7時半過ぎから8時20分まで宿で朝食ビュッフェ。昨日と比べて新しいものは洋ナシだけ。Café con leche、Té con lecheにハム、チーズ、果物等。日本人団体客も食事中だが、10人ほどの小さなものなので目立たない。カリフォルニア3人組の女性一人が食事を終えようとしていたので、挨拶がてら少しおしゃべり。
霧のPlaza do Obradoiro
霧のPlaza do Obradoiro

食事を終えて玄関から外に出てみるが、濃い霧でPlaza do Obradoiroの向こう側も良く見えないほど。かすかに細かい霧の粒も感じられる。
8時50分にチェックアウト。出ようとしたところで日本人団体の人に会い、少し話す。知り合いが去年Caminoを歩いたが、自分は無理なので団体でサンティアゴ観光に来たとのこと。
出発してMuxía・FisterraへのCaminoを歩きはじめる。パラドールの前からすぐに黄色の矢印が始まっているので迷うことはない。道を下って行くとちょうど小学生の登校時間で、親が子供たちを学校まで連れて行っているのに会う。道路では日本の緑のおばさんのような仕事を制服を着た若い男性たちがやっている。
リュック姿は小学生だけ
リュック姿は小学生だけ

見かけるリュック姿は登校の小学生たちだけで、巡礼者はいない。
登校は保護者に送られて
登校は保護者に送られて

Caminoの途中に小学校があったが、ここは校庭や体育館もあり、いかにも学校という建物。
Mojón(Muxíaまで86.337km)
Mojón(Muxíaまで86.337km)

今日最初のMojónを見つける。Muxíaまで86.337kmと非常に細かい。0.5km単位で充分なのに。
もう山道?
もう山道?

出発して30分も歩かないうちに、Caminoはまるで山道のようになる。霧がかかっているだけになおさら。あとはMonte do Gozoまでと同様、林間、畑の間、集落の中、点在する住宅の前を通りながら丘を上り下りする。ただし牧草地は減った。坂道は結構急で、湿度が高いのと気温も15~20度なので蒸し暑く、上り坂では汗を大量にかくことになる。こんな汗はCaminoで初めて。Castillaの平原では暑くても汗はすぐに乾いてしまったので。
長型Hórreo
長型Hórreo

Hórreoの長い形のがあった。これは現役だろうか。
Bocadillo con Jamón y Quesoなど
Bocadillo con Jamón y Quesoなど

11時過ぎに今日歩きはじめて最初のBar。この先あるかどうかわからないので、早めの昼食。Bocadillo con Jamón y Quesoにしたが、Jamónは生ハムではなくヨークハムだった。コーヒーにはクッキーがついてきた。この店まで、途中で会った巡礼者は男性1人だけだったが、店には数人が休んでいて、私たちの後にも数人がやって来たり店に寄らずに行ったりしたので、少なくとも10人以上はこの道を今日歩いている。きっと20~30人はいるだろう。そうでないとBarや宿が営業している可能性が低くなる。
新興建売住宅
新興建売住宅

Barを出て少し行くと新興建売住宅街。なんでこんなところにと思うような場所。すぐ横には古い村の光景が続いているから違和感が大きい。
長い急坂を上って大汗をかき、とうとうウインドブレーカーを脱いで9月と同じ服装に。霧も晴れて、次第に青空が広がり、陽光も差すようになってきた。
電柱は野菜の支柱?
電柱は野菜の支柱?

なぜか電柱にCaldo Bercianoに使われる野菜がくくりつけられて育てられている。冗談だろうが。
Ponte Maceira
Ponte Maceira

Rio Tambreに架かるPonte Maceiraを渡る。14世紀に造られたものらしい。川幅が広く、きれいな水が豊かに流れ、橋の手前が堰になっていて大きな音を立てて水が流れ落ちている。橋のたもとに近いところにレストランがあるが、惜しいことに閉まっている。ここで休めたら歩いてきた時間と言い、場所と言い、最高だっただろうに。橋の欄干で若い巡礼者が数人、腰かけて休んでいた。
Capilla de San Brais
Capilla de San Brais

橋を渡った先にはCapilla de San Brais。こちらは18世紀のものらしいが、例によって入れない。
この表示は?
この表示は?

