12.0㎞ 28,000歩

6時半起床。

昨夜は毛布を1枚下に敷き、2枚を上に掛け、小さな暖房機をフル稼働させて眠った。おかげで寒さで目覚めることはなかった。

出発の準備を全て整えてから、リュックは置いたまま8時に朝食に出かける。Albergueの隣は学校で、Albergueの下階の一部は体育館、前はハンドボールコート、隣は小さな運動場になっている。8時なのに登校する子が一人いる。始業は9時ごろのはずなのに。

昨日の昼食のBarで朝食。TostadaとCafé con leche、Té con leche。おじいさんやおじさんの客が何人か来てる。

食後、Clegiataまで行ってみる。中世に建設された教会で、内部が見どころのようだが、残念ながら11時からしか開かない。

clip_image003町の最高部にあり、周囲の素晴らしい景色を見ることはできた。

Albergueに戻り、荷物をとって出発する。鍵は昨日言われたように扉の下から中に入れておく。10時近くになっている。

clip_image004この町はサクランボが名産のようだ。直売所の看板が出ている。季節が違うので分からなかったが、それらしき果樹園はあった。

clip_image005道は水たまりもほとんどなく楽。

clip_image006Carreteraに並行する林の中の細い道でも苦労なく歩ける。

clip_image007Aniésの村に入って、朝食が少なくてお腹が鳴って来たので、Caminoから少し離れてBarに入って軽食。この店はBar Restauranteの看板を掲げているがテーブルが5台ほどしかない小さな店。しかし一角では青果、飲料、日用品も売っている。この村の生活を一手に担っているのだろう。

clip_image008この村のあたりで遠くの山の崖を見ると、崖にへばりつくように建てられたものが見える。修道院だろうか。

clip_image009やがて今日の目的地LoarreにあるCastilloが見えてくる。

clip_image010見に行きたいところだが、Caminoからは4.5㎞、往復で9㎞歩かなければならないのであきらめる。

clip_image011Loarreの町の入口では道路を小川が横切っており、歩行者は右の石橋を渡る。

clip_image012そばには洗濯小屋が残っていて、川の水を引いて衣類を洗えるようになっている。あとで宿の人に聞いてみたら、いまはもちろん使われていないそうだ。

clip_image013今日の宿、Hospedería de Loarreに到着。距離が短かったので、朝の出発が遅くゆっくり歩いたにもかかわらず、14時前に着いた。チェックインの際にCastilloまで行く方法はないかと聞いてみたら、車で連れて行ってくれるとのこと。あきらめていたのが見に行くことができることになった。昼食は、併設のレストランは閉まっているので近所のレストランでとってくれとのことで、食後にCastilloに行くことになる。

clip_image014clip_image015昼食の一皿目はウナギの稚魚(かまぼこ)のサラダとインゲン豆とアサリの煮物。

clip_image016clip_image017二皿目はソーセージ類のブロシェットと牛肉の煮込み。

clip_image018デザートはパンナコッタとチーズにメンブリージョ。まずまずの味。

食事を終えてカウンターで支払いをすると、宿の人が待っていてすぐに車でCastilloまで連れて行ってくれる。

ここは夏は観光客も多いが今の時期はほとんどいなくて静かなものだそうだ。Castilloまで車だとほんの10分程度。

clip_image019ロマネスクの城で、1000年近く前のもの。岩山の上につくられている。

clip_image020のちには内部に修道院が造られた。

clip_image021clip_image022その名残で、ロマネスクの聖母子像や柱頭彫刻が少数だが残っている。

clip_image023修復してあるが、年月の長さは明らか。

clip_image024昔の支配者はここから周囲を睥睨していたのだろうか。しかしこんな岩山の上に大きな城を造らされた人々はたまったものではなかっただろう。

17時過ぎに宿の人が車で迎えに来てくれる。

clip_image025宿に戻って降車し、教会も良いからと言うのですぐそばのIglesia de San Estebanに行く。こちらはゴシック。

clip_image026暖房用のストーブが並べられている。寒い時期の礼拝用なのだろうが、隅に並んでいると言うことはまだ使っていないのだろう。もう充分に寒いと思うのだが。

clip_image02716世紀の建物だが、消えかかったこの壁画はいつの時代のものなのだろうか。

宿に戻り、宿の人に明日のことを相談する。明日はLa Peña Estaciónまで行くつもりだが、そこには宿がないのでここに戻って来たいが方法はないかと尋ねる。タクシーがあるからと電話をしてこちらの希望を伝えてくれる。これで明日は荷物を置いてLa Peñaの先まで行くことができる。明後日は10㎞ほど歩いた後に500mの標高差をMonasterio San Juan de la Peñaまで上らなければならないが。

部屋に戻って明後日のMonasterioの宿を予約しようとしたら、満杯になっている。電話をしても通じない。どうなっているのだろう。今回の行程で一番のハイライトなのに。

明日もう一度試してみよう。

/images/2018/11/clip_image019-11-644x430.png/images/2018/11/clip_image019-11-150x150.pngAndrésカタルーニャの道 Camino CatalánCamino,Catalan,Santiago,カタルーニャ,カタロニア,サンティアゴ,巡礼12.0㎞ 28,000歩 6時半起床。 昨夜は毛布を1枚下に敷き、2枚を上に掛け、小さな暖房機をフル稼働させて眠った。おかげで寒さで目覚めることはなかった。 出発の準備を全て整えてから、リュックは置いたまま8時に朝食に出かける。Albergueの隣は学校で、Albergueの下階の一部は体育館、前はハンドボールコート、隣は小さな運動場になっている。8時なのに登校する子が一人いる。始業は9時ごろのはずなのに。 昨日の昼食のBarで朝食。TostadaとCafé con leche、Té con leche。おじいさんやおじさんの客が何人か来てる。 食後、Clegiataまで行ってみる。中世に建設された教会で、内部が見どころのようだが、残念ながら11時からしか開かない。 町の最高部にあり、周囲の素晴らしい景色を見ることはできた。 Albergueに戻り、荷物をとって出発する。鍵は昨日言われたように扉の下から中に入れておく。10時近くになっている。 この町はサクランボが名産のようだ。直売所の看板が出ている。季節が違うので分からなかったが、それらしき果樹園はあった。 道は水たまりもほとんどなく楽。 Carreteraに並行する林の中の細い道でも苦労なく歩ける。 Aniésの村に入って、朝食が少なくてお腹が鳴って来たので、Caminoから少し離れてBarに入って軽食。この店はBar Restauranteの看板を掲げているがテーブルが5台ほどしかない小さな店。しかし一角では青果、飲料、日用品も売っている。この村の生活を一手に担っているのだろう。 この村のあたりで遠くの山の崖を見ると、崖にへばりつくように建てられたものが見える。修道院だろうか。 やがて今日の目的地LoarreにあるCastilloが見えてくる。 見に行きたいところだが、Caminoからは4.5㎞、往復で9㎞歩かなければならないのであきらめる。 Loarreの町の入口では道路を小川が横切っており、歩行者は右の石橋を渡る。 そばには洗濯小屋が残っていて、川の水を引いて衣類を洗えるようになっている。あとで宿の人に聞いてみたら、いまはもちろん使われていないそうだ。 今日の宿、Hospedería de Loarreに到着。距離が短かったので、朝の出発が遅くゆっくり歩いたにもかかわらず、14時前に着いた。チェックインの際にCastilloまで行く方法はないかと聞いてみたら、車で連れて行ってくれるとのこと。あきらめていたのが見に行くことができることになった。昼食は、併設のレストランは閉まっているので近所のレストランでとってくれとのことで、食後にCastilloに行くことになる。 昼食の一皿目はウナギの稚魚(かまぼこ)のサラダとインゲン豆とアサリの煮物。 二皿目はソーセージ類のブロシェットと牛肉の煮込み。 デザートはパンナコッタとチーズにメンブリージョ。まずまずの味。 食事を終えてカウンターで支払いをすると、宿の人が待っていてすぐに車でCastilloまで連れて行ってくれる。 ここは夏は観光客も多いが今の時期はほとんどいなくて静かなものだそうだ。Castilloまで車だとほんの10分程度。 ロマネスクの城で、1000年近く前のもの。岩山の上につくられている。 のちには内部に修道院が造られた。 その名残で、ロマネスクの聖母子像や柱頭彫刻が少数だが残っている。 修復してあるが、年月の長さは明らか。 昔の支配者はここから周囲を睥睨していたのだろうか。しかしこんな岩山の上に大きな城を造らされた人々はたまったものではなかっただろう。 17時過ぎに宿の人が車で迎えに来てくれる。 宿に戻って降車し、教会も良いからと言うのですぐそばのIglesia de San Estebanに行く。こちらはゴシック。 暖房用のストーブが並べられている。寒い時期の礼拝用なのだろうが、隅に並んでいると言うことはまだ使っていないのだろう。もう充分に寒いと思うのだが。 16世紀の建物だが、消えかかったこの壁画はいつの時代のものなのだろうか。 宿に戻り、宿の人に明日のことを相談する。明日はLa Peña Estaciónまで行くつもりだが、そこには宿がないのでここに戻って来たいが方法はないかと尋ねる。タクシーがあるからと電話をしてこちらの希望を伝えてくれる。これで明日は荷物を置いてLa Peñaの先まで行くことができる。明後日は10㎞ほど歩いた後に500mの標高差をMonasterio San Juan de la Peñaまで上らなければならないが。 部屋に戻って明後日のMonasterioの宿を予約しようとしたら、満杯になっている。電話をしても通じない。どうなっているのだろう。今回の行程で一番のハイライトなのに。 明日もう一度試してみよう。退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)