今日は距離が短いのでゆっくり起きる。8時少し前に朝食へ。ここは朝食込み49ユーロなので普通の朝食を予想していたが、ブッフェだった。さすがに品数は少ないが、ヨーグルトも果物もある。ゆっくり食べるが、他の客は誰も来ない。
9時過ぎにチェックアウトして出発。どんよりした曇り空で、いつ降り出してもおかしくないような空模様。
Mojón 66.5km
Mojón 66.5km?

今日最初のMojónはSantiagoまで66.5kmを示しているはずだが、落書きで66.6になっている。
Palas de Reiの町
Palas de Reiの町

Palas de Reiの町までは1㎞ほど。予想より大きな町だった。
町を出るとCaminoはここ数日と同様の、牧場、畑、林、集落を通り抜けて行く。雨で泥濘もあるが、靴が泥だらけになるほどのことではないのも昨日までと同じ。
半ば埋まったMojón
半ば埋まったMojón

Mojónがずいぶん埋まっているのが目立つ。全体の半分ほどしか地面の上に出ていない。
電線の靴
電線の靴

誰がいたずらしたのか、靴が一足、電線に架かっていた。これまでも履きつぶした靴を供養するように道標の上などに置いてあることはあったが、こういうのは初めて。
指圧屋
指圧屋

指圧屋さんの貼り紙。名前からすると、ドイツ系の人のようだ。この先の指圧屋さんでは可愛い女の子が人形遊びをしていた。
草葉の陰
草葉の陰

草葉の陰で放棄されたようにも見えるMojón。距離は正しいので単に傾いて、周囲に雑草が生えているだけなのだが。
子猫
子猫

道端で見かけた黒猫。まだ子供のようだが、とにかく毛の色つやが良く、毎朝丁寧にブラッシングしてもらっているかのよう。ガリシアは犬や猫が放し飼いになっているのが非常に多い。
おばさん、何してるの?
おばさん、何してるの?

ふと顔をのぞかせたおばさん。顔を出したり引っこめたりしているのでよほど恥ずかしがり屋なのかと思ったが、近づくと赤い木苺を売っていた。私たちは買わなかったが、この先の路上に何か所かまとめて捨ててあるのがあったので、買った人はまずくて食べられなかったようだ。
2時間歩いてはじめてあったBar。11時なのでBocadillo。多くの巡礼者が休んでいた。中の一人が日本人女性で、Sさん。ドイツに留学中で、St. Jeanから歩いているそうだ。友達作りが上手なようで、ドイツ、フランス、オランダ、アメリカ人等とグループになって歩いている。前にも見かけたことがあって、インディオ系だとばかり思っていた。
丘を上ったり下ったり
丘を上ったり下ったり

その後も丘を上ったり下ったりの道が続く。
ここからA Coruña県
ここからA Coruña県

やがて県境を越えてA Coruña県に入ると、Mojónのホタテ貝が黄色に塗られている。
今日も教会をいくつか見かけるが全て閉まっている。
久しぶり大きな工場があると思ったら、ショッピングセンターらしい。しかし人影は少なく、裏側しか見えないので営業しているのかどうかは分からない。
ゆっくり歩いたが、1時過ぎには今日の目的地Melideの姿が見えてきた。
もうすぐMelide
もうすぐMelide

石橋を渡って手前の町に入ると、Barなどが何軒も並んでいる。それまではほとんどなく、あっても休業中だったのに。
Melide手前の坂道
Melide手前の坂道

Melideのすぐ手前では空き地の中の広い坂道を上る。町に入って大通りに出る角にはPulpería A Garnacha。呼び込みをしており、店内には巡礼者の見知った顔もあるが、私たちはまずホテルを目指す。大通りをCaminoの印に沿って進むと、もう一軒の有名なPulpería Ezequielこちらは空いている。さらに進んで広場に出るがホテルは見つからない。地図などで確認してみると、どうも逆方向に来てしまったよう。大通りを下る。ずいぶん下ってようやくホテル着。ビジネスホテル風。部屋に荷物を置いてすぐに出かける。Pulpería Ezequielへ行き、Pulpo GallegoとCaña。
Pulpo GallegoとCaña
Pulpo GallegoとCaña

Pulpo(タコ)は、この町の名産で、この店は有名店なのだが、あまりおいしくない。2年前にVigoで食べたものの方がはるかにおいしい。
広場まで行き銀行で500ユーロ引き出し、教会の方へ行く。教会は開いていたが、特筆するものはない。すぐ横の礼拝堂も開いていたが、やはり特記すべきことはない。
宿に戻って昼寝。日記を書こうとしたがPCがWindows 10のバグらしく、うまく起動しない。スマートフォンを使ってネットで調べて何とか回復した。その間に外は激しい雨。
Melideの夕食
Melideの夕食

