起床時には曇りだったのが、朝食に出ようとしたら一気に土砂降りの雨。少し様子を見てみるが、少しは弱まったものの雨脚は強い。少し離れたパン屋さんまで行って朝食にしようと思っていたが、近くで済ますことにする。フロントで傘を借りて一昨日と同じ「示野珈琲」に行く。朝食は一昨日と同じ2種類しかない。
食後は駅ビルに行って土産を買う。鱒寿司、甘金丹、玉天など。近場で済ませることができ、濡れずにホテルに戻ることができた。
チェックアウトして車を駐車場から出し、今日は「富山市ガラス美術館」へ。

特別展の「New Glass Now」と常設展。ガラス作品と言っても常設展の一部に実用になりそうなものが少数あるだけで、大多数はガラスを素材とした現代芸術。様々な材質のガラス、色んな技法を使った作品の数々で、興味深く見ることができた。

昼食は館内の「FUMUROYA CAFE」で「くるま麩カツレツセット」と「麩とゆばのあんかけどんぶり」。知らずに入ったのだが加賀麩の店で、なかなか美味しい料理だった。

この美術館は隈研吾氏の設計による建物で、図書館も併設されている。内部はゆったりした配置で、平日の午前から昼過ぎだったせいか来訪者も多くなく、図書館も学生の勉強部屋になっておらず利用者は落ち着いて本に接している様子だった。
美術館を出て帰途につく。富山市を出る前に給油。長野県はもちろん、山梨県よりもガソリンは安かった。
富山インターから北陸道に入り、荒磯海SAで休憩。蒲鉾など少々を買い足す。さらに上信越道に入って小布施PAで休憩して「ワッサー」や「おぶっこ麺」などを買う。
あとはひたすら走って18時ちょうどに帰り着いた。日本海側では雨だったが、ひどい降りには遭わず、長野市を過ぎると雨は止んで運転で疲れずに済んだ。
富山は魚が美味しいのはもちろん、街の規模も小ぢんまりしながらも文化施設が充実していて住みやすそうな街だった。「ミロ展」目当てで行ったので暑い季節の訪問になってしまったが、良い気候の頃に富山や石川にゆっくり行ってみたいものだ。
 
/images/2022/09/969BD50F-BCDF-4AA8-BE09-0E0EEF31D36B-700x1244.jpeg/images/2022/09/969BD50F-BCDF-4AA8-BE09-0E0EEF31D36B-150x150.jpegAndrés国内旅行FUMUROYA,ガラス美術館,富山市起床時には曇りだったのが、朝食に出ようとしたら一気に土砂降りの雨。少し様子を見てみるが、少しは弱まったものの雨脚は強い。少し離れたパン屋さんまで行って朝食にしようと思っていたが、近くで済ますことにする。フロントで傘を借りて一昨日と同じ「示野珈琲」に行く。朝食は一昨日と同じ2種類しかない。 食後は駅ビルに行って土産を買う。鱒寿司、甘金丹、玉天など。近場で済ませることができ、濡れずにホテルに戻ることができた。 チェックアウトして車を駐車場から出し、今日は「富山市ガラス美術館」へ。 特別展の「New Glass Now」と常設展。ガラス作品と言っても常設展の一部に実用になりそうなものが少数あるだけで、大多数はガラスを素材とした現代芸術。様々な材質のガラス、色んな技法を使った作品の数々で、興味深く見ることができた。 昼食は館内の「FUMUROYA CAFE」で「くるま麩カツレツセット」と「麩とゆばのあんかけどんぶり」。知らずに入ったのだが加賀麩の店で、なかなか美味しい料理だった。 この美術館は隈研吾氏の設計による建物で、図書館も併設されている。内部はゆったりした配置で、平日の午前から昼過ぎだったせいか来訪者も多くなく、図書館も学生の勉強部屋になっておらず利用者は落ち着いて本に接している様子だった。 美術館を出て帰途につく。富山市を出る前に給油。長野県はもちろん、山梨県よりもガソリンは安かった。 富山インターから北陸道に入り、荒磯海SAで休憩。蒲鉾など少々を買い足す。さらに上信越道に入って小布施PAで休憩して「ワッサー」や「おぶっこ麺」などを買う。 あとはひたすら走って18時ちょうどに帰り着いた。日本海側では雨だったが、ひどい降りには遭わず、長野市を過ぎると雨は止んで運転で疲れずに済んだ。 富山は魚が美味しいのはもちろん、街の規模も小ぢんまりしながらも文化施設が充実していて住みやすそうな街だった。「ミロ展」目当てで行ったので暑い季節の訪問になってしまったが、良い気候の頃に富山や石川にゆっくり行ってみたいものだ。  退職者夫婦の旅と日常(スペイン・旅・留学・巡礼・映画・思索・本・・・)