Peregrinación 32(10/24)Astorga ~ Rabanal del Camino
合計距離: 20834 m
最高点の標高: 1164 m
最低点の標高: 847 m
累積標高(上り): 609 m
累積標高(下り): -333 m
総所要時間: 21:58:50
最高点の標高: 1164 m
最低点の標高: 847 m
累積標高(上り): 609 m
累積標高(下り): -333 m
総所要時間: 21:58:50
ホテルのBarで朝食。クロワッサンを二枚におろし、トーストして出してくれる。バターとジャムもつけて。袋入りのクロワッサンなのでそのままでは不味いだろうから、良い方法。
チェックアウトは8時50分になってしまった。それでもホテル前のCaminoを歩いている巡礼者は何人もいる。皆さん出発が遅いようだ。例のスペイン人女性3人組も。
新市街を少し進むと現代的建物の教会がある。プロテスタント系のかと思ったが、近づいてみるとカトリック。古くからの教会も閑古鳥が鳴いているのになぜ新たに造ったのだろう。
市街地を出るとまたも道路沿いのCamino。Astorgaの境界を出るとあっという間に次の村、Valdeviejasに入る。しかしここはかすめて行くだけ。
少し先、道の左側に小さなErmita。他の巡礼者は右側を歩いて見向きもしないが、近づいてみると「信仰は健康の泉」と各国語で書かれた看板がある。日本語も。理由はわからない。
雨が落ちてくる。天気予報は曇り時々晴れだったのに。リュックカバーを付けるが、大した雨にならずすぐに止んでくれて助かった。
Murias de RechivaldoのAlbergueでSelloをもらう。
Santa Catalina de Somozaに着いた時に、後ろから2台の大型バスがやってきて村の入口に停まるのが見えた。
Barで休憩していると団体客らしい人々がどっと入ってきて大賑わい。お年寄りが多く、歩く格好だが大きなリュックなどは背負っていない。店を出てみるとテラス席も団体客らしき人々でいっぱいだった。
それから30分ほど歩いたころ、横の道路を先ほどの大型バスが2台、少しだけ乗客を乗せて私たちを追い越していった。団体の他のメンバーは歩いているのだろうか。
Trudy(1942-2011)さんがなぜかトラを抱いている写真がはめ込まれた十字架がある。
El Gansoを過ぎると7kmぐらいは何もないようなので、休憩。
その後もほとんど道路と並行するCaminoを歩き続ける。今日は朝からずっと緩やかな上り坂が続いた。昨夜の寝不足や昨日の歩き過ぎが祟ったのか、足が重い一日だった。今日の宿泊地、Rabanal del Caminoまで2㎞ほどのところで坂は少し急になる。空に真っ黒な雲がかかってきたので降り出さないうちにたどり着こうと歩を速める。
右側に牧場があるらしく、木立で先は見通せないものの、ずっと網が張ってある。網には無数の十字架。以前、高速道路の柵に十字架がたくさんかけられていたが、ここのはもっと多い。何しろ材料になる木の枝はいくらでも手に入るのだから。
ようやく村に着いたが、宿は村の向こうの外れ。村の中の道も結構な上り坂。
疲れて宿にたどり着いた。La Posada de Gaspar。入ってみると思ったより良い宿だった。
窓からは山の景色が見える。すっかり黄葉して秋景色。この辺りは灌木が多いとはいえ、山が木々に覆われていて、以前のような広大な畑の広がりは見られない。
疲れて宿にたどり着いた。La Posada de Gaspar。入ってみると思ったより良い宿だった。
窓からは山の景色が見える。すっかり黄葉して秋景色。この辺りは灌木が多いとはいえ、山が木々に覆われていて、以前のような広大な畑の広がりは見られない。
ちょっと昼寝した後、明日の峠越えに備えて近所の店に行きリンゴとチョコレートを購入。
RefugioがあったのでSelloをもらいに入るとオスピタレラはきれいな日本語を話す人だった。70年の大阪万博で働いたそうだ。
宿に戻り、少し休んでから7時過ぎに宿のレストランで夕食。ここのレストランはちゃんとした店で、アラカルトもある。私たちはMenú del Día。一皿目はEnsalada mixtaとSopa de Ajo。二皿目はTrucha Frita con JamónとBistec。PostreはCuajadaとMús de Chocolate。ワインと水。味はどれも良い。満足し満腹になって部屋に戻る。