7時過ぎに出かけ、今度はPulpería A Garnachaに入ってPulpoの食べ比べを兼ねた夕食。PulpoはEzequielよりこちらの方がましだが、やはりVigoのがはるかにおいしかった。期待外れ。名物に旨い物なしか。サラダとChorizo con Patatas Fritas、そして白ワイン。こちらではワインをお茶碗のようなもので飲む。
宿に戻り日記を書くが、眠い。昼寝の効果よりワインの効果の方が強いようだ。
por Andrés
Andrésフランス人の道 Camino FrancésCamino,Francés,Santiago,サンティアゴ,フランス人の道,巡礼今日は距離が短いのでゆっくり起きる。8時少し前に朝食へ。ここは朝食込み49ユーロなので普通の朝食を予想していたが、ブッフェだった。さすがに品数は少ないが、ヨーグルトも果物もある。ゆっくり食べるが、他の客は誰も来ない。 9時過ぎにチェックアウトして出発。どんよりした曇り空で、いつ降り出してもおかしくないような空模様。 今日最初のMojónはSantiagoまで66.5kmを示しているはずだが、落書きで66.6になっている。 Palas de Reiの町までは1㎞ほど。予想より大きな町だった。 町を出るとCaminoはここ数日と同様の、牧場、畑、林、集落を通り抜けて行く。雨で泥濘もあるが、靴が泥だらけになるほどのことではないのも昨日までと同じ。 Mojónがずいぶん埋まっているのが目立つ。全体の半分ほどしか地面の上に出ていない。 誰がいたずらしたのか、靴が一足、電線に架かっていた。これまでも履きつぶした靴を供養するように道標の上などに置いてあることはあったが、こういうのは初めて。 指圧屋さんの貼り紙。名前からすると、ドイツ系の人のようだ。この先の指圧屋さんでは可愛い女の子が人形遊びをしていた。 草葉の陰で放棄されたようにも見えるMojón。距離は正しいので単に傾いて、周囲に雑草が生えているだけなのだが。 道端で見かけた黒猫。まだ子供のようだが、とにかく毛の色つやが良く、毎朝丁寧にブラッシングしてもらっているかのよう。ガリシアは犬や猫が放し飼いになっているのが非常に多い。 ふと顔をのぞかせたおばさん。顔を出したり引っこめたりしているのでよほど恥ずかしがり屋なのかと思ったが、近づくと赤い木苺を売っていた。私たちは買わなかったが、この先の路上に何か所かまとめて捨ててあるのがあったので、買った人はまずくて食べられなかったようだ。 2時間歩いてはじめてあったBar。11時なのでBocadillo。多くの巡礼者が休んでいた。中の一人が日本人女性で、Sさん。ドイツに留学中で、St. Jeanから歩いているそうだ。友達作りが上手なようで、ドイツ、フランス、オランダ、アメリカ人等とグループになって歩いている。前にも見かけたことがあって、インディオ系だとばかり思っていた。 その後も丘を上ったり下ったりの道が続く。 やがて県境を越えてA Coruña県に入ると、Mojónのホタテ貝が黄色に塗られている。 今日も教会をいくつか見かけるが全て閉まっている。 久しぶり大きな工場があると思ったら、ショッピングセンターらしい。しかし人影は少なく、裏側しか見えないので営業しているのかどうかは分からない。 ゆっくり歩いたが、1時過ぎには今日の目的地Melideの姿が見えてきた。 石橋を渡って手前の町に入ると、Barなどが何軒も並んでいる。それまではほとんどなく、あっても休業中だったのに。 Melideのすぐ手前では空き地の中の広い坂道を上る。町に入って大通りに出る角にはPulpería A Garnacha。呼び込みをしており、店内には巡礼者の見知った顔もあるが、私たちはまずホテルを目指す。大通りをCaminoの印に沿って進むと、もう一軒の有名なPulpería Ezequielこちらは空いている。さらに進んで広場に出るがホテルは見つからない。地図などで確認してみると、どうも逆方向に来てしまったよう。大通りを下る。ずいぶん下ってようやくホテル着。ビジネスホテル風。部屋に荷物を置いてすぐに出かける。Pulpería Ezequielへ行き、Pulpo GallegoとCaña。 Pulpo(タコ)は、この町の名産で、この店は有名店なのだが、あまりおいしくない。2年前にVigoで食べたものの方がはるかにおいしい。 広場まで行き銀行で500ユーロ引き出し、教会の方へ行く。教会は開いていたが、特筆するものはない。すぐ横の礼拝堂も開いていたが、やはり特記すべきことはない。 宿に戻って昼寝。日記を書こうとしたがPCがWindows 10のバグらしく、うまく起動しない。スマートフォンを使ってネットで調べて何とか回復した。その間に外は激しい雨。 7時過ぎに出かけ、今度はPulpería A Garnachaに入ってPulpoの食べ比べを兼ねた夕食。PulpoはEzequielよりこちらの方がましだが、やはりVigoのがはるかにおいしかった。期待外れ。名物に旨い物なしか。サラダとChorizo con Patatas Fritas、そして白ワイン。こちらではワインをお茶碗のようなもので飲む。 宿に戻り日記を書くが、眠い。昼寝の効果よりワインの効果の方が強いようだ。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)