https://dosperegrinos.net/2012/01/13/%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%83%b3%e5%88%b6%e8%a3%81%e3%81%ae%e9%86%9c%e3%81%95/Andres y Amelia政治・経済・国際イランの核開発に対する制裁として米国やEUが進めているイラン原油禁輸などの措置に日本も同調するとの決定が伝えられている。
イランの核兵器開発が事実ならば、もちろんそれは批判されるべきだし、阻止するための方策はとられるべきだ。しかし各国によって現在進められていることは相変わらず限りなく醜い。
躍起になってイランの核開発を阻止しようとしながらイスラエルの核兵器保有にはだんまりを決め込む醜さ。米国をはじめとする核兵器保有国が他国の核開発を非難する醜さ。「不法に」核兵器を保有するイスラエルがイランの核開発を武力をもってでも阻止しようとする醜さ。利益のために米国の政策に追随する日本政府の醜さ。これらすべての醜さに目をつぶって無批判な報道を続ける新聞やテレビの醜悪さ。
電力会社や企業からの宣伝費や研究費欲しさに危険を隠蔽することに手を貸したメディアや研究者の醜い過去は全く反省されることなく、こうして醜悪な行為が繰り返されている。
どのようにして転換は可能なのだろうか。
por Andrés
『ココろいど』から投稿Andres y AmeliaSubscriberDos Peregrinos
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