Segunda Peregrinación 02(9/27 Bidart~Saint Jean de Luz)
最高点の標高: -13 m
最低点の標高: -66 m
累積標高(上り): 334 m
累積標高(下り): -337 m
総所要時間: 03:58:54
ホテルで朝食。8時からだが、私たちが最初。みなさんゆっくりのようだ。大きなクロワッサン、小さなフランスパンを2つに切ってトーストしたもの、ジャム2種、チーズ2種、バター、オレンジジュース、温かい飲み物。私はカフェオレ、Ameliaは紅茶と緑茶。たっぷりでおなか一杯になる。
食後、中心街まで1㎞戻ったところにあるツーリストインフォメーションに行き、クレデンシャルのスタンプをもらう。緩い坂を上り続けたところだが、朝のひんやりした空気で気持ちが良い。
ホテルの戻り支度をしてチェックアウト。ホテルの前がCamino。朝食時に巡礼者が一人歩いて行くのが見えた。自動車道路を少し進んで右に折れ、住宅街の道になる。別荘なのか普通の住宅なのか区別がつかない。今日の道はずっと海沿いだが、ほんの2~300mだが砂浜を歩くこともある。あとは海岸道路や崖の上の灌木の間や木立の中といったいかにもCaminoらしい道。しかし歩いているのは散歩するバカンス族で、たまにランニングやサイクリングの人に出会う程度。巡礼者には全く遭遇しない。そもそもここはCaminoでもあるが、フランスの指定トレッキングルートでもあるので当然かもしれないが。
朝から快晴で気温が上がり、汗をかく。木陰で休憩すると汗が引くので、日本の夏の暑さとは違うが、それでもやはり疲れる。
海岸は小さな砂浜と小さな半島の繰り返し。砂浜では寝転がって肌を焼く人が点々と見られる。サーファーも多いが、今日は波が穏やか。
12時ごろに木陰のベンチがあったので休憩して、持参のバナナとチョコレートでエネルギー補給。汗をかいたので水を飲む量が増えた。
最後の半島を過ぎるとSaint Jean de Luzが見える。Biarritzほどではないが、ここも大きなリゾート。砂浜や海岸通りに多くのリゾート客が。Caminoはやがて海岸から直角に左折して街中に入る。レストランが並ぶにぎやかな通りで、ちょうどお昼時に当たり、どの店も賑わっている。ルイ14世の館があるが、ここは15,16,17時にガイド付きで見学できる。後刻見ることにしてホテルに向かう。ツーリストオフィスがあったのでスタンプをもらいに行く。中には警官がいるが頼んでみるとスタンプを押してくれた。
ホテルに着くと入口は閉まっていて14時からとの表示。1時間弱あるので昼食に行くことにする。繁華街に戻りレストランに入る。Menuはないが、キノコのオムレツとミックスサラダを頼む。オムレツにもレタスがたくさんついている。サラダには生ハム、チーズが入っている。飲み物は炭酸水1リットル。担当のウエイターは私たちがCaminoを歩いていると知ると、Saint Jaen Pie de Porの出身だと言って店を出るときにはBuen Caminoと言ってくれた。
ホテルにチェックインし、部屋で少し休んでから15時40分に外出。ルイ14世の館に行く。少し待って16時の会のガイドで見学。フランス語だけだが、英語の説明シートを渡してくれたので概略は理解できた。見学できるのは3階だけで、居間、寝室、台所(当時は食堂も兼ねていた)、食堂(当時は応接間)の4室とテラス。ルイ14世はこの町で結婚式を挙げ、この館のバルコニーから前の広場に集まった群衆に金貨や銅貨をまいたそうだ。
疲れていたので、王女の館の見学はやめにして、ルイ14世が結婚式を挙げた教会だけ見ることにする。内部がちょっと変わっていて、普通の教会より幅が広く、しかも3階まであって劇場のような感じ。
ホテルに戻って昼寝。1時間ほど眠ってシャワーを使うと少し疲れが取れた。
20時近くなったので夕食に出かける。昼に見つけた市場のレストラン。イワシが売り物の店。イワシの塩焼きとエビ、トマトサラダを頼む。飲み物は白ワイン。いずれも量は多くなくて私たちにはちょうど良い。イワシは季節外れなのか痩せていて脂がのっていない。ここのウエイターもスペイン語ができるので助かる。昼もだったが夜もこの店は混んでいて人気店のようだった。
夜になると気温が下がり気持ちが良い。
19,900歩 11.4㎞(このほかに朝のツーリストオフィス往復3,400歩 2.1㎞)
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2017/09/28/segunda-peregrinacin-02%ef%bc%88927-bidart%ef%bd%9esaint-jean-de-luz/北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼ホテルで朝食。8時からだが、私たちが最初。みなさんゆっくりのようだ。大きなクロワッサン、小さなフランスパンを2つに切ってトーストしたもの、ジャム2種、チーズ2種、バター、オレンジジュース、温かい飲み物。私はカフェオレ、Ameliaは紅茶と緑茶。たっぷりでおなか一杯になる。 食後、中心街まで1㎞戻ったところにあるツーリストインフォメーションに行き、クレデンシャルのスタンプをもらう。緩い坂を上り続けたところだが、朝のひんやりした空気で気持ちが良い。 ホテルの戻り支度をしてチェックアウト。ホテルの前がCamino。朝食時に巡礼者が一人歩いて行くのが見えた。自動車道路を少し進んで右に折れ、住宅街の道になる。別荘なのか普通の住宅なのか区別がつかない。今日の道はずっと海沿いだが、ほんの2~300mだが砂浜を歩くこともある。あとは海岸道路や崖の上の灌木の間や木立の中といったいかにもCaminoらしい道。しかし歩いているのは散歩するバカンス族で、たまにランニングやサイクリングの人に出会う程度。巡礼者には全く遭遇しない。そもそもここはCaminoでもあるが、フランスの指定トレッキングルートでもあるので当然かもしれないが。 朝から快晴で気温が上がり、汗をかく。木陰で休憩すると汗が引くので、日本の夏の暑さとは違うが、それでもやはり疲れる。 海岸は小さな砂浜と小さな半島の繰り返し。砂浜では寝転がって肌を焼く人が点々と見られる。サーファーも多いが、今日は波が穏やか。 12時ごろに木陰のベンチがあったので休憩して、持参のバナナとチョコレートでエネルギー補給。汗をかいたので水を飲む量が増えた。 最後の半島を過ぎるとSaint Jean de Luzが見える。Biarritzほどではないが、ここも大きなリゾート。砂浜や海岸通りに多くのリゾート客が。Caminoはやがて海岸から直角に左折して街中に入る。レストランが並ぶにぎやかな通りで、ちょうどお昼時に当たり、どの店も賑わっている。ルイ14世の館があるが、ここは15,16,17時にガイド付きで見学できる。後刻見ることにしてホテルに向かう。ツーリストオフィスがあったのでスタンプをもらいに行く。中には警官がいるが頼んでみるとスタンプを押してくれた。 ホテルに着くと入口は閉まっていて14時からとの表示。1時間弱あるので昼食に行くことにする。繁華街に戻りレストランに入る。Menuはないが、キノコのオムレツとミックスサラダを頼む。オムレツにもレタスがたくさんついている。サラダには生ハム、チーズが入っている。飲み物は炭酸水1リットル。担当のウエイターは私たちがCaminoを歩いていると知ると、Saint Jaen Pie de Porの出身だと言って店を出るときにはBuen Caminoと言ってくれた。 ホテルにチェックインし、部屋で少し休んでから15時40分に外出。ルイ14世の館に行く。少し待って16時の会のガイドで見学。フランス語だけだが、英語の説明シートを渡してくれたので概略は理解できた。見学できるのは3階だけで、居間、寝室、台所(当時は食堂も兼ねていた)、食堂(当時は応接間)の4室とテラス。ルイ14世はこの町で結婚式を挙げ、この館のバルコニーから前の広場に集まった群衆に金貨や銅貨をまいたそうだ。 疲れていたので、王女の館の見学はやめにして、ルイ14世が結婚式を挙げた教会だけ見ることにする。内部がちょっと変わっていて、普通の教会より幅が広く、しかも3階まであって劇場のような感じ。 ホテルに戻って昼寝。1時間ほど眠ってシャワーを使うと少し疲れが取れた。 20時近くなったので夕食に出かける。昼に見つけた市場のレストラン。イワシが売り物の店。イワシの塩焼きとエビ、トマトサラダを頼む。飲み物は白ワイン。いずれも量は多くなくて私たちにはちょうど良い。イワシは季節外れなのか痩せていて脂がのっていない。ここのウエイターもスペイン語ができるので助かる。昼もだったが夜もこの店は混んでいて人気店のようだった。 夜になると気温が下がり気持ちが良い。 19,900歩 11.4㎞(このほかに朝のツーリストオフィス往復3,400歩 2.1㎞) por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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