Tercera Peregrinación 28+3(11/23 Sitges~Sant Sadurní D’anoia~Sitges)
7時半起床。8時半に出かける。
海岸通りを西に向かって歩き朝食のできそうな店を探す。あまり開いていない。ようやくホテルのBarが開いていて客が一組いるので入る。入ってみたら客だと思ったのは従業員だった。
トーストとホットサンドウィッチにしたが、これで12.5€と朝食としては非常に高い。海岸通りのホテルだからだろうか。
時間に余裕があったので、少し寄り道して空港行きのバス停を確認してからRenfeの駅に行く。
早くも雨が降りだし、傘をさすことになる。
10時42分発の近郊線R2に乗り、St. VicenÇ de CaldersでR4に乗り換えてSant Sadurní D’anoiaへ。駅前にFreixenetのBodegaがあるが、私たちは町の郊外にある少し離れたCodorniuに予約があるのでそちらへ向かう。2㎞程度なので歩いて行くつもりだったが、駅を出ると土砂降り。幸い駅前にタクシーがいたので利用することにした。
Codorniuの門前で車を降りると入ってすぐの建物が受付。
この建物は、ガウディと同時代に活躍した建築家Puig i Cadafalch(プッチ・イ・カダファルク)の作品。13時半からのガイドツアーなので、ここで1時間半ほど待たなければならない。それでも先客がいた。軽食をとりながら過ごす。
暫くして中国人の5~6人の団体がガイドに案内されてやってきたが、彼らは私たちのガイドツアーとは別行動だった。
13時半にガイドさんがやって来てツアーがはじまる。
参加者は私達を含め3組6人。ガイドさんは小柄な女性で、まだ新人らしく説明は少しつたない。
実際の醸造現場が見られるのではなく、昔の道具や機械が展示されているところを巡りながら説明を受ける。
一巡し終えると、今度はTrenで一辺3~400mはある貯蔵庫を一周。途中にも縦横にトンネルが続いていたので、総延長は10㎞以上になるのではないか。
これで見学は終わり。
最後は試飲。Cavaの白とロゼを一杯ずつ。ロゼの方が美味しく感じた。
お土産コーナーでホテルに帰ってから飲むために一番小さな瓶を一本購入。
外に出てみると雨は小降りになっているので、帰りは歩くことにする。
さすがにCavaの街、いくつものBodegaがあり、シャンパングラスをかたどったイルミネーションも置かれている。
昼食時間も過ぎお腹が空いたので、Freixenetならレストランがあるかもしれないと思い行ってみるが、なかった。前庭にはクラシックカーが何台も並べてある。
Sant Sadurní D’anoia駅で16時08分発の電車に乗り、朝と同じコースで帰る。R4は1時間に1本しか電車がないので、1本逃すと大変。
行きも帰りも、R4の車内にはアラブ系と思われる移民がたくさん乗っている。R2ではあまり見かけない。Catalunyaは移民との融和策で注目されている地域だが、それでも居住地域は明らかに分かれているようだ。
Sitges駅に帰り着いたのは17時26分。Barで一休みしてからホテルに戻る。
夕食は中心街に出てBon Estarで。予約がたくさん入っているとのことで、最初は入口近くのテーブルを示される。他のテーブルを頼むと、奥の席に案内してくれる。
確かに流行っている店らしく、私達が食べている間にも次々に予約の電話が入って残り少ないテーブルに予約札が置かれていく。
赤・白ワインを1/4ボトルずつとみ水。ここのオリーブはおいしい。
デザートはシュークリームのチョコレートソース。マスカルポーネ。
最後にCafé cortadoとMansanilla。
久しぶりに2時間たっぷりかけた夕食だった。最初に席を示したCamareroは別として、テーブルでサービスしてくれたCamarero達は気持ちよく接してくれた。
https://dosperegrinos.net/2018/11/24/tercera-peregrinacin-283%ef%bc%8811-23-sitges%ef%bd%9esant-sadurn-danoia%ef%bd%9esitges%ef%bc%89//images/2018/12/clip_image004-2-644x430.png/images/2018/12/clip_image004-2-150x150.pngカタルーニャの道 Camino Catalánスペイン旅行Camino,Catalan,Sant Sadurní D’anoia,Santiago,Vendrell カタルーニャ,カタロニア,サンティアゴ,巡礼7時半起床。8時半に出かける。 天気予報では昼頃から雨。しかしまだ青空も見える。 海岸通りを西に向かって歩き朝食のできそうな店を探す。あまり開いていない。ようやくホテルのBarが開いていて客が一組いるので入る。入ってみたら客だと思ったのは従業員だった。 トーストとホットサンドウィッチにしたが、これで12.5€と朝食としては非常に高い。海岸通りのホテルだからだろうか。 時間に余裕があったので、少し寄り道して空港行きのバス停を確認してからRenfeの駅に行く。 早くも雨が降りだし、傘をさすことになる。 10時42分発の近郊線R2に乗り、St. VicenÇ de CaldersでR4に乗り換えてSant Sadurní D'anoiaへ。駅前にFreixenetのBodegaがあるが、私たちは町の郊外にある少し離れたCodorniuに予約があるのでそちらへ向かう。2㎞程度なので歩いて行くつもりだったが、駅を出ると土砂降り。幸い駅前にタクシーがいたので利用することにした。 Codorniuの門前で車を降りると入ってすぐの建物が受付。 この建物は、ガウディと同時代に活躍した建築家Puig i Cadafalch(プッチ・イ・カダファルク)の作品。13時半からのガイドツアーなので、ここで1時間半ほど待たなければならない。それでも先客がいた。軽食をとりながら過ごす。 外は雨脚が強いので、敷地内を歩き回る気にはならない。 暫くして中国人の5~6人の団体がガイドに案内されてやってきたが、彼らは私たちのガイドツアーとは別行動だった。 13時半にガイドさんがやって来てツアーがはじまる。 参加者は私達を含め3組6人。ガイドさんは小柄な女性で、まだ新人らしく説明は少しつたない。 実際の醸造現場が見られるのではなく、昔の道具や機械が展示されているところを巡りながら説明を受ける。 一巡し終えると、今度はTrenで一辺3~400mはある貯蔵庫を一周。途中にも縦横にトンネルが続いていたので、総延長は10㎞以上になるのではないか。 これで見学は終わり。 今日詰められたばかりのタンクがあった。 最後は試飲。Cavaの白とロゼを一杯ずつ。ロゼの方が美味しく感じた。 試飲サロンの天井には瓶を使ったシャンデリア。 お土産コーナーでホテルに帰ってから飲むために一番小さな瓶を一本購入。 外に出てみると雨は小降りになっているので、帰りは歩くことにする。 さすがにCavaの街、いくつものBodegaがあり、シャンパングラスをかたどったイルミネーションも置かれている。 昼食時間も過ぎお腹が空いたので、Freixenetならレストランがあるかもしれないと思い行ってみるが、なかった。前庭にはクラシックカーが何台も並べてある。 Sant Sadurní D'anoia駅で16時08分発の電車に乗り、朝と同じコースで帰る。R4は1時間に1本しか電車がないので、1本逃すと大変。 行きも帰りも、R4の車内にはアラブ系と思われる移民がたくさん乗っている。R2ではあまり見かけない。Catalunyaは移民との融和策で注目されている地域だが、それでも居住地域は明らかに分かれているようだ。 Sitges駅に帰り着いたのは17時26分。Barで一休みしてからホテルに戻る。 夕食は中心街に出てBon Estarで。予約がたくさん入っているとのことで、最初は入口近くのテーブルを示される。他のテーブルを頼むと、奥の席に案内してくれる。 確かに流行っている店らしく、私達が食べている間にも次々に予約の電話が入って残り少ないテーブルに予約札が置かれていく。 赤・白ワインを1/4ボトルずつとみ水。ここのオリーブはおいしい。 一皿目はバカラオのサラダ。豆とソーセージのスープ。 二皿目は子羊の煮込みクスクス添え。アンコウの海老ソース煮。 デザートはシュークリームのチョコレートソース。マスカルポーネ。 最後にCafé cortadoとMansanilla。 久しぶりに2時間たっぷりかけた夕食だった。最初に席を示したCamareroは別として、テーブルでサービスしてくれたCamarero達は気持ちよく接してくれた。 ほろ酔い加減で海岸通りを歩いてホテルに戻る。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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