Segunda Peregrinación 09(10/04 Markina~Gernika)
合計距離: 27598 m 最高点の標高: 335 m 最低点の標高: -5 m 累積標高(上り): 1059 m 累積標高(下り): -1125 m 総所要時間: 09:38:51 |
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昨夜の夕食は良かったのだが、朝食は冴えない。
9時過ぎにチェックアウトし、タクシーをお願いすると、ホテルの人はMarkinaの中心部までだったら歩いたほうが良い、景色の良い遊歩道があって10分で着けるからと勧める。10分ならと歩くことにする。また、昨日Debaからどのくらいかかったかと尋ねるので、7時間ぐらいだと答えると、だったら今日はGernikaまで5~6時間だと励ましてくれた。
確かに遊歩道は小川に沿っていて気持ちの良いものだった。しかし20分はかかってしまった。タクシーで10分だったのだから当然だろうが。
ツーリスモが開いていたのでスタンプをもらってから出発。町はずれの公園に海賊船か幽霊船を模したオブジェがある。最初は町の縁い沿うように遊歩道が続く。平坦で気持ちが良い。
やがて上りの山道にかかるが、昨日ほどの長い急坂ではない。先日から山間部に入るとところどころに集合郵便受けがある。脇道を進んだ先にある何軒がの郵便物がここに配達されるのだろう。しかし一軒分の郵便受けが小さい。大判の封書など入りそうもないが、どうするのだろう。
教会があったので外廊のベンチで休憩。Peregrinoの先客がいた。日陰のベンチに座っていると気持ちがよく、そのまま昼寝をしたくなってしまう。出発してみると、出口の脇には閉まってはいたが土産品売り場があり、先には広い庭がある。、ここは修道院だったようだ。
長い木の階段があり、一気に坂を下る。まだ新しい階段で、これがないと滑って坂下りに苦労したはずだ。何しろ階段が途切れたところは泥地なのだから。
14時ごろ、ちょうどBarがあったので軽食休憩。
2年前のCaminoでは毎日のようにとっていたBocadillo con Jamon y QuesoとAgua con gasにLimonada。それにこの地方の名物のバターつきコッペパン。
昨日から顔見知りのPeregrinoたちの多くがそろって休んでいる。ドイツ人、オランダ人、デンマーク人。
それほど急ではないが、長い坂を下り、ようやくゲルニカの街が見えてきた。しかし疲れているためか町の中心までが長く感じられる。18時半ごろにゲルニカ駅に到着。思っていたより長くかかった。ホテルの人の言葉はやはり誇張されていたのか、あるいは彼自身の足での時間だったのか。
駅からバスク鉄道でビルバオとは反対方向のMundakaへ移動。ゲルニカのホテルが満室だったので、近在の駅から近いホテルを探したらMundaka駅から徒歩2分のが見つかったからだ。電車はすぐに来て、30分ほどでMundaka着。途中、車窓の右手には湿地帯が広がり、やがて深く入り込んだ湾が続いていた。
ホテルは駅からすぐ。チェックインしてすぐにシャワー。ズボンも泥で汚れた上に大汗もかいているので洗濯。
夕食は歩いて5分ほどの港に面したところに出かける。この町には食事のできる店は3か所しかない。食事客の入っている店があったので、そこに入る。Platos Combinadosで鶏むね肉とキノコの卵とじ。ワインはやめにして水だけにする。味はうんぬんするようなものではないが、味付けが濃い。
ホテルに戻り、前日の日記を仕上げてブログに投稿。12時を過ぎてしまった。
今日は天気も良く、道も昨日と比べると険しくなく泥道も少なかったが、距離は長かった。疲れてしまったので町の雰囲気が良ければ連泊して休養日をとろうかとも思ったが、ホテルに着いてみるととてもそんな気になるような町ではなかった。明日も頑張って歩くことにしよう。
48,000歩 28.0㎞
por Andrés
https://dosperegrinos.net/2017/10/04/segunda-peregrinacion-09%ef%bc%881004-markina%ef%bd%9egernika%ef%bc%89/北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼 昨夜の夕食は良かったのだが、朝食は冴えない。 9時過ぎにチェックアウトし、タクシーをお願いすると、ホテルの人はMarkinaの中心部までだったら歩いたほうが良い、景色の良い遊歩道があって10分で着けるからと勧める。10分ならと歩くことにする。また、昨日Debaからどのくらいかかったかと尋ねるので、7時間ぐらいだと答えると、だったら今日はGernikaまで5~6時間だと励ましてくれた。 確かに遊歩道は小川に沿っていて気持ちの良いものだった。しかし20分はかかってしまった。タクシーで10分だったのだから当然だろうが。 ツーリスモが開いていたのでスタンプをもらってから出発。町はずれの公園に海賊船か幽霊船を模したオブジェがある。最初は町の縁い沿うように遊歩道が続く。平坦で気持ちが良い。 やがて上りの山道にかかるが、昨日ほどの長い急坂ではない。先日から山間部に入るとところどころに集合郵便受けがある。脇道を進んだ先にある何軒がの郵便物がここに配達されるのだろう。しかし一軒分の郵便受けが小さい。大判の封書など入りそうもないが、どうするのだろう。 教会があったので外廊のベンチで休憩。Peregrinoの先客がいた。日陰のベンチに座っていると気持ちがよく、そのまま昼寝をしたくなってしまう。出発してみると、出口の脇には閉まってはいたが土産品売り場があり、先には広い庭がある。、ここは修道院だったようだ。 長い木の階段があり、一気に坂を下る。まだ新しい階段で、これがないと滑って坂下りに苦労したはずだ。何しろ階段が途切れたところは泥地なのだから。 14時ごろ、ちょうどBarがあったので軽食休憩。 2年前のCaminoでは毎日のようにとっていたBocadillo con Jamon y QuesoとAgua con gasにLimonada。それにこの地方の名物のバターつきコッペパン。 昨日から顔見知りのPeregrinoたちの多くがそろって休んでいる。ドイツ人、オランダ人、デンマーク人。 それほど急ではないが、長い坂を下り、ようやくゲルニカの街が見えてきた。しかし疲れているためか町の中心までが長く感じられる。18時半ごろにゲルニカ駅に到着。思っていたより長くかかった。ホテルの人の言葉はやはり誇張されていたのか、あるいは彼自身の足での時間だったのか。 駅からバスク鉄道でビルバオとは反対方向のMundakaへ移動。ゲルニカのホテルが満室だったので、近在の駅から近いホテルを探したらMundaka駅から徒歩2分のが見つかったからだ。電車はすぐに来て、30分ほどでMundaka着。途中、車窓の右手には湿地帯が広がり、やがて深く入り込んだ湾が続いていた。 ホテルは駅からすぐ。チェックインしてすぐにシャワー。ズボンも泥で汚れた上に大汗もかいているので洗濯。 夕食は歩いて5分ほどの港に面したところに出かける。この町には食事のできる店は3か所しかない。食事客の入っている店があったので、そこに入る。Platos Combinadosで鶏むね肉とキノコの卵とじ。ワインはやめにして水だけにする。味はうんぬんするようなものではないが、味付けが濃い。 ホテルに戻り、前日の日記を仕上げてブログに投稿。12時を過ぎてしまった。 今日は天気も良く、道も昨日と比べると険しくなく泥道も少なかったが、距離は長かった。疲れてしまったので町の雰囲気が良ければ連泊して休養日をとろうかとも思ったが、ホテルに着いてみるととてもそんな気になるような町ではなかった。明日も頑張って歩くことにしよう。 48,000歩 28.0㎞ por AndrésAndrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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