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2015/10/24/peregrinacion-32%ef%bc%881024%ef%bc%89astorga-%ef%bd%9e-rabanal-del-camino/フランス人の道 Camino FrancésCamino,Francés,Santiago,サンティアゴ,フランス人の道,巡礼ホテルのBarで朝食。クロワッサンを二枚におろし、トーストして出してくれる。バターとジャムもつけて。袋入りのクロワッサンなのでそのままでは不味いだろうから、良い方法。
チェックアウトは8時50分になってしまった。それでもホテル前のCaminoを歩いている巡礼者は何人もいる。皆さん出発が遅いようだ。例のスペイン人女性3人組も。
新市街を少し進むと現代的建物の教会がある。プロテスタント系のかと思ったが、近づいてみるとカトリック。古くからの教会も閑古鳥が鳴いているのになぜ新たに造ったのだろう。
市街地を出るとまたも道路沿いのCamino。Astorgaの境界を出るとあっという間に次の村、Valdeviejasに入る。しかしここはかすめて行くだけ。
少し先、道の左側に小さなErmita。他の巡礼者は右側を歩いて見向きもしないが、近づいてみると「信仰は健康の泉」と各国語で書かれた看板がある。日本語も。理由はわからない。
雨が落ちてくる。天気予報は曇り時々晴れだったのに。リュックカバーを付けるが、大した雨にならずすぐに止んでくれて助かった。
Murias de RechivaldoのAlbergueでSelloをもらう。
Santa Catalina de Somozaに着いた時に、後ろから2台の大型バスがやってきて村の入口に停まるのが見えた。
Barで休憩していると団体客らしい人々がどっと入ってきて大賑わい。お年寄りが多く、歩く格好だが大きなリュックなどは背負っていない。店を出てみるとテラス席も団体客らしき人々でいっぱいだった。
それから30分ほど歩いたころ、横の道路を先ほどの大型バスが2台、少しだけ乗客を乗せて私たちを追い越していった。団体の他のメンバーは歩いているのだろうか。
Trudy(1942-2011)さんがなぜかトラを抱いている写真がはめ込まれた十字架がある。
El Gansoを過ぎると7kmぐらいは何もないようなので、休憩。
その後もほとんど道路と並行するCaminoを歩き続ける。今日は朝からずっと緩やかな上り坂が続いた。昨夜の寝不足や昨日の歩き過ぎが祟ったのか、足が重い一日だった。今日の宿泊地、Rabanal del Caminoまで2㎞ほどのところで坂は少し急になる。空に真っ黒な雲がかかってきたので降り出さないうちにたどり着こうと歩を速める。
右側に牧場があるらしく、木立で先は見通せないものの、ずっと網が張ってある。網には無数の十字架。以前、高速道路の柵に十字架がたくさんかけられていたが、ここのはもっと多い。何しろ材料になる木の枝はいくらでも手に入るのだから。
ようやく村に着いたが、宿は村の向こうの外れ。村の中の道も結構な上り坂。
疲れて宿にたどり着いた。La Posada de Gaspar。入ってみると思ったより良い宿だった。
窓からは山の景色が見える。すっかり黄葉して秋景色。この辺りは灌木が多いとはいえ、山が木々に覆われていて、以前のような広大な畑の広がりは見られない。
ちょっと昼寝した後、明日の峠越えに備えて近所の店に行きリンゴとチョコレートを購入。
RefugioがあったのでSelloをもらいに入るとオスピタレラはきれいな日本語を話す人だった。70年の大阪万博で働いたそうだ。
宿に戻り、少し休んでから7時過ぎに宿のレストランで夕食。ここのレストランはちゃんとした店で、アラカルトもある。私たちはMenú del Día。一皿目はEnsalada mixtaとSopa de Ajo。二皿目はTrucha Frita con JamónとBistec。PostreはCuajadaとMús de Chocolate。ワインと水。味はどれも良い。満足し満腹になって部屋に戻る。
por AndrésAndrés
andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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