旧中山道歩き旅 20日目(2013年11/29)
自宅…木曽福島駅…須原駅~須原宿~野尻宿~野尻駅…あてら荘
中央道日野8時43分発のバスで木曽福島へ。晴れて空気が澄み富士山がよく見える。途中、釈迦堂PAと諏訪湖SAで休憩。乗客は私たちを含めて5人。1人は塩尻で、2人連れは奈良井で下車。
木曽福島には定刻に少し遅れて12時30分に到着。須原に行く電車は13時59分発なので、先日定休日で入れなかった和食の店、「肥田亭」に行って昼食。松花堂弁当巴御膳と豆乳御膳。値段(計2,360円)の割には美味しい。
中津川行きの電車は席の三分の二ほどが埋まる。雪がちらつき電車が進むに従い降り方が強まって心配したが、須原駅に着く頃には止んでくれる。
須原の駅を出るとすぐに須原宿。水舟という椹の木で作った水場が随所にあり、大根を洗っているおばあさんもいて、現在でも生活用水として利用されているのが分かる。
枡形がきれいに残っているという立て札があるが、そこでは枡形は分からない。ガイドブックと見比べてようやく発見。そこまでの道が広いのに対し、直角に曲がる道は狭く階段のある下り坂。表示の位置を考えないと。
木曽川や国道に並行して進んでいたのが、途中で左にそれて別の谷筋に入る。ぱらぱらと集落があり、小さなスーパーなど少しだが商店も営業している。十数メートルおきに水場がある山裾の道を進むと大桑駅の入口に出る。駅に寄ってトイレ休憩。無人駅かと思ったら、須原駅と同じで午前中だけ村役場の人が切符を売る。中学生くらいの男の子が一人待合室に座っている。次の電車は30分後。駅前にタクシーが一台客待ち。このあたりでは大きな駅と言えるだろう。
国道に出てしばらく進むと「道の駅大桑」があるのでおやつ休憩。木曽福島で買ったパン。パン屋さん推薦の品だが、どうということもない味。
間もなく国道を右にそれ、曲線の多い道を上ったり下ったりを繰り返し、中央本線を二度渡ると野尻宿に入る。薄暗くなって本陣跡を見落としたようで、野尻駅に着いてしまう。本日の歩きはここまで。駅に着いたところで今夜の宿、フォレスパ木曽「あてら荘」に電話して迎えに来てもらう。
温泉に入って暖まってから夕食。ありふれた旅館料理で、量が多くて満腹。
12,500歩 8.5km
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2013/11/29/%e6%97%a7%e4%b8%ad%e5%b1%b1%e9%81%93%e6%ad%a9%e3%81%8d%e6%97%85-20%e6%97%a5%e7%9b%ae2013%e5%b9%b41129/中山道中自宅…木曽福島駅…須原駅~須原宿~野尻宿~野尻駅…あてら荘 中央道日野8時43分発のバスで木曽福島へ。晴れて空気が澄み富士山がよく見える。途中、釈迦堂PAと諏訪湖SAで休憩。乗客は私たちを含めて5人。1人は塩尻で、2人連れは奈良井で下車。 木曽福島には定刻に少し遅れて12時30分に到着。須原に行く電車は13時59分発なので、先日定休日で入れなかった和食の店、「肥田亭」に行って昼食。松花堂弁当巴御膳と豆乳御膳。値段(計2,360円)の割には美味しい。 中津川行きの電車は席の三分の二ほどが埋まる。雪がちらつき電車が進むに従い降り方が強まって心配したが、須原駅に着く頃には止んでくれる。 須原の駅を出るとすぐに須原宿。水舟という椹の木で作った水場が随所にあり、大根を洗っているおばあさんもいて、現在でも生活用水として利用されているのが分かる。 枡形がきれいに残っているという立て札があるが、そこでは枡形は分からない。ガイドブックと見比べてようやく発見。そこまでの道が広いのに対し、直角に曲がる道は狭く階段のある下り坂。表示の位置を考えないと。 木曽川や国道に並行して進んでいたのが、途中で左にそれて別の谷筋に入る。ぱらぱらと集落があり、小さなスーパーなど少しだが商店も営業している。十数メートルおきに水場がある山裾の道を進むと大桑駅の入口に出る。駅に寄ってトイレ休憩。無人駅かと思ったら、須原駅と同じで午前中だけ村役場の人が切符を売る。中学生くらいの男の子が一人待合室に座っている。次の電車は30分後。駅前にタクシーが一台客待ち。このあたりでは大きな駅と言えるだろう。 国道に出てしばらく進むと「道の駅大桑」があるのでおやつ休憩。木曽福島で買ったパン。パン屋さん推薦の品だが、どうということもない味。 間もなく国道を右にそれ、曲線の多い道を上ったり下ったりを繰り返し、中央本線を二度渡ると野尻宿に入る。薄暗くなって本陣跡を見落としたようで、野尻駅に着いてしまう。本日の歩きはここまで。駅に着いたところで今夜の宿、フォレスパ木曽「あてら荘」に電話して迎えに来てもらう。 温泉に入って暖まってから夕食。ありふれた旅館料理で、量が多くて満腹。 12,500歩 8.5km ...Andres y Amelia SubscriberDos Peregrinos
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