「防衛装備移転」という名で安倍内閣は武器輸出を解禁したが、早速その実態が明らかになってきている。紛争当事国への輸出は認めないというような原則が無意味だったことが早くも露呈しているのだ。

部品などをライセンス元に納入する場合は第3国への移転について日本の事前同意を義務づけていないため、米国へ輸出したものを米国がその後どこに再輸出しようと日本は関知しないというのだ。要するに交戦中の国に直接売却するのでなければ構わないということ。

安倍晋三などの言う「歯止め」とは「歯止め無し」と等しい。言語破壊者安倍の真骨頂がここにも現れている。米国が紛争当事国に該当しないという「判断」がそもそも何をか言わんというところなのだが。

世の「愛国者」は、これほどまでに日本語を壊し、金のためなら武器でも何でも売りまくり、大義がないどころか大義のでっち上げがバレても恬として恥じない国(米国)に追随するような総理大臣を、それでも容認し支持するするのだろうか。

por Andrés

Andres y Amelia政治・経済・国際「防衛装備移転」という名で安倍内閣は武器輸出を解禁したが、早速その実態が明らかになってきている。紛争当事国への輸出は認めないというような原則が無意味だったことが早くも露呈しているのだ。 部品などをライセンス元に納入する場合は第3国への移転について日本の事前同意を義務づけていないため、米国へ輸出したものを米国がその後どこに再輸出しようと日本は関知しないというのだ。要するに交戦中の国に直接売却するのでなければ構わないということ。 安倍晋三などの言う「歯止め」とは「歯止め無し」と等しい。言語破壊者安倍の真骨頂がここにも現れている。米国が紛争当事国に該当しないという「判断」がそもそも何をか言わんというところなのだが。 世の「愛国者」は、これほどまでに日本語を壊し、金のためなら武器でも何でも売りまくり、大義がないどころか大義のでっち上げがバレても恬として恥じない国(米国)に追随するような総理大臣を、それでも容認し支持するするのだろうか。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)