合計距離: 21073 m
最高点の標高: 236 m
最低点の標高: -104 m
累積標高(上り): 846 m
累積標高(下り): -727 m
総所要時間: 07:31:33
ホテルでは朝食はとらずにチェックアウト。食堂は開いていたが、誰も食べていないし、そもそも他に宿泊客がいるのかどうかも疑問。一人6€払う価値があるのも疑問。
駅で10分ほど待ってビルバオ行きに乗る。パラパラと乗客はいる。

左には湿地が広がっている。30分ほどでゲルニカ着。駅を出てMercadoの方に歩き、途中のパン屋さんで朝食。クロワッサン、トスターダ、Bollo con Mantequilla、Café con leche。

Mercadoには果物屋さんは開いていなかった。日本人の8人ほどの団体が見学中。Mercadoのすぐ前の八百屋でバナナとリンゴを購入。ツーリスモに行くと、入口は閉まっている。中には明かりも点いて人もいるのだが。掲示を見ると10時から。時計を見るとちょうど10時で扉が開けられた。スタンプをもらう。Caminoは、今日はバスク議事堂前から。昨年この町は見学して歩いたので、今日は通り過ぎるだけ。
新市街の住宅街がしばらく続き、それが途切れる手前にPeregrino像があり、その先はすぐに牧場、そして山道。今日は再び泥道に苦しめられることになった。朝から霧で雨はほんのわずかだったので雨具を着ることはなかったが、リュックにはカバーをかけた。
珍しく民家が水道を提供している。水を飲み、水筒にも補給。
今日は昨日までより距離は短く高低差も少ないので楽だと思っていたのだが、泥道はこれまでで最悪だった。泥が道幅いっぱいに広がり、泥の中を歩くしかない。足音はグニュッ、ネチョという感じで、ズボンの裾も泥跳ねで汚れる。
宿も提供している農家があったので、休憩。飲み物や果物、ケーキなどを有料で提供している。バナナを1本1€で購入して食べる。その後も山道になると泥が立ち塞がる。泥道が終わって少し進んだところの教会脇のベンチで休憩。
さらに少し進んだLarrabetzukoの街にBarがあいr、顔見知りのParagrinoを見かけてあいさつをかわす。すぐにAlbergueがあったのでスタンプをもらう。今日の宿はCaminoから1㎞程離れたCasaRural。地図に示された道がなく、少し戻ってからわき道にそれ、向かうことになる。途中の道端に停まっていた車からおじさんが降りてきて、どこに行くのかと尋ねるのでCasa Ruralだと言うと。道を指示してくれてBuen Camino!と言って走り去っていった。急な坂を上ってCasa Ruralに到着。金甌までより早めの到着。エアコンの前に洗っていたズボンを干す。そのほか、乾いていなかった衣類を全部干す。
シャワーを浴び、日記を書いて過ごす。夕食が取れるのか聞きに行くと、大丈夫だそうで、時間の希望を訪ねてくる。
一昨日に日記を書き終えたところで20時になったので夕食。Menú del díaで一皿目はミックスサラダと温野菜。二皿目はビーフステーキとイカの墨煮。デザートはクワハーダとメロン。結構おいしかった。ここのおばさんは一人で受け付け、料理、サービスをやっている様だが、感じの良い人だ。
部屋に戻って日記書き。
明日のホテルの予約をする。ビルバオなので2連泊を予定していたが、ほとんどホテルが満室で、残ったホテルも料金が異様に高い。とりあえず一泊だけ予約。
35,900歩 21.3㎞
por Andrés
Andrés北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼ホテルでは朝食はとらずにチェックアウト。食堂は開いていたが、誰も食べていないし、そもそも他に宿泊客がいるのかどうかも疑問。一人6€払う価値があるのも疑問。 駅で10分ほど待ってビルバオ行きに乗る。パラパラと乗客はいる。 左には湿地が広がっている。30分ほどでゲルニカ着。駅を出てMercadoの方に歩き、途中のパン屋さんで朝食。クロワッサン、トスターダ、Bollo con Mantequilla、Café con leche。 Mercadoには果物屋さんは開いていなかった。日本人の8人ほどの団体が見学中。Mercadoのすぐ前の八百屋でバナナとリンゴを購入。ツーリスモに行くと、入口は閉まっている。中には明かりも点いて人もいるのだが。掲示を見ると10時から。時計を見るとちょうど10時で扉が開けられた。スタンプをもらう。Caminoは、今日はバスク議事堂前から。昨年この町は見学して歩いたので、今日は通り過ぎるだけ。 新市街の住宅街がしばらく続き、それが途切れる手前にPeregrino像があり、その先はすぐに牧場、そして山道。今日は再び泥道に苦しめられることになった。朝から霧で雨はほんのわずかだったので雨具を着ることはなかったが、リュックにはカバーをかけた。 珍しく民家が水道を提供している。水を飲み、水筒にも補給。 今日は昨日までより距離は短く高低差も少ないので楽だと思っていたのだが、泥道はこれまでで最悪だった。泥が道幅いっぱいに広がり、泥の中を歩くしかない。足音はグニュッ、ネチョという感じで、ズボンの裾も泥跳ねで汚れる。 宿も提供している農家があったので、休憩。飲み物や果物、ケーキなどを有料で提供している。バナナを1本1€で購入して食べる。その後も山道になると泥が立ち塞がる。泥道が終わって少し進んだところの教会脇のベンチで休憩。 さらに少し進んだLarrabetzukoの街にBarがあいr、顔見知りのParagrinoを見かけてあいさつをかわす。すぐにAlbergueがあったのでスタンプをもらう。今日の宿はCaminoから1㎞程離れたCasaRural。地図に示された道がなく、少し戻ってからわき道にそれ、向かうことになる。途中の道端に停まっていた車からおじさんが降りてきて、どこに行くのかと尋ねるのでCasa Ruralだと言うと。道を指示してくれてBuen Camino!と言って走り去っていった。急な坂を上ってCasa Ruralに到着。金甌までより早めの到着。エアコンの前に洗っていたズボンを干す。そのほか、乾いていなかった衣類を全部干す。 シャワーを浴び、日記を書いて過ごす。夕食が取れるのか聞きに行くと、大丈夫だそうで、時間の希望を訪ねてくる。 一昨日に日記を書き終えたところで20時になったので夕食。Menú del díaで一皿目はミックスサラダと温野菜。二皿目はビーフステーキとイカの墨煮。デザートはクワハーダとメロン。結構おいしかった。ここのおばさんは一人で受け付け、料理、サービスをやっている様だが、感じの良い人だ。 部屋に戻って日記書き。 明日のホテルの予約をする。ビルバオなので2連泊を予定していたが、ほとんどホテルが満室で、残ったホテルも料金が異様に高い。とりあえず一泊だけ予約。 35,900歩 21.3㎞ por Andrés退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)