動画 Madrid〜Alcalá de lenares

7時に目覚ましが鳴ったが、起床は7時半。

9時ごろにホテルから数十秒のBar El Brillanteに行って朝食。私はChocolate y Churro、配偶者はTé con lecheとBocadillo con Calamares fritos。それにZumo de naranja。Chocolateは少し薄めだが悪くない。 Churroは揚げたてでないのが残念だが、揚げたてでないにしては美味しい。Bocadillo con Calamares fritosは配偶者がどこかで見つけて来た情報で美味しいともっぱら評判のもの。確かに美味しい。ただ、朝食べるものではない。11時ごろか夕方に食べると最高だろう。

ホテルに戻り、チェックアウトして荷物を預けてプラドへ。10時開館でその5分前に着いたが入場券購入の行列ができている。前売り券をネットで買おうとしたが売り切れだったので、並ぶことは覚悟していた。列の進み方は遅いが、30分ほどで入場できた。昨日はベラスケスとゴヤに限定して観たが、今日は全体を見るつもりで、上階から順に回る。私は食べ物と建物をメインに見ようと考えている。肖像画、花など食べ物以外の静物画、風景画、などは基本的に流す。それでも結構時間がかかるのは、展示作品の多さから仕方のないこと。そうして気づいたのは、15・16世紀ごろの作品に描かれている食べ物と建物、現在のスペイン、特に地方の小さな町やで見かける家々と変わりがない、食べ物も基本的には変わっていないということ。

 

休憩でファンタレモンとAgua Con gas、トルティーリャ

昼食でファンタオレンジとAgua Con gas、シーザーサラダ、チーズ・ハムのホットサンド

その後も全館をまわり、最後はゴヤの「黒い絵」と「ボルドーのミルク売り娘」

退館は、15時ごろを予定していたが18時になってしまった。退館前には雨が降り出していて地面もずいぶん濡れていたが、退館時には止んでいて助かる。

ホテルに戻って荷物を受け取り、Atocha駅からAlcelá de Henaresへ向かう。電車は混んでいて満席だったが、幸い座ることができた。

Alcaláに着くと霧雨がかすかに降り、ホテルに向かって歩くうちに小雨に変わる。しかしほんの少し濡れた頃にホテルに到着。3度目の宿泊だが、今回の部屋は今までで最高のところ。窓が2面にあって、一つは前の広場に面し、もう一つは大学に面している。早速大学側を見るとコウノトリが我々を迎えてくれる。調度品もクラシックで趣味が良い。

少し休んでから下のレストランに夕食に。雨だし疲れているので外出するのも億劫。このホテルのレストランは高めなのでこれまでは避けていたのだが。

Ensalada de Burrata, tomatitos cherry, pepinillo agridulce, pesto y chupito de salmorejo、Croquetas “caseras caseras” de Jamón、Delicias de Ibérico sobre patatas melosas, chimichurri y pistachos。飲み物はVino tintoとAgua Con gas。サラダは焼きミニトマトとチーズとピクルスにサルモレホ(トマトベースの冷製スープ)が添えられたもので、自分でサルモレホをかけてかけ混ぜて食べるとCamareroに教えてもらったが、美味しかった。夏だともっと美味しく感じるだろう。コロッケはごく普通で、Santiagoで食べた特別美味しいものと比較してはかわいそうだろう。イベリコ豚は焼き加減も良く美味しかった。

夕食後、部屋に戻ってみると少し寒い。暖房を入れようとするが、コントローラーを色々試してみるが風が出る気配もない。レセプションに行って暖房が入らない旨を伝えると、すぐに部屋に来てくれてコントローラーを操作してくれるが、やはり機能しないことがわかり、代わりに電気ストーブを持って来てくれる。単なる電気ストーブかと思ったら、薪ストーブのような形で、本物の薪が燃えているような見た目で、実はそれは熱くなく、下部から熱風が出る仕組み。ホテルの天井近くのダクトから温風が出るものより風情があって気にいる。温度調節も自由にできるので、私たちにとってはこちらの方が好都合。

シャワー後日記を書くが、プラドに7時間半いた疲れで眠くなってしまう。

Andrés銀の道 Camino de la PlataCamino,Camino de la Plata,Santiago,サンティアゴ,巡礼動画 Madrid〜Alcalá de lenares 7時に目覚ましが鳴ったが、起床は7時半。 9時ごろにホテルから数十秒のBar El Brillanteに行って朝食。私はChocolate y Churro、配偶者はTé con lecheとBocadillo con Calamares fritos。それにZumo de naranja。Chocolateは少し薄めだが悪くない。 Churroは揚げたてでないのが残念だが、揚げたてでないにしては美味しい。Bocadillo con Calamares fritosは配偶者がどこかで見つけて来た情報で美味しいともっぱら評判のもの。確かに美味しい。ただ、朝食べるものではない。11時ごろか夕方に食べると最高だろう。 ホテルに戻り、チェックアウトして荷物を預けてプラドへ。10時開館でその5分前に着いたが入場券購入の行列ができている。前売り券をネットで買おうとしたが売り切れだったので、並ぶことは覚悟していた。列の進み方は遅いが、30分ほどで入場できた。昨日はベラスケスとゴヤに限定して観たが、今日は全体を見るつもりで、上階から順に回る。私は食べ物と建物をメインに見ようと考えている。肖像画、花など食べ物以外の静物画、風景画、などは基本的に流す。それでも結構時間がかかるのは、展示作品の多さから仕方のないこと。そうして気づいたのは、15・16世紀ごろの作品に描かれている食べ物と建物、現在のスペイン、特に地方の小さな町やで見かける家々と変わりがない、食べ物も基本的には変わっていないということ。   休憩でファンタレモンとAgua Con gas、トルティーリャ 昼食でファンタオレンジとAgua Con gas、シーザーサラダ、チーズ・ハムのホットサンド その後も全館をまわり、最後はゴヤの「黒い絵」と「ボルドーのミルク売り娘」 退館は、15時ごろを予定していたが18時になってしまった。退館前には雨が降り出していて地面もずいぶん濡れていたが、退館時には止んでいて助かる。 ホテルに戻って荷物を受け取り、Atocha駅からAlcelá de Henaresへ向かう。電車は混んでいて満席だったが、幸い座ることができた。 Alcaláに着くと霧雨がかすかに降り、ホテルに向かって歩くうちに小雨に変わる。しかしほんの少し濡れた頃にホテルに到着。3度目の宿泊だが、今回の部屋は今までで最高のところ。窓が2面にあって、一つは前の広場に面し、もう一つは大学に面している。早速大学側を見るとコウノトリが我々を迎えてくれる。調度品もクラシックで趣味が良い。 少し休んでから下のレストランに夕食に。雨だし疲れているので外出するのも億劫。このホテルのレストランは高めなのでこれまでは避けていたのだが。 Ensalada de Burrata, tomatitos cherry, pepinillo agridulce, pesto y chupito de salmorejo、Croquetas 'caseras caseras' de Jamón、Delicias de Ibérico sobre patatas melosas, chimichurri y pistachos。飲み物はVino tintoとAgua Con...退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)