北イタリア旅行 6日目(4/3)
ベルガモ~ジェノバ
昨日の朝から体調が段々悪化してきたAndrés、昨日は早々とホテルに戻り一眠りしても良くならず。
夕食は食欲もなくPolenta osse(ベルガモの銘菓)とシナモンパンで軽く済ませ、ひたすら眠る。夜中に予備の毛布を二枚重ねるが、寝息が辛そう。
今朝は幾らか回復した様子で朝食は何とか食べ、ここにいても仕様がないからとジェノバのNHプラザホテルをネットで予約。宿泊場所を確保してから出発。ジェノバまでは乗り換えも含めて約3時間の旅。
ベルガモ駅の自動券売機を利用しようかと考えていたが、窓口が空いていたのであらかじめ用意しておいたメモを見せて購入。乗り込んだ快速電車は二階建て、見晴らしの良い上の座席を確保すると周りにミラノに向かう若者の一団が乗り込みずっと楽しげにおしゃべり。男の子がよくしゃべるのはイタリアだから?それとも万国共通かな?
ミラノ近辺の家々の壁や屋根の色合いがいい。曇りの空でも緑地とよく溶け合い、特にモスグリーンの壁に魅かれた。
ミラノ中央駅で乗り換え。今度はコンパートメントで一部屋6人、挨拶はしたが、みんな無言。眠ったりぼーっとしているうちにジェノバへ到着。駅からホテルへはタクシーで移動。
一人で出かける。レセプションで地図をもらい、フェッラーリ広場へ。大きな噴水の水が青い。翌日着色されていると気付いたのだがなぜだろう?
裏手にCOOPをみつけ、食料品を買ってホテルへいったん戻る。
昼食後、再度街中散策。ツーリスモでLa Card Musei di Genova (割引共通切符…市内22の美術・博物館が無料で、水族館や映画館は割引あり。バスの乗車券込み13.5€)を購入。使い始めは明日からにする。
ヴェッキオ港まで歩く。水族館は人気が高いようで、行列ができていた。ジェノバが地中海の王者として活躍していた時期のガレー船がある辺りは偽のブランド品を売るアフリカ系の青年がずらり。
屋台のカラフルなマサパン(菓子)の鮮やかさには驚いた。
San Lorenzo教会のファサードを眺め、近くのパン屋で名物のFarinata(メキシコ豆の粉で作った黄色い大きなパンケーキのようなもの。味は塩味でぼそぼそとした感触)と小さな巻貝のような形のクリームパイを買ってホテルへ戻る。Farinataは一切れを半分にと頼んだら誰もそんなことは言わないらしく怪訝な顔をされたが、売ってくれた。半分が日本の一切れサイズ。
Andrésは食欲がなく果物と飲み物のみ。少し熱もありひたすら寝るだけ。
一人で街の地理感をつかもうと歩いてみたが、黙々と歩くだけ。明日は一緒に行動できるかな?
por Amelia
https://dosperegrinos.net/2013/04/03/%e5%8c%97%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2%e6%97%85%e8%a1%8c%e3%80%80%ef%bc%96%e6%97%a5%e7%9b%ae%ef%bc%88%ef%bc%94%ef%bc%8f%ef%bc%93%ef%bc%89/海外旅行ベルガモ~ジェノバ 昨日の朝から体調が段々悪化してきたAndrés、昨日は早々とホテルに戻り一眠りしても良くならず。 夕食は食欲もなくPolenta osse(ベルガモの銘菓)とシナモンパンで軽く済ませ、ひたすら眠る。夜中に予備の毛布を二枚重ねるが、寝息が辛そう。 今朝は幾らか回復した様子で朝食は何とか食べ、ここにいても仕様がないからとジェノバのNHプラザホテルをネットで予約。宿泊場所を確保してから出発。ジェノバまでは乗り換えも含めて約3時間の旅。 ベルガモ駅の自動券売機を利用しようかと考えていたが、窓口が空いていたのであらかじめ用意しておいたメモを見せて購入。乗り込んだ快速電車は二階建て、見晴らしの良い上の座席を確保すると周りにミラノに向かう若者の一団が乗り込みずっと楽しげにおしゃべり。男の子がよくしゃべるのはイタリアだから?それとも万国共通かな? ミラノ近辺の家々の壁や屋根の色合いがいい。曇りの空でも緑地とよく溶け合い、特にモスグリーンの壁に魅かれた。 ミラノ中央駅で乗り換え。今度はコンパートメントで一部屋6人、挨拶はしたが、みんな無言。眠ったりぼーっとしているうちにジェノバへ到着。駅からホテルへはタクシーで移動。 Andrésはすぐベッドへ。 一人で出かける。レセプションで地図をもらい、フェッラーリ広場へ。大きな噴水の水が青い。翌日着色されていると気付いたのだがなぜだろう? 裏手にCOOPをみつけ、食料品を買ってホテルへいったん戻る。 昼食後、再度街中散策。ツーリスモでLa Card Musei di Genova (割引共通切符…市内22の美術・博物館が無料で、水族館や映画館は割引あり。バスの乗車券込み13.5€)を購入。使い始めは明日からにする。 ヴェッキオ港まで歩く。水族館は人気が高いようで、行列ができていた。ジェノバが地中海の王者として活躍していた時期のガレー船がある辺りは偽のブランド品を売るアフリカ系の青年がずらり。 屋台のカラフルなマサパン(菓子)の鮮やかさには驚いた。 San Lorenzo教会のファサードを眺め、近くのパン屋で名物のFarinata(メキシコ豆の粉で作った黄色い大きなパンケーキのようなもの。味は塩味でぼそぼそとした感触)と小さな巻貝のような形のクリームパイを買ってホテルへ戻る。Farinataは一切れを半分にと頼んだら誰もそんなことは言わないらしく怪訝な顔をされたが、売ってくれた。半分が日本の一切れサイズ。 Andrésは食欲がなく果物と飲み物のみ。少し熱もありひたすら寝るだけ。 ...Andres y Amelia SubscriberDos Peregrinos
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