このあたりからCaminoの表示でRuta Dos Tres Pazosというのが出てきた。それまではCamino de Santiagoと表記されていたのに、何が変わったのだろう。
3時前にChanceraに入る。思っていたより大きな町のようだ。市街地が始まる前にCaminoを右に逸れる細い道で今夜の宿に通じる標識。50mとあるが、やはり100mちょっとあった。
Hotel Millan
Hotel Millan

3時過ぎにホテルにチェックイン。受付のおじさんは私たちがスペイン語を話すので、驚き喜ぶ。地方の中高年の人に、私たちのスペイン語を喜んでくれることが多いような気がする。こちらもうれしくなる。道路沿いのドライブインホテルという感じ。部屋は比較的広く、明るく清潔そうだが、簡素。泊まるには十分。
Ensalada Rusaなど
Ensalada Rusaなど

先ず下のBarに行き、軽食。Ensalada Rusa(ポテトサラダ)とAgua con gasにKAS Limón。サラダは結構な量でパンも付き、空腹が満たされる。3時半と言う時間のせいか、客がどっと入ってきてはコーヒーだけを飲んでさっと引き上げて行く。
部屋に戻りシャワーを使おうとすると、窓の下に停まった大型バスにおばあさんたちの団体が乗り込もうとしている。ここのレストランで昼食だったらしい。Barでコーヒーを飲んでいたのも団体のメンバーだったようだ。おばあさんがほとんどでおじいさんは2割ぐらいだろうか。バスはほとんど満席のように見えた。どこから来て、これからどこに行くのだろう。
バスが出発した後でシャワーを使った。6時半過ぎから1時間弱昼寝。
8時前にホテルの向かいのガソリンスタンド兼スーパーマーケットに行ってみる。小さな店だが、一通りの物は揃っている。リンゴを1個だけ買って戻る。
Chanceraの夕食
Chanceraの夕食

8時過ぎにホテルのレストランに行く。明かりは点いているが、誰もいない。奥に行って食事はできるか聞くとできるとのこと。Menú del Día。7.5ユーロ。一皿目はSopa de PastaとEnsalada mixta。二皿目はBistecとMerlusa。PostreはMerónとHelado。ワインと水。味はどれも普通だが、Sopaは大きなポットにたっぷり。Ensaladaも取り分けられるように別の皿で持ってきてくれて量もたっぷり。魚料理も肉料理もやはり取り分けられるように別の皿で。一皿目と二皿目では取り皿も取り替えてくれる。ワインは1瓶。水は1.5Lのペットボトルで。これで一人7.5ユーロは超激安。
夕食に行く時に団体の泊り客が到着。老人ばかり20人ほど。私たちの食事中に食堂に入ってきて、何人かは私たちのテーブルの近くを通りながら¡Buén aprobeche!と声をかけてくれる。
部屋に戻って明日の宿の予約。Hotel Rústico Santa Eulaliaだが、ホテルのサイトで質問を送る形式なので予約できるかどうか返事待ち。
返事はすぐ来たが、来年までCerrado。
探してみると、もう一軒、Caminoまで送迎してくれるホテルがあったのでメールで問い合わせ。返事待ち。だめなら明日はAlbergue泊まり。
por Andrés
Andrésフランス人の道 Camino FrancésCamino,Francés,Santiago,サンティアゴ,フランス人の道,巡礼7時半過ぎから8時20分まで宿で朝食ビュッフェ。昨日と比べて新しいものは洋ナシだけ。Café con leche、Té con lecheにハム、チーズ、果物等。日本人団体客も食事中だが、10人ほどの小さなものなので目立たない。カリフォルニア3人組の女性一人が食事を終えようとしていたので、挨拶がてら少しおしゃべり。 食事を終えて玄関から外に出てみるが、濃い霧でPlaza do Obradoiroの向こう側も良く見えないほど。かすかに細かい霧の粒も感じられる。 8時50分にチェックアウト。出ようとしたところで日本人団体の人に会い、少し話す。知り合いが去年Caminoを歩いたが、自分は無理なので団体でサンティアゴ観光に来たとのこと。 出発してMuxía・FisterraへのCaminoを歩きはじめる。パラドールの前からすぐに黄色の矢印が始まっているので迷うことはない。道を下って行くとちょうど小学生の登校時間で、親が子供たちを学校まで連れて行っているのに会う。道路では日本の緑のおばさんのような仕事を制服を着た若い男性たちがやっている。 見かけるリュック姿は登校の小学生たちだけで、巡礼者はいない。 Caminoの途中に小学校があったが、ここは校庭や体育館もあり、いかにも学校という建物。 今日最初のMojónを見つける。Muxíaまで86.337kmと非常に細かい。0.5km単位で充分なのに。 出発して30分も歩かないうちに、Caminoはまるで山道のようになる。霧がかかっているだけになおさら。あとはMonte do Gozoまでと同様、林間、畑の間、集落の中、点在する住宅の前を通りながら丘を上り下りする。ただし牧草地は減った。坂道は結構急で、湿度が高いのと気温も15~20度なので蒸し暑く、上り坂では汗を大量にかくことになる。こんな汗はCaminoで初めて。Castillaの平原では暑くても汗はすぐに乾いてしまったので。 Hórreoの長い形のがあった。これは現役だろうか。 11時過ぎに今日歩きはじめて最初のBar。この先あるかどうかわからないので、早めの昼食。Bocadillo con Jamón y Quesoにしたが、Jamónは生ハムではなくヨークハムだった。コーヒーにはクッキーがついてきた。この店まで、途中で会った巡礼者は男性1人だけだったが、店には数人が休んでいて、私たちの後にも数人がやって来たり店に寄らずに行ったりしたので、少なくとも10人以上はこの道を今日歩いている。きっと20~30人はいるだろう。そうでないとBarや宿が営業している可能性が低くなる。 Barを出て少し行くと新興建売住宅街。なんでこんなところにと思うような場所。すぐ横には古い村の光景が続いているから違和感が大きい。 長い急坂を上って大汗をかき、とうとうウインドブレーカーを脱いで9月と同じ服装に。霧も晴れて、次第に青空が広がり、陽光も差すようになってきた。 なぜか電柱にCaldo Bercianoに使われる野菜がくくりつけられて育てられている。冗談だろうが。 Rio Tambreに架かるPonte Maceiraを渡る。14世紀に造られたものらしい。川幅が広く、きれいな水が豊かに流れ、橋の手前が堰になっていて大きな音を立てて水が流れ落ちている。橋のたもとに近いところにレストランがあるが、惜しいことに閉まっている。ここで休めたら歩いてきた時間と言い、場所と言い、最高だっただろうに。橋の欄干で若い巡礼者が数人、腰かけて休んでいた。 橋を渡った先にはCapilla de San Brais。こちらは18世紀のものらしいが、例によって入れない。 このあたりからCaminoの表示でRuta Dos Tres Pazosというのが出てきた。それまではCamino de Santiagoと表記されていたのに、何が変わったのだろう。 3時前にChanceraに入る。思っていたより大きな町のようだ。市街地が始まる前にCaminoを右に逸れる細い道で今夜の宿に通じる標識。50mとあるが、やはり100mちょっとあった。 3時過ぎにホテルにチェックイン。受付のおじさんは私たちがスペイン語を話すので、驚き喜ぶ。地方の中高年の人に、私たちのスペイン語を喜んでくれることが多いような気がする。こちらもうれしくなる。道路沿いのドライブインホテルという感じ。部屋は比較的広く、明るく清潔そうだが、簡素。泊まるには十分。 先ず下のBarに行き、軽食。Ensalada Rusa(ポテトサラダ)とAgua con gasにKAS Limón。サラダは結構な量でパンも付き、空腹が満たされる。3時半と言う時間のせいか、客がどっと入ってきてはコーヒーだけを飲んでさっと引き上げて行く。 部屋に戻りシャワーを使おうとすると、窓の下に停まった大型バスにおばあさんたちの団体が乗り込もうとしている。ここのレストランで昼食だったらしい。Barでコーヒーを飲んでいたのも団体のメンバーだったようだ。おばあさんがほとんどでおじいさんは2割ぐらいだろうか。バスはほとんど満席のように見えた。どこから来て、これからどこに行くのだろう。 バスが出発した後でシャワーを使った。6時半過ぎから1時間弱昼寝。 8時前にホテルの向かいのガソリンスタンド兼スーパーマーケットに行ってみる。小さな店だが、一通りの物は揃っている。リンゴを1個だけ買って戻る。 8時過ぎにホテルのレストランに行く。明かりは点いているが、誰もいない。奥に行って食事はできるか聞くとできるとのこと。Menú del Día。7.5ユーロ。一皿目はSopa de PastaとEnsalada mixta。二皿目はBistecとMerlusa。PostreはMerónとHelado。ワインと水。味はどれも普通だが、Sopaは大きなポットにたっぷり。Ensaladaも取り分けられるように別の皿で持ってきてくれて量もたっぷり。魚料理も肉料理もやはり取り分けられるように別の皿で。一皿目と二皿目では取り皿も取り替えてくれる。ワインは1瓶。水は1.5Lのペットボトルで。これで一人7.5ユーロは超激安。 夕食に行く時に団体の泊り客が到着。老人ばかり20人ほど。私たちの食事中に食堂に入ってきて、何人かは私たちのテーブルの近くを通りながら¡Buén aprobeche!と声をかけてくれる。 部屋に戻って明日の宿の予約。Hotel Rústico Santa Eulaliaだが、ホテルのサイトで質問を送る形式なので予約できるかどうか返事待ち。 返事はすぐ来たが、来年までCerrado。 探してみると、もう一軒、Caminoまで送迎してくれるホテルがあったのでメールで問い合わせ。返事待ち。だめなら明日はAlbergue泊まり。 por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)