Peregrinación 24(10/16)Carrión de los Condes ~ Ledigos
合計距離: 24179 m
最高点の標高: 906 m
最低点の標高: 790 m
累積標高(上り): 865 m
累積標高(下り): -817 m
総所要時間: 23:01:05
最高点の標高: 906 m
最低点の標高: 790 m
累積標高(上り): 865 m
累積標高(下り): -817 m
総所要時間: 23:01:05
8時にホテルのレストランでビュフェ朝食。内容はごく一般的。昨夜の夕食時に見かけた日本人団体が朝食を終えようとしていた。聞いてみるとCaminoを3回に分けて歩くツアーで、今回は第二区間。ブルゴスからアストルガまでだそうだ。このSan Zoiloには3連泊で、昨日は20kmほど先まで歩いてバスでここまで戻り、今日はバスで昨日の場所まで行って20数km歩いてまたここに戻り、明日はレオンのパラドールだそうだ。添乗員らしき人がおにぎりをみんなに配っていた。朝日旅行で、最少催行人数は8人だそうで、それでもよく集まるものだと感心する。
9時ごろに出発。宿の前がCaminoで、遅い出発だったにもかかわらず結構巡礼者は多い。宿は町のすぐ外に位置し、まもなくガソリンスタンドがあって、あとはまっすぐな舗装道路。幅は1.5車線ほど。両側は畑、ただし昨日と違ってほぼ平坦。しかしあちこちに木立や並木があって景色には変化がある。霜が降りているが気温は昨日より高く、風もないので寒さは気にならない。
しばらく歩くと道幅は変わらないが、舗装が途切れて砂利混じりの道となる。相変わらず平坦で真っすぐの道。今日は農作業をぱらぱらと見かける。
1台の大型トラクターが小麦の種まきをしている場面を間近に見ることができた。広大な畑での大規模農業。恐らくGPSなどを使っての無人化も遠くないように思える。
3時間近く歩いたところに休憩所があったので、ベンチに座って休む。ホテルからもらってきたケーキと昨日ぺぺさんからもらったリンゴを食べて一息つく。
その後も直線の道が延々と続く。
スタートから4時間後にはじめて村に着く。Calzadilla de la Cueza。村の入口にAlbergueがあったのでSelloをもらいに行くと、「こんにちは」と日本語であいさつされた。ほんのちょっとだけ日本語ができるそうだ。気持ちよくSelloを押してくれた。
村の中を進むとBarへ誘導する矢印があり、たどり着いたBarには巡礼者がたくさん休んでいた。なにしろ17kmもの間1軒の家さえなかったのだから。BocadilloとTortilla、Agua con gasにKAS Limón。少々量が多かった。
村の中を進むとBarへ誘導する矢印があり、たどり着いたBarには巡礼者がたくさん休んでいた。なにしろ17kmもの間1軒の家さえなかったのだから。BocadilloとTortilla、Agua con gasにKAS Limón。少々量が多かった。
村を出るとCaminoは車道に沿ってまたもやまっすぐ進むが、少し上りになり、やがて丘越えがはじまる。大した坂ではないので、苦しくはない。
前の村を出て約6km、丘を下ったところでLedigosに到着。村の中を進んで今日の宿、Albergue la Morenaに着いた。入口のBarに入ると中は暑いくらい。薪ストーブが燃え盛っていた。パスポート提示と支払いを済ませ、Selloをもらってから部屋に案内してもらう。妙なつくりで、2階の廊下の奥に部屋があり、シングルベッドが1台、その部屋の両脇に扉があり、それに続く部屋にそれぞれベッドが2台。トイレやシャワーは廊下の突き当りで共用。私たちが入った時には他に客は1組だけだったが、その後何組も入ってきた模様。さっさとシャワーを使い、私の服を乾燥機にかける。虫を殺すため。洗濯も済ませ庭に干す。
明後日の宿、El Burgo Raneroのを予約しようとするが、予約画面で一瞬遅かったらしく満室になってしまった。他を探すが見つからない。ぶっつけ本番で行ってみるか。
7時近くなったので宿のレストランのMenúを確認してから他に適当な店はないかと村を歩いてみる。小さな村で、他には暗いBarが1軒あるだけ。宿に戻ってレストランで夕食。
一皿目はサラダがないので、ガルバンソの煮込みと焼きナス。二皿目はメルルーサと豚肉。デザートは焼きリンゴとムース。どれもきちんとした料理で、味もまずまず。ペレグリーノ・メニューの中ではこれまで食べた中でも最上の部類。10ユーロ。歩いているときに何度も出会ったブラジル人のグループがにぎやかに食事。毎日が宴会のようなのだろう。
一皿目はサラダがないので、ガルバンソの煮込みと焼きナス。二皿目はメルルーサと豚肉。デザートは焼きリンゴとムース。どれもきちんとした料理で、味もまずまず。ペレグリーノ・メニューの中ではこれまで食べた中でも最上の部類。10ユーロ。歩いているときに何度も出会ったブラジル人のグループがにぎやかに食事。毎日が宴会のようなのだろう。
庭に干していた洗濯物を部屋に取り込んで干しなおすが、もともと弱かった暖房が8時過ぎには切れたので、乾くかどうか怪しい。
食事は良かったが、このAlbergueも二人部屋で40ユーロだがトイレ・シャワーは共用でタオルは有料。昨夜のReal Monasterio de San Zoiloは65ユーロ、絶対額は昨夜が高いが、質を考慮するとAlbergue2人部屋は非常に高いと今夜も改めて思った。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2015/10/16/peregrinacion-24%ef%bc%881016%ef%bc%89carrion-de-los-condes-%ef%bd%9e-ledigos/フランス人の道 Camino FrancésCamino,Francés,Santiago,サンティアゴ,フランス人の道,巡礼8時にホテルのレストランでビュフェ朝食。内容はごく一般的。昨夜の夕食時に見かけた日本人団体が朝食を終えようとしていた。聞いてみるとCaminoを3回に分けて歩くツアーで、今回は第二区間。ブルゴスからアストルガまでだそうだ。このSan Zoiloには3連泊で、昨日は20kmほど先まで歩いてバスでここまで戻り、今日はバスで昨日の場所まで行って20数km歩いてまたここに戻り、明日はレオンのパラドールだそうだ。添乗員らしき人がおにぎりをみんなに配っていた。朝日旅行で、最少催行人数は8人だそうで、それでもよく集まるものだと感心する。
9時ごろに出発。宿の前がCaminoで、遅い出発だったにもかかわらず結構巡礼者は多い。宿は町のすぐ外に位置し、まもなくガソリンスタンドがあって、あとはまっすぐな舗装道路。幅は1.5車線ほど。両側は畑、ただし昨日と違ってほぼ平坦。しかしあちこちに木立や並木があって景色には変化がある。霜が降りているが気温は昨日より高く、風もないので寒さは気にならない。
しばらく歩くと道幅は変わらないが、舗装が途切れて砂利混じりの道となる。相変わらず平坦で真っすぐの道。今日は農作業をぱらぱらと見かける。
1台の大型トラクターが小麦の種まきをしている場面を間近に見ることができた。広大な畑での大規模農業。恐らくGPSなどを使っての無人化も遠くないように思える。
3時間近く歩いたところに休憩所があったので、ベンチに座って休む。ホテルからもらってきたケーキと昨日ぺぺさんからもらったリンゴを食べて一息つく。
その後も直線の道が延々と続く。
スタートから4時間後にはじめて村に着く。Calzadilla de la Cueza。村の入口にAlbergueがあったのでSelloをもらいに行くと、「こんにちは」と日本語であいさつされた。ほんのちょっとだけ日本語ができるそうだ。気持ちよくSelloを押してくれた。
村の中を進むとBarへ誘導する矢印があり、たどり着いたBarには巡礼者がたくさん休んでいた。なにしろ17kmもの間1軒の家さえなかったのだから。BocadilloとTortilla、Agua con gasにKAS Limón。少々量が多かった。
村を出るとCaminoは車道に沿ってまたもやまっすぐ進むが、少し上りになり、やがて丘越えがはじまる。大した坂ではないので、苦しくはない。
前の村を出て約6km、丘を下ったところでLedigosに到着。村の中を進んで今日の宿、Albergue la Morenaに着いた。入口のBarに入ると中は暑いくらい。薪ストーブが燃え盛っていた。パスポート提示と支払いを済ませ、Selloをもらってから部屋に案内してもらう。妙なつくりで、2階の廊下の奥に部屋があり、シングルベッドが1台、その部屋の両脇に扉があり、それに続く部屋にそれぞれベッドが2台。トイレやシャワーは廊下の突き当りで共用。私たちが入った時には他に客は1組だけだったが、その後何組も入ってきた模様。さっさとシャワーを使い、私の服を乾燥機にかける。虫を殺すため。洗濯も済ませ庭に干す。
明後日の宿、El Burgo Raneroのを予約しようとするが、予約画面で一瞬遅かったらしく満室になってしまった。他を探すが見つからない。ぶっつけ本番で行ってみるか。
7時近くなったので宿のレストランのMenúを確認してから他に適当な店はないかと村を歩いてみる。小さな村で、他には暗いBarが1軒あるだけ。宿に戻ってレストランで夕食。
一皿目はサラダがないので、ガルバンソの煮込みと焼きナス。二皿目はメルルーサと豚肉。デザートは焼きリンゴとムース。どれもきちんとした料理で、味もまずまず。ペレグリーノ・メニューの中ではこれまで食べた中でも最上の部類。10ユーロ。歩いているときに何度も出会ったブラジル人のグループがにぎやかに食事。毎日が宴会のようなのだろう。
庭に干していた洗濯物を部屋に取り込んで干しなおすが、もともと弱かった暖房が8時過ぎには切れたので、乾くかどうか怪しい。
食事は良かったが、このAlbergueも二人部屋で40ユーロだがトイレ・シャワーは共用でタオルは有料。昨夜のReal Monasterio de San Zoiloは65ユーロ、絶対額は昨夜が高いが、質を考慮するとAlbergue2人部屋は非常に高いと今夜も改めて思った。
por AndrésAndrés
andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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