaminoになるかも知れないのに。 Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos







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