福間洸太朗ピアノリサイタル in 国分寺2022
*愛の夢 第3番 / リスト
*クライスレリアーナ Op.16 / シューマン
*「献呈」 / シューマン=リスト
*ノクターン第8番 変ニ長調 Op.27-2 / ショパン
*ピアノ協奏曲第2番 Op.21より第2楽章 ラルゲット(ライネッケ編曲)/ ショパン
*練習曲 Op.2-1 / スクリャービン
*ソナタ第2番「幻想」 Op.19 / スクリャービン
アンコール
*聞かせてよ愛の言葉を
*美女と野獣
久し振りのコンサート。楽しめた。
福間洸太朗は国分寺市出身なので、時々地元でコンサートを行なってくれる。これまではなかなか縁がなく一度しか聴く機会に恵まれなかったが、今回は運よくチケットを入手することができた。昼の部と夜の部があって、昼の部はあっという間に満席になってしまい、夜の部をかろうじて買うことができたのだ。
会場の「いずみホール」は370席の小規模なもので、夜の部もほぼ満席だった。コンサートは福間さん自身による解説で進められたが、彼の性格なのか地元という親近感からか、ユーモアを交えた穏やかな雰囲気で終始した。
曲の構成は私の好みではなかったのだが、さすがに聴きごたえのあるものだった。特にロマン派の典型のような曲の「クライスレリアーナ」は、私にとっては途中で飽きてしまいかねないものだが、最後まで十分に楽しませてくれた。スクリャーピンは私にはなじみのないものだが、これもなかなか良かった。
わが家から歩いて10分もかからないところで、寒い中でも余韻を味わいながら帰宅でき、それが一層コンサートの楽しさを深めてくれた。都心でのコンサートだと、混雑する電車の人込みで余韻はあっという間に消え去ってしまうので。
https://dosperegrinos.net/2022/02/14/%e7%a6%8f%e9%96%93%e6%b4%b8%e5%a4%aa%e6%9c%97%e3%83%94%e3%82%a2%e3%83%8e%e3%83%aa%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%ab-in-%e5%9b%bd%e5%88%86%e5%af%ba2022/日記・コラム・つぶやき音楽クライスレリアーナ,コンサート,シューマン,スクリャーピン,福間洸太朗〈バレンタインデー・スペシャルプログラム〉 *愛の夢 第3番 / リスト *クライスレリアーナ Op.16 / シューマン *「献呈」 / シューマン=リスト *ノクターン第8番 変ニ長調 Op.27-2 / ショパン *ピアノ協奏曲第2番 Op.21より第2楽章 ラルゲット(ライネッケ編曲)/ ショパン *練習曲 Op.2-1 / スクリャービン *ソナタ第2番「幻想」 Op.19 / スクリャービン アンコール *聞かせてよ愛の言葉を *美女と野獣 久し振りのコンサート。楽しめた。 福間洸太朗は国分寺市出身なので、時々地元でコンサートを行なってくれる。これまではなかなか縁がなく一度しか聴く機会に恵まれなかったが、今回は運よくチケットを入手することができた。昼の部と夜の部があって、昼の部はあっという間に満席になってしまい、夜の部をかろうじて買うことができたのだ。 会場の「いずみホール」は370席の小規模なもので、夜の部もほぼ満席だった。コンサートは福間さん自身による解説で進められたが、彼の性格なのか地元という親近感からか、ユーモアを交えた穏やかな雰囲気で終始した。 曲の構成は私の好みではなかったのだが、さすがに聴きごたえのあるものだった。特にロマン派の典型のような曲の「クライスレリアーナ」は、私にとっては途中で飽きてしまいかねないものだが、最後まで十分に楽しませてくれた。スクリャーピンは私にはなじみのないものだが、これもなかなか良かった。 わが家から歩いて10分もかからないところで、寒い中でも余韻を味わいながら帰宅でき、それが一層コンサートの楽しさを深めてくれた。都心でのコンサートだと、混雑する電車の人込みで余韻はあっという間に消え去ってしまうので。Andrés andres@nifty.comAdministratorDos Peregrinos
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