朝食は8時からホテルのBarで。やはり客は私たちだけ。Café con leche, Té con leche, Pan tostada, Crowasan, Zumo de naranja。

9時10分にチェックアウト。Barでは何人かの客が朝食中。泊り客は数組はいたようだ。

PA243643Caminoに出て旧市街に入るとなかなかいい雰囲気。ホテルも2つ星で良さそうなのがある。昨夜、ここまで足を延ばせば、あるいは最初から旧市街に泊まっていれば良かったかと少々後悔。

PA243645歩道にリンゴの矢印マークの道標がある。シードルに関係する施設へ導くのかと思ったが、PA243644カルロス1世像の前やPA243647Iglesia de Santa María de la Olivaの前にはリンゴの丸いマークがあり、どうもこれは道標を追って行くと市内の観光地を巡ることができるようになっているのではないだろうか。

1時間ほど歩いて市街を抜ける。意外に大きな街だった。PA243652狭い石橋を渡って少し進むと小さなErmitaがあり、その先にCaminoの分岐がある。PA243653左に進めばOviedoを通ってCamino primitivo、右に進めばGijónを通ってCamino de la costa。私たちは今回は右に進む。Camino primitivoは次回?

今日の行程ははじめは緩やかな道で、8㎞ほどのところから急な上り、4㎞ほど上った後でいったん下り、また上って下る。朝は寒かったが、急な上りが始まる前に寒くなくなったので、ちょうど丸太が積んであって利用できたので休憩し、上着を脱ぐ。

PA243659ぬいぐるみのような姿のロバ。まだ用途はわからない。

PA243661城壁のような基礎の上に建てられた家がある。規模からして城壁ではないだろうが、こういう趣味の人がスペインにもいたのか。

PA243662急坂の上りになり、道は粗いコンクリート、普通のコンクリート、土、砂利と様々に変わる。日も照り暑くて汗が額から流れ落ちる。

1時間近く急坂を上るが、例によって峠の頂上等の表示はなく、道の様子でここが頂点だと判断する。私の地図では430mほど上ったことになる。PA243669そこからは舗装道路の緩やかな下りで、快適に速度も速くなる。

PA243667先日から時々見かける道路に落ちているプラスネジ。足を引っかけたり車の車輪で飛ばされたら危ないと思っていたが、どんぐりのへただった。それにしてもネジの頭にしか見えない。

PA243671下の集落が近づいたところで舗装道路から離れ、茂みの間の土の道を通って集落への近道を通る。

PA243681しばらく進むと、こんな場所に何故と思うような大きなCasa Pepitoというレストランがある。PA243680軽食にしようかと思ったが、Menú del díaが8.5€なのでそれを食べることにする。13時半からとなっているが40分になっているので大丈夫だろうと入店するが、まだ準備ができていない。若いCamareroが5分待って、と言うので立って待つ。用意ができたと案内するのでついて行くと、屋根壁つきのテラス席の入口の席。奥の方には2組の客が食事中。Menú del díaは一皿目はChorizo a la SidraとPA243674Pastel de Cabracho。二皿目はEnsalada Mixta。三皿目はPA243678Carne Guisada con PatatesとPA243676Picadillo, Huevo y Patates。デザートはアイスクリームとチーズケーキ。飲み物はAgua con gasとGaseosa。そしてコーヒー。これらがすべてついて8.5€。私達がこれまで食べた中での最安値。味も悪くない。ただしこの店は悪くないのかもしれないが、私たちを担当した若いCamareroは差別主義者のようだ。テーブルについた時にちょっと嫌な感じがしたのだが、広い店内でほとんど空席なのに私たちに用意したのは入口の席だったのだ。どこにもテーブルにカバーがかけられていないのでわからなかったのだが、私たちの後から来る客にはみんな奥の方の席を用意していた。彼が大きなリュックのPeregrinoを邪魔だと思ったのか、外国人を嫌ったのか(何も聞かずに英語のメニューを持ってきた)、有色人種あるいは東洋人差別主義者なのか。東洋人差別主義者の可能性が一番高い気がする。ここ数日、ホテルでもレストランでも、道で行きあった人たちでも、日本でよりもみんな感じが良くて気持ちよく過ごせていたので、非常に嫌な気分になった。ほかの客や店員は特に嫌な雰囲気を持っていなかったので、彼だけの問題だろう。こういう差別主義者は、もちろん日本も含めてどこにでもいるのは分かっているが、いざ実際に嫌な思いをさせられるとショックだ。

食事中にPeregrinoが一人歩いて行くのが見えた。

食後、もう一度急な上り坂を歩く。先ほどのよりは短く低いが、満腹で坂を上るのは大変。食事中に見たPeregrinoの青年が道端で休んでいるのを追い越す。疲れたのか、とたずねると笑ってしばらく休むよと返事。その後追い抜かれ、追い抜いた。

PA243683遠くにGijónの街と海が見えてくる。今日の目的地はGijónの手前のDeva。舗装道路の緩い下り坂を歩いて、やがて砂利の裏道に入ってしばらく下ると、左手に今日の宿泊地のキャンプ場が見える。中に人のいる気配はないが、閉鎖されているようでもない。昨夜予約したのだが返事のメールに、予約は確定していないのであらためて連絡する、とあった切り連絡が来ていないのでちょっと心配。PA243686キャンプ場の一番端まで進んで左折すると入口があり、レセプションが開いている。チェックインが無事できた。PA243698PA243697中には小さなスーパー、レストラン、プレイルーム、集会室、理美容院などが並び、その先にバスルームの大きな建物がある。そしてキャンピングカーのサイト、キャビン、バンガローが立ち並んでいる。PA243690私たちが泊まるのはバンガローで、台所、食堂、寝室、バストイレ、二段ベッドのある寝室、テラスという造り。PA243691いずれも非常にコンパクトで寝室などはほとんどベッドで占領されているような状態。建物も結構古びている。着いたのは17時過ぎで、まだ太陽がまともに当たっているので室内は暑い。エアコンなどはないので夏は大変だろう。

シャワーを浴び、少し涼しくなったテラスで日記。洗濯物はテラスに物干しを出して干す。

スーパーやレストランは21時までと言うことなので19時過ぎにスーパーへ行き、飲み物とバナナを買い、そのまま向かいのレストランで夕食。まだそんなに空腹ではないのでEnsalada MixtaとTorto de  Jamón, Huevos y Patataにする。飲み物はAgua con gasとSidra。ところがEnsaladaは大量で、Tortoは後から気づいたのだがSarténになっており、ボリュームに圧倒されて食べるのに苦労する。後ろに座って食事していた二人組の女性はPeregrinoだったようだ。一人は英国人でもう一人はドイツ人のようで、英語で会話しているのだが、英国人は英語しかできずドイツ人は英語がそれほど上手ではないので会話がなかなか弾まないようだった。

これで今日は3人のPeregrinoを見かけたことになる。

バンガローに戻る。寒くなったので暖房が入るかと期待したが、入っていない。暖房機のバルブを開けてみるが温かくならない。壁の薄いバンガローで、今夜は寒い思いをするのかとがっかり。ところが冷蔵庫の上方の壁に小さな器具があり温度を表示している様子。椅子に上って設定温度を少し上げてみると、バスルームにある給湯器が動き始めた。少しして暖房のラジエターも温かくなってきた。これで今夜は暖かく眠れるし洗濯物も乾く。良かった。

星空を期待したが、街灯が少しあるので、満天の、と言うわけにはいかない。

37,400歩 23.3㎞

por Andrés

Andrés北の道 Camino del NorteCamino,Norte,Santiago,サンティアゴ,北の道,巡礼朝食は8時からホテルのBarで。やはり客は私たちだけ。Café con leche, Té con leche, Pan tostada, Crowasan, Zumo de naranja。 9時10分にチェックアウト。Barでは何人かの客が朝食中。泊り客は数組はいたようだ。 Caminoに出て旧市街に入るとなかなかいい雰囲気。ホテルも2つ星で良さそうなのがある。昨夜、ここまで足を延ばせば、あるいは最初から旧市街に泊まっていれば良かったかと少々後悔。 歩道にリンゴの矢印マークの道標がある。シードルに関係する施設へ導くのかと思ったが、カルロス1世像の前やIglesia de Santa María de la Olivaの前にはリンゴの丸いマークがあり、どうもこれは道標を追って行くと市内の観光地を巡ることができるようになっているのではないだろうか。 1時間ほど歩いて市街を抜ける。意外に大きな街だった。狭い石橋を渡って少し進むと小さなErmitaがあり、その先にCaminoの分岐がある。左に進めばOviedoを通ってCamino primitivo、右に進めばGijónを通ってCamino de la costa。私たちは今回は右に進む。Camino primitivoは次回? 今日の行程ははじめは緩やかな道で、8㎞ほどのところから急な上り、4㎞ほど上った後でいったん下り、また上って下る。朝は寒かったが、急な上りが始まる前に寒くなくなったので、ちょうど丸太が積んであって利用できたので休憩し、上着を脱ぐ。 ぬいぐるみのような姿のロバ。まだ用途はわからない。 城壁のような基礎の上に建てられた家がある。規模からして城壁ではないだろうが、こういう趣味の人がスペインにもいたのか。 急坂の上りになり、道は粗いコンクリート、普通のコンクリート、土、砂利と様々に変わる。日も照り暑くて汗が額から流れ落ちる。 1時間近く急坂を上るが、例によって峠の頂上等の表示はなく、道の様子でここが頂点だと判断する。私の地図では430mほど上ったことになる。そこからは舗装道路の緩やかな下りで、快適に速度も速くなる。 先日から時々見かける道路に落ちているプラスネジ。足を引っかけたり車の車輪で飛ばされたら危ないと思っていたが、どんぐりのへただった。それにしてもネジの頭にしか見えない。 下の集落が近づいたところで舗装道路から離れ、茂みの間の土の道を通って集落への近道を通る。 しばらく進むと、こんな場所に何故と思うような大きなCasa Pepitoというレストランがある。軽食にしようかと思ったが、Menú del díaが8.5€なのでそれを食べることにする。13時半からとなっているが40分になっているので大丈夫だろうと入店するが、まだ準備ができていない。若いCamareroが5分待って、と言うので立って待つ。用意ができたと案内するのでついて行くと、屋根壁つきのテラス席の入口の席。奥の方には2組の客が食事中。Menú del díaは一皿目はChorizo a la SidraとPastel de Cabracho。二皿目はEnsalada Mixta。三皿目はCarne Guisada con PatatesとPicadillo, Huevo y Patates。デザートはアイスクリームとチーズケーキ。飲み物はAgua con gasとGaseosa。そしてコーヒー。これらがすべてついて8.5€。私達がこれまで食べた中での最安値。味も悪くない。ただしこの店は悪くないのかもしれないが、私たちを担当した若いCamareroは差別主義者のようだ。テーブルについた時にちょっと嫌な感じがしたのだが、広い店内でほとんど空席なのに私たちに用意したのは入口の席だったのだ。どこにもテーブルにカバーがかけられていないのでわからなかったのだが、私たちの後から来る客にはみんな奥の方の席を用意していた。彼が大きなリュックのPeregrinoを邪魔だと思ったのか、外国人を嫌ったのか(何も聞かずに英語のメニューを持ってきた)、有色人種あるいは東洋人差別主義者なのか。東洋人差別主義者の可能性が一番高い気がする。ここ数日、ホテルでもレストランでも、道で行きあった人たちでも、日本でよりもみんな感じが良くて気持ちよく過ごせていたので、非常に嫌な気分になった。ほかの客や店員は特に嫌な雰囲気を持っていなかったので、彼だけの問題だろう。こういう差別主義者は、もちろん日本も含めてどこにでもいるのは分かっているが、いざ実際に嫌な思いをさせられるとショックだ。 食事中にPeregrinoが一人歩いて行くのが見えた。 食後、もう一度急な上り坂を歩く。先ほどのよりは短く低いが、満腹で坂を上るのは大変。食事中に見たPeregrinoの青年が道端で休んでいるのを追い越す。疲れたのか、とたずねると笑ってしばらく休むよと返事。その後追い抜かれ、追い抜いた。 遠くにGijónの街と海が見えてくる。今日の目的地はGijónの手前のDeva。舗装道路の緩い下り坂を歩いて、やがて砂利の裏道に入ってしばらく下ると、左手に今日の宿泊地のキャンプ場が見える。中に人のいる気配はないが、閉鎖されているようでもない。昨夜予約したのだが返事のメールに、予約は確定していないのであらためて連絡する、とあった切り連絡が来ていないのでちょっと心配。キャンプ場の一番端まで進んで左折すると入口があり、レセプションが開いている。チェックインが無事できた。中には小さなスーパー、レストラン、プレイルーム、集会室、理美容院などが並び、その先にバスルームの大きな建物がある。そしてキャンピングカーのサイト、キャビン、バンガローが立ち並んでいる。私たちが泊まるのはバンガローで、台所、食堂、寝室、バストイレ、二段ベッドのある寝室、テラスという造り。いずれも非常にコンパクトで寝室などはほとんどベッドで占領されているような状態。建物も結構古びている。着いたのは17時過ぎで、まだ太陽がまともに当たっているので室内は暑い。エアコンなどはないので夏は大変だろう。 シャワーを浴び、少し涼しくなったテラスで日記。洗濯物はテラスに物干しを出して干す。 スーパーやレストランは21時までと言うことなので19時過ぎにスーパーへ行き、飲み物とバナナを買い、そのまま向かいのレストランで夕食。まだそんなに空腹ではないのでEnsalada MixtaとTorto de  Jamón, Huevos y Patataにする。飲み物はAgua con...退